新「廊下のむし探検」

大阪北部のマンションの廊下で見つけた虫の名前を調べています

廊下のむし探検 蛾とセミなど

2020-09-23 21:28:58 | 廊下のむし探検
廊下のむし探検 第278弾


9月21日にマンションの廊下で見つけた虫です。今年は本当は虫が少ないですね。まずは蛾とカメムシ目です。



最初はクロシタシャチホコ



この蛾は鱗粉が取れていてよく分かりません。何となくいつものシバツトガのようですが、下唇鬚がこんな感じだったかなぁ。





これもよく分かりません。スガ科は確かだと思うのですが、どうもぴったりくるものが見当たりません。



これはイナズマコブガ





マンションの廊下にこんなセミが止まっていました。チッチゼミです。今頃、針葉樹に発生して、ちっちっちと鳴いているセミで、6年前にもマンションの廊下で見つけたことがあります。



最後はツヤアオカメムシでした。

雑談)2012年10月からこれまでにブログに出してきた動植物の写真の整理をしているのですが、今年の6月末までの整理が終わりました。鳥や昆虫を含む動物は全部で3013種、植物は950種になりました。これらをどういう形でまとめたらよいのかこの間から考えていたのですが、一応、種リストと若干の写真を入れた図版を製本し、種それぞれの写真はすでに作ってある手作り図鑑に加えて電子図鑑の形にしようと思っています。EXCELに入れたデータから重複を除いて、また、撮影場所を区別して種リストを作り、それを使ってフォーマットを合わせて種リストを作るVBA(Visual Basic for Application)プログラムが以前作ってあったので、今日は試しにカメムシ目について種リストを作ってみました。とりあえず250種余りの種とそれぞれの撮影場所を書いたリストが出来上がりました。種名が合っているかどうかはこれから調べないといけないのですが、こんな感じでほかの目も進めていこうかなと思っています。もうすぐ引っ越すかもしれないので、当地でこんな種が見られたというデータを何らかの形で市に残しておこうかなと思ったのですが、この間、市の施設の方に話を聞いたら保存しておく場所はなさそうなので、特にそのことは考えないことにしました。


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