YUNTAKU NOTE

『ゆんたく』とはウチナーグチで「おしゃべり」と言う意味。

WEB作成

2006年08月31日 | Weblog
ここ二日間、職場の勉強会の講師で大勢の前で喋りっぱなしだ。
この歳になると人前で長時間話をするとかなり疲れる・・・。
悲しいかな、寄る年波には勝てん・・・。

・・と、まぁ愚痴はよいとして・・。

このブログでも以前に話題にしたが、最近PCをリニューアルしたおかげで
画像処理系のアプリケーションを複数立ち上げてもほとんどストレスなく
特にWEBの編集はかなり快適になった。

そこでお馴染みチャンプルのサイトの話題です・・。

このブログを読んで頂いている皆さんの中にもチャンプル好き(通称チャンプラー)
の方が少なからずいらっしゃいますねぇ。。嬉しいことです!

そこでWEB・・・とりわけチャンプル片町店のサイトなんですけど・・・
なかなかコンテンツの充実度が図れなくて、店長のナオキと現在、いろいろ
アイデアを出しているところです。

WEBはどんなに立派なデザインのページを作っても、更新やコンテンツに変化が
なければリピータを捕まえることは難しい。
(別に自分のWEBデザインのセンスが秀逸だと言っているのではありません・・(^_^;)

そこでチャンプル片町店のサイトを拡充して、ちょっとした沖縄好きのコミュニティ雑誌
のようなページにできればと考えている・・・。

具体的にはコラムやインタビューなど・・・ナイチャーはもとよりウチナーンチュ
の方々にも参加してもらい沖縄に対する想いやチャンプル片町店の感想を掲載
していきたいと考えている。誰にインタビューするのか・・これはUPされてからのお楽しみです。

フォーマットが決まって軌道に乗れば、本店よりは面白いサイトになることは
間違いなしです!(両方とも自分が作っておいてこんな事言うのも何なんですが・・・・(笑))

「見た目よりも中身が重要!」これがキーワードですね。

*今日、片町店のサイトを少し更新していますので、よかったら見てください!
チャンプル片町店

ところで話は変わりますが・・・。

将来的にはこの「YUNTAKU NOTE」はドメインを取得してgooではなく、どこかのISPでサーバを
ホスティングして単独ブログにしようと考えてます・・・。ま、こっちの方はいつになるかわからないが・・。

8月15日

2006年08月15日 | Weblog
今年は例年にも増してA級戦犯問題、靖國問題、戦争責任問題が報じられている。
もううんざりしている人も多いのかもしれない。

今年の終戦記念日には小泉が靖國に参拝することが有力視されている。
個人的には小泉首相の参拝など行っても行かなくてもどちらでも良いと思っている。
「先の大戦において亡くなられた犠牲者に対し不戦の誓い・・云々・・」必ず
こんなコメントを言う。犠牲者って・・・じゃあ加害者は誰なのか?
A級戦犯?アメリカ?戦争そのもの?
世界中どこを探しても戦場に行って命を落とした人を「犠牲者」「被害者」と言う
国はどこにも無い。小泉の言ってる事は「あなた達はだまされて戦争に行かされて
犬死した犠牲者ですよ」と言っているのと同じである。
この考えはまさに報道ステーションで古館の横にいる加藤何某や田原総一郎と
同じ考え方だ。自虐史観である。というより昨今のマスコミはほとんどこの流れで
靖國問題や戦争問題を報道している。

日本人は歴史を学ばない国民である。
歴史の解釈には確かに人により違いがあるし、正しいものも誤ったものも存在する。
しかし日本人の多くはそれ以前に歴史そのものを学ぼうとしないし理解しようとしない。

あまりニュースになってはいないが、つい先日中国で「江沢民文選」という本が
発売されてベストセラーになっているそうだが、その中に「日本人は・・・歴史に対する知識が
極めて乏しい」と指摘されている。江沢民とは反日愛国主義を徹底した政策をとった
前の中国国家主席だ。
中国は日本人の歴史知識の乏しさに漬け込んで、靖國問題や戦争責任問題を外交
カードとして使っているのは見え見えである。

