
Mamas dreckige Hausschuhe sind das beste Spielzeug...
ママの汚いスリッパで遊ぶのが大好き

せいぜい免疫力をつけてください。
ここ2週間ほど風邪がすっきりしないニーナ。
鼻水はおさまってきたものの、夜中にひどい咳が出るようになった。
昼間はそうでもないけど、夜半から明け方にかけて、内臓でも吐いちゃいそうな咳をして起きてしまう。
というわけで咳止めシロップでも出してもらおうと小児科に行った。
ドイツの小児科は基本的にあまり薬を出してくれないので、熱が出たからと行っても「ピーク超えてるから」って何にもくれずに無駄足を踏むこともある。
今回も、「この月齢ではまだ咳止めシロップは早いので、気長に自然治癒を待ってください。」と言われて帰された。
でもね、本人は昼間たっぷり寝るからいいが、大人はそういうわけにはいかないし、すっかり寝不足の日々が続いている。
咳き込んでる本人もかわいそうだが、大人も朝までぐっすり眠りたい。
こんな時、助産師さんとか、自然志向のママ友はいろいろなオールタナティブ・ノウハウを持っていて、「咳がひどくて…」って言うとみんないろんなアドバイスをくれる。
例えば玉ネギのみじん切りをベッドサイドにおくとか。
夏に一度これやったら、寝室が3日ぐらい玉ネギ臭かったので、却下。
玉ネギのみじん切りは耳鼻科系にいいらしく、華が中耳炎にかかった時もお医者さんに言われて玉ネギのみじん切りをガーゼにくるんで耳にあてたものだった。
華ちゃんしばらく玉ネギ臭かった。
それからタイムやユーカリのオイルをベッドサイドにたらすとか、吸入とか。
隣の奥さんはティッシュソルトの4番が一押しって教えてくれた。
で、いろいろ試してはみたけど効果は今ひとつ…
昨晩も咳き込んで苦しそうなので、もしかしてノドが乾燥するのかな?と思い、おっぱいをあげてみた。
ら、あっという間に咳がおさまって、その後は熟睡。
新生児のころ、鼻づまりに母乳を注入したが、やはり乳飲み子の間は万能薬なんだなあ~と、原点にかえってみて思ったのでした。
しかし起きなきゃいけないことには変わりない…早く風邪よ治れ!