ここ数ヶ月、再就職支援プロジェクトに参加して細々と就活してたけど、いろいろと紆余曲折をへて…
この歳ながらインターンとして出発することになった。
なにしろワタシの理想の仕事は、資格はあるものの今までやったことのない分野なので、まともに応募しても門前払い。
だけど、とても人材不足ではあるので、この際経験を積むためにと思って無給覚悟でインターンに応募したところ、面接もなしに「じゃ来週から来て。」って。エッ来週?
それで、無給とまでは言わないが、すずめの涙でとりあえず3ヶ月のインターンに採用された。
この3ヶ月を乗り切れば正式採用の検討ということで。
道は意外なところに開けてました。
それにしても… 今回の採用に関して、忘却の彼方にかすんでいたような卒業資格が思わぬところでものを言い、ドイツってやっぱり資格社会なんだな、と実感した。
さっそく今週仕事始め。
以前ここで働いていた人から、「ここで経験積めば後でどこに行ってもぬるく感じる。」ときいたとおり、インターンだからとりあえずひととおり研修して…なんて言ってられる雰囲気ではない。
覚えることはたくさん、さび付いた頭に無理やり詰め込んでるかんじで、パートなのに家に帰るとぐったり疲れきってる。
今までならちょっと昼寝でも…ってパターンなのに、昼寝どころか昼ごはんを食べる余裕もなくニーナを迎えにとんでいかなきゃいけない日もあるので、まあ、しばらく体力勝負だな。
ところで、一連のセミナーに、パートタイム労働の意義、家事と仕事の両立、時間の有効な使い方(!)というテーマのものがあったが、はたらくママにとっては家族の理解が不可欠って強調していた。
そういえば子どもたちにママが仕事に行くことについて何にも相談してなかったなと思って話してみたが、なにしろ子どもたちを送り出してから仕事に行き、子どもたちが帰る頃にはもう家にいるのなら、子どもたちにとっては今までとどう違うの?ってかんじ。
「でもね、これまでママが午前中にやっていた家事はできなくなるから、家の中がぐちゃぐちゃになったり、洗濯が追いつかなくて着たい服が洗ってないとかいうことになるかもよ。」
って言ったところ、
「じゃあ、お仕事は行かないで!」
ってリアクションかなと思ったら、ぼくちゃんが
「じゃあ、お手伝いするから大丈夫!」
って。
でももちろん手伝ってくれてないけどね。
それでも、そんなことを言えるようになったか~っていう感慨がママのパワーの源になりますよ。
この歳ながらインターンとして出発することになった。
なにしろワタシの理想の仕事は、資格はあるものの今までやったことのない分野なので、まともに応募しても門前払い。
だけど、とても人材不足ではあるので、この際経験を積むためにと思って無給覚悟でインターンに応募したところ、面接もなしに「じゃ来週から来て。」って。エッ来週?
それで、無給とまでは言わないが、すずめの涙でとりあえず3ヶ月のインターンに採用された。
この3ヶ月を乗り切れば正式採用の検討ということで。
道は意外なところに開けてました。
それにしても… 今回の採用に関して、忘却の彼方にかすんでいたような卒業資格が思わぬところでものを言い、ドイツってやっぱり資格社会なんだな、と実感した。
さっそく今週仕事始め。
以前ここで働いていた人から、「ここで経験積めば後でどこに行ってもぬるく感じる。」ときいたとおり、インターンだからとりあえずひととおり研修して…なんて言ってられる雰囲気ではない。
覚えることはたくさん、さび付いた頭に無理やり詰め込んでるかんじで、パートなのに家に帰るとぐったり疲れきってる。
今までならちょっと昼寝でも…ってパターンなのに、昼寝どころか昼ごはんを食べる余裕もなくニーナを迎えにとんでいかなきゃいけない日もあるので、まあ、しばらく体力勝負だな。
ところで、一連のセミナーに、パートタイム労働の意義、家事と仕事の両立、時間の有効な使い方(!)というテーマのものがあったが、はたらくママにとっては家族の理解が不可欠って強調していた。
そういえば子どもたちにママが仕事に行くことについて何にも相談してなかったなと思って話してみたが、なにしろ子どもたちを送り出してから仕事に行き、子どもたちが帰る頃にはもう家にいるのなら、子どもたちにとっては今までとどう違うの?ってかんじ。
「でもね、これまでママが午前中にやっていた家事はできなくなるから、家の中がぐちゃぐちゃになったり、洗濯が追いつかなくて着たい服が洗ってないとかいうことになるかもよ。」
って言ったところ、
「じゃあ、お仕事は行かないで!」
ってリアクションかなと思ったら、ぼくちゃんが
「じゃあ、お手伝いするから大丈夫!」
って。
でももちろん手伝ってくれてないけどね。
それでも、そんなことを言えるようになったか~っていう感慨がママのパワーの源になりますよ。