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Tagebuch aus dem Laendle

ミュンヘンのはずれ、F村へ移った相変わらずの親バカレポートです。

就活近況報告

2014-05-29 22:26:59 | Weblog
ここ数ヶ月、再就職支援プロジェクトに参加して細々と就活してたけど、いろいろと紆余曲折をへて…

この歳ながらインターンとして出発することになった。
なにしろワタシの理想の仕事は、資格はあるものの今までやったことのない分野なので、まともに応募しても門前払い。
だけど、とても人材不足ではあるので、この際経験を積むためにと思って無給覚悟でインターンに応募したところ、面接もなしに「じゃ来週から来て。」って。エッ来週?
それで、無給とまでは言わないが、すずめの涙でとりあえず3ヶ月のインターンに採用された。
この3ヶ月を乗り切れば正式採用の検討ということで。
道は意外なところに開けてました。
それにしても… 今回の採用に関して、忘却の彼方にかすんでいたような卒業資格が思わぬところでものを言い、ドイツってやっぱり資格社会なんだな、と実感した。

さっそく今週仕事始め。
以前ここで働いていた人から、「ここで経験積めば後でどこに行ってもぬるく感じる。」ときいたとおり、インターンだからとりあえずひととおり研修して…なんて言ってられる雰囲気ではない。
覚えることはたくさん、さび付いた頭に無理やり詰め込んでるかんじで、パートなのