YUNTAKU NOTE

『ゆんたく』とはウチナーグチで「おしゃべり」と言う意味。

どうって事ない話

2007年02月21日 | Weblog
「最近、ブログの更新が遅いよねぇ」と数少ない?読者の方からお叱りを受けることも度々・・。でも最近、書きたいことは山程あってもなかなか時間が取れない。というのも、別件対応中でそこそこ忙しい日々が続いているのです。

全く関係ない話だが、今年で俺も40だ。いや・・別に意味は無いのだが、何となくそう考えると、世間一般の子供の目からみれば30代から既に「オッサン」なんですよね。にもかかわらず、やってる事が何かガキっぽいよなぁ~と思うことは良くある。考え方はこの数年間の間にずいぶんと落ち着いては来たのだが・・・。

40歳と言えばジョン・レノンが凶弾に倒れた年齢だ!
来年になれば41歳。(←当たり前だ!)
41歳と言えば・・・あっ、バカボンのパパと同じ歳なのだ(ーー;)


課題曲「黄昏」~その2~

2007年02月14日 | Weblog
ブラジルのショーロのリズムが漂う押尾コータローの珠玉の名曲「黄昏」・・・かれこれ練習開始から3週間以上になる。天才ギタリスト押尾コータローのバラードの中でも恐らく難しい部類に入る曲だが・・・これまで毎日欠かさず、多い時には一日4時間くらい練習した。時には「こんなの運指は無理!」と思うこと度々・・しかし諦めずに練習したおかげで、なんとか形になってきた。Aメロ~DメロのうちDメロを残すのみ・・・。このDメロがAメロ同様に難しいが、ここまで来たのだから何とかなるだろう。まぁ、まだ怪しい部分も何箇所かあるがとりあえず、細かい修正は後回しだ。

本当はもっと乾いた音色が欲しいのだが・・これは使用しているギターの特性なのでどうしょうもない。原曲はGibsonのL-1というギターで演奏されている。このギターは70年以上前に作られたオールドギターで、ネックのジョイントが12フレットのショートスケールかつスモールボディーだ。本来はこのギターを使って演奏できれば言うことなしだが・・・こんなオールドギターは探すのも難しいだろうし、あったとしても状態の良いものは価格が50万円以上するだろう。とても買える代物ではない。Gibsonからレプリカが出ているが、それでも30万円はする・・・。

1曲のために特定のギターが欲しい気持ちはギタリストなら誰でも一度は考えることだが、プロでもない限りそこまでする必要性は感じられない。しかし、やっぱり・・・オリジナルのギターで・・と思わせるくらいの魅力を秘めた曲なのである。

*チャンプル、ナオキ様。お店を練習部屋にしてしまい申し訳ないですm(__)m

パーカッション

2007年02月11日 | Weblog
チャンプルのナオキがカホンを購入したとの事で、金曜日の遅くにお店に行き少し叩かせてもらった。「カホン」とはペルー生まれの箱型のパーカッションで、中に弦が張ってある。チユー二ングは不要と言うか、できないみたいだ。見た目は単なる箱だが、実際叩いてみるとかなり色んな表現ができそうな感じで面白い。最近、アコースティック系のバンドでよく使われているが、確かにアコギや三線にはよく合いそうである。しかもドラムのような音が出るので様々なジャンルに適応できそうだ。パーカッションとは言うまでもなくリズムを刻む楽器であるが、ボーカルやギターなどフロントの音を落ち着かせる効果もある。演奏する方も聞いている方もリズム楽器が入っていると何となく安心感があるのだ。

例えばギター一本で普通に演奏した場合、リズムはどうしても低音弦のベース音だけになってしまうので単調になりがちだ。それなら、ギターのボディをパーカッションにしてしまおう・・という奏法が当然思いつく。それが押尾コータローの基本的な演奏スタイルだ。アコースティックギターのボディもカホンによく似ている。叩く場所によって音色も音程も異なる。ギターの奏法でボディを叩くことを「パーム」という。ちなみにネックを右手で叩くことを「タッピング」という。どちらもギター一本でパーカッションの役割もさせたい時に使う奏法だ。押尾コータローに代表される叩き系のギターはかなり難易度が高い。メロディライン+ベース+パーカッションを一本のギターでやるのだから難しくないわけがない。(それに加えてネイルアタックやらレフトハンドやらが一度に出てくるのでもう訳がわからん・・)

気がつけば・・最近は何かと時間に追われているのでブログを書く頻度も少なくなってきているが・・ギターの練習は欠かさないようにしたい・・。