東条、板垣、武藤をはじめ東京裁判で「A級戦犯」とされ処刑された人達は
戦争犯罪者なのか・・・と言われればNOである。もしも彼らが犯罪者なら
ルーズベルトやトルーマンも間違えなく犯罪者である。
特にトルーマンなどは広島・長崎に原爆投下命令を出し、結果20万人以上の一般市民を
見るも無残に殺した張本人なのだから、完全無欠の犯罪人である。
戦争に勝てば何百万人殺しても罪ではないのか?そんな馬鹿な理論は通用しない。

では東条や板垣には戦争責任はあるのか?と言えば「YES」である。
少なくとも明らかに無謀な作戦・・・インパール作戦や沖縄地上戦、硫黄島戦など
は明らかに軍指導者たちの過ちだと思う。
特に沖縄戦では軍人だけではなく男女問わず一般学生や住民までが数多く亡くなっている。
沖縄は明らかに本土進攻の時間稼ぎとされたのだ。
しかも、沖縄に対しては政府による戦後・・特に返還後のケアも最悪だった。
結果在日米軍の70%が沖縄に集中すると言う異常な状況を生み出し現在に至っている。
沖縄は今でも本土の楯となっているのだ。

大田司令官が自決前に豊見城の司令豪で打った電文「沖縄県民斯く戦えり。
県民に対し、後世特別の御高配を賜らんことを・・・・」
(沖縄県民はわが国のためにこれほど戦ったのだ。平和になった暁には沖縄県民
に対して特別の配慮をして欲しい・・・)
残念ながら沖縄は今でも本土の楯になっている・・・。

「A級戦犯」にされた人達は戦争の責任をとって東京裁判の「諸判決」を受け入れた。
決して「裁判」そのものを認めたわけではない。その事はサンフランシスコ講和
条約の11条にもしっかり書かれている。(日本語では誤訳されている・・)

「A級戦犯」とされた人達には確かに、先の大戦に対して責任はある。
しかしそれは中国や韓国に対してではないのだ。いや・・もしも中韓が今でも
「日本は責任を果たしてない」と言うならば、日本政府は中国と韓国と腹を割って話すべきだ。
一緒に歴史教科書を作ればよい。(非常に楽観的な考え方だが)

そして、少なくとも国の為に命を懸けて戦った先人達を卑下する前に、広島・長崎
に原爆を落としたアメリカの責任を追求すべではないですか?

・・・・とこんな事を書くと必ず「右より」だと言う人がいますが・・・
私は決して右翼ではありません。増してや左翼でもない・・・。戦争も嫌いです。
中国人や韓国人が嫌いなわけでもありません。「嫌韓流」なんて匿名本は卑怯だと
思ってます。やるなら堂々と話し合えばよい。話し合える相手かどうかは
その後判断すればよい。そのためにも日本人はもっと歴史を学ぶべき。
今のままでは、中国や韓国に一方的に歴史観を押し付けられかねない・・・。

12月8日
6月23日
8月6日
8月9日
8月15日・・・・

これらの日に何が起こって、何が終わったのか・・?

日本は何故、戦争しなければならなかったのか?
何故、沖縄が捨て石にされたのか?
何故、原爆が落とされたのか?
何故、戦争に負けたのか?
東京裁判は本当に「裁判」だったのか・・・?

もちろん他にもいろいろある・・いずれにしても日本人なら史実をしっかりと学ぶべきだと思う。
それぞの解釈はその後。そうしないと・・・アメリカどころか、10年後には日本は
中国の属国になってしまうかもしれない・・・。冗談じゃなく・・。




沖縄の映画

2006年08月13日 | Weblog
この夏から秋にかけて沖縄を舞台にした映画が2本公開される。
両方とも沖縄だけを扱った作品ではないが、かなり重要なテーマを描いており
必見である!

