フランス旅日記

花と歴史とワインにひたる気ままなフランス滞在をつづります

古書店にて

2016-06-17 20:34:05 | パリの生活


 現代のオスカルお気に入りの古書店は、ここのイメージなんです。店のご主人は、ちょっと違う雰囲気だったかな。私もここで、大学生のときの自分と出会う本にめぐり会えました。ある場所をたずねるにあたって、その本をぜひ読み返しておきたかったのです。でも、今回の滞在中にそこへ行けるかは、今のところわかりません。

 昨日のパリは、だいたい雨。今日も、晴れと雨を繰り返す不安定な空でした。雷の音も聞こえました。雨も、細かい雨でなくて、ザーッと強い雨がいきなり落ちてくるのです。外を歩いている人は、私ももちろんですが、あせりました。

 来週もバタバタしそうですが、おいしいパン、ワイン、果物、野菜、お肉、乳製品などなどを満喫しております。そして、かなりの距離を歩いておりますので、フランスに来て18日たちましたが、体重が落ちてきたみたいです。

 確か去年のパリ、7月はじめに39度くらいに気温が上がったと記憶しています。今年は……? アパルトマンには冷房がないのが普通なので、どうか猛暑になりませんよう今から祈っております。

 Bon week-end !!



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2 コメント

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いい雰囲気 ()
2016-06-18 08:17:45
 アンティークな古書店ですね。柔らかな照明の明かりがいい感じです。こういう書店には文庫本より、やや大きめの皮表紙の本が似合います。オスカルと読書…落ち着いた雰囲気の店内で、どんな本を探したでしょうね。

 日本も今日は真夏日の予報。roseさま、パリの夏も結構暑くなる時があるのですね。どうか無理をせずに滞在をお楽しみください。いつも素敵な記事をありがとうございます。
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大好きです (rose)
2016-06-19 03:10:20
こういう本屋さん、大好きです。乱雑に積んである本すらも、計算されたディスプレイのようです。

今のところ、汗をかくような陽気にはほとんど遭遇せず、ちょっと肌寒いことがあったりして、快適です。陽気のめまぐるしい変動はあまりうれしくないですが。

日本は暑そうですね。ご自愛くださいね。
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