横山大輔 『247』 SOUL'S DIARY

見たこと、聞いたこと、感じたこと

イエシュアメシヤ

2011-06-18 16:57:28 | Weblog


ハレルヤ!

イスラエル11日目。

火曜日の夜からジーコとアリエルさんと別れてどうなることかと思ったけど、ポウルさんというアメリカ系ユダヤ人クリスチャンのおじさんの家に泊まらせてもらえることになり、お手伝いさせてもらったり、ポウルさんを訪ねてくる若者がたくさんいるんだけどその彼らに歌を歌ったり一緒に音楽を奏でたり、なかなか面白いところに導かれてエルサレムでの生活を過ごしています。

今日はいきなり起きたらアフリカ人がいて、エリトリア人のブラハーという人で、話をポウルさんときいたらとんでもないストーリーを持っているブラザーでした。

エリトリアは東アフリカにあり、スーダンとエチオピアと隣国で、国もかなり政府が独裁政権をしているみたいで、隣のスーダンもかなり内戦が激しいし、そんな理由で彼は仲間と20人で亡命してきたそうです。

山や砂漠を歩くこと2000キロ。

食べ物や水もちゃんとないなかで、お腹がすいたら野生動物や木の実を食べてしのいだそうです。

動物ってどんなの食べたの? と聞くと、

鹿とかうさぎとか食べたそうです。

ライオンは食べないけど、熊は食べたそうです!

ありがとうさぎ!

とか

マジでギャグにならないですね。

亡命中に命を落とした仲間もいたらしいです。

そしてイスラエルはそのエリトリアの現状を知り、亡命を認めてイスラエルへの入国を認めてビザを出してくれて彼はポウルさんの家にたどり着いたそうです。

アンビリーバブル!

1ヶ月以上も歩いて命が助かって、生きていて本当に凄すぎる。

エジプトやリビアなどの民主化のニュースを見ていたけど、アフリカのことを改めて感じて一緒に祈ることが出来ました。

そしてアフリカへの思いが与えられました。

何が出来るかわからないけど、日本がアフリカのために出来ること。

ブラハーとそして、半日一緒にエルサレムの旧市街を歩いてジーザスが十字架にかかったであろう場所や墓があったであろう場所を散歩しました。

ひとつの夢が与えられました。それはエリトリアという国に学校を建てて良い教育をエリトリアの若者に提供すること。

ブラハーが教えてくれたのは、アフリカで独裁政権から民主主義に変わっていく中で必要なことは、子供たちの教養のレベルを高めないと、子供たちは軍隊に入る道しかなかったりと悪循環が絶えないと教えてくれました。

とても勉強になりこの出会いを与えてくれた神様に感謝します。

そして午後はエルサレムの新市街にある知り合いのチャーチにいきました。

ワーシップバンドもなかなかのレベルでした。もちろんヘブル語です。

だから歌の意味がわからないです。笑

英語の通訳もなくて大変ですが、頑張ってついていきました。

そして今日は子供のプログラムにゲストで呼んでもらいました。

7歳と8歳の子どもたちでした。

日本の地震と津波の事を話したり、何曲か歌わせてもらいました。

そして、アイデアを思いついて被災した子どもに絵を描いてくれないかと聞きました。

そしてそれを今度また自分が東北にいく時に持っていくことにしました。

みんな頑張って描いてくれてそして日本の子どもたちや津波で被害を受けた人のために何人ものイスラエルの子どもたちが声に出して祈ってくれました。

一人韓国の子どもがいて、日本があまり好きじゃないと話してくれた子どもがいましたが、いろいろ時間を過ごして韓国語で主の恵みはとこしえまでも歌ったら少し気が変わったみたいで、祈ってくれました。

ハレルヤ!

そして日本語のカタカナで彼らの名前をその絵に書いてもらうように教えたらなかなか興味を示してくれてうまく出来ました。

ハレルヤ!

そして夜はポウルさんの家でシャバットシャロームという安息日前の夜みんなで集まり食事をするのに誘ってもらいました。

予想外にたくさんのクリスチャンの兄弟姉妹が集まり面白い時間を過ごすことが出来ました。

一人でご飯を食べてたのに比べると本当に感謝でした。

しかも、国籍がイスラエル、アメリカ、日本、ドイツ、インド系イギリス人、アフリカのエリトリア、ポーランド、コスタリカ、と様々でイスラエルに何年も住んでる人旅行できてる人やいろいろでした。

そんなにいろいろは話せなかったけど、いろんな人生があるなと改めて感じました。

エルサレムはなんかニューヨークに似た感覚を覚えます。

すごくいろんなものがごちゃごちゃしています。

そのなかで、しっかりと自分を持って進んでいくのと同時に全てを委ねて、導かれていくみたいな感じの場所かな。

とりあえず、そんな濃い1日でした。

日記書けて良かった!

読んでくれてありがとうさぎ!

皆さんの応援により、今日まで守られてます。

サンキュージーザス!

You are the Best!

8周年を記念して一曲短い歌が出来ました。

記念に残しておきます。

『イエシュア その御名は 愛の言葉

主のみわざ 何一つ忘れないように

イエシュア 主の御名を ほめたたえる

聖なる その御名を 思いを 尽くして

Love

ハレルヤ ハレルヤ

ハレルヤ ハレルヤ

ハレルヤ アーメン 』

イエシュアはヘブル語でイエス 、ジーザス

の事です!

オリジナルのジーザスの語源です。

それではまた!

God bless you all!

『「主があなたを祝福し、あなたを守られますように。

主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。

主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。」

彼らがわたしの名でイスラエル人のために祈るなら、わたしは彼らを祝福しよう。』
民数記6:24-27

イエシュア メシヤ!

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1 コメント

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エリトリア (篠原)
2011-06-22 22:02:08
大輔さん、無事で何よりです。
エリトリア人のブラハーさんの話、衝撃的です。
イスラエルは入国を許可してくれて良かった。
イスラエルは流浪の民という歴史があるからから、亡命してきた方々を憐れむ気持ちになったのかも。
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