・「島ノ唄~Thousands of Islands~」
日本を代表する詩人、吉増剛造が奄美(鹿児島)から沖縄本島にかけての島々を巡る
ドキュメンタリー・ロードムービーだ。
中国からの伝来文化や基地によって生み出された様々な島の「顔」を
唄(詩)によって綴られた作品。

・「Marines Go Home」
これは米軍基地問題を真っ向から扱ったドキュメンタリー。
沖縄・辺野古、北海道・矢臼別(やうすべつ)、韓国の梅香里に暮らす住民たち
の姿を描いた作品だ。

辺野古はキャンプ・シュワブという基地がある名護市東部の町である。
以前、訪れたことがあるが、あの爆音さえなければ何とものんびりした雰囲気の
沖縄らしい街に思えた。
最近では普天間基地移設問題で頻繁に辺野古の様子がニュースに流れていた。
映画「ホテル・ハイビスカス」の舞台となった街と言えばわかりやすいかも・・。

北海道・矢臼別あるのは自衛隊の基地だが、ここでは在日米軍最大規模の
実弾演習が行われているそうである。

基地の問題をどのような視点で描かれているのか・・興味のある作品だ。

「Marines Go Home」は9/16からシネモンドで公開予定である。
「島ノ唄~Thousands of Islands~」は金沢での公開予定が決まってないが
映像が素晴らしいとの評判なので何とかスクリーンで見たい・・・。

実は9/16-29までシネモンドでは「六ヶ所村~パレスチナまで」という特集を
するようだが、「Marines Go Home」もその一つだ。

ちなみに上映作品は・・・

「六ヶ所村ラプソディー」・・・青森県六ヶ所村(核燃料再処理施設がある村)
「ヒバクシャ 世界の終わりに」・・・イラクから広島まで核の被爆者を描いた作品。
「ガーダ ーパレスチナの詩ー」・・・パレスチナ戦火と難民を描いた作品。
「Marines Go Home 」・・・沖縄・辺野古をはじめとする米軍基地を抱える街を描いた作品。




NEW PC セッティング完了

2006年08月11日 | Weblog
ようやく新マシンの準備が整った。

以前の環境を移行するのに丸一日かかった・・・。たまたま木曜日は休暇だったので
よかったが。せっかくの休みにパソコン設定とは・・・。悲しい限りだ。

スペックは以下の通り。

CPU:PentiumD940 デュアルコア 3.2Ghz L2:2MB×2
M/B:ASUS Intel945Gチップセット
MEMORY:DDR2 533Mhz 512MB×2
HDD:250G
VGA:RadeonX1600PRO・・あきらめオンボード
電源:525W

旧マシンとほぼ同じアプリケーションをインストールしたが
動作はさすがに快適。特にとくにアドビ系のグラフィックスアプリを複数立ち上げての
作業はかなりサクサク動作する。デュアルコアCPUの恩恵が大である。
これでホームページ作成も少しははかどると思う。

エンコードは驚くほど早くなった気はしないが、安定感はある。
もともとPentium4を使っていた為、そこそこ早かった為であろう。

問題はグラフィックカードがうまく動作しなかった。。
動くには動くが、一発でモニタに信号が出ない・・。色々試したが改善されず。
どうもモニタかM/Bと相性が悪いようだ・・・。仕方が無いのでオンボードで我慢。

あと驚いたのはオンボードのサウンドだ。
一昔前ならオンボードは音が悪いのでサウンドカードを別に購入して差していたもの
だが、今のオンボードサウンドは音が抜群に良い!Creativeのスピーカをデジタル接続
したら実に心地の良いサウンドを出す。PCで音楽を聴くことが多いので嬉しい限りだ。

あとインターネットがかなり快適になった。これはおそらく以前の状態が悪かった
為であろう。

まぁこんな感じである。
これから自作またはBTOされる方・・よかったら参考に。
特にVGAを別に購入する場合は慎重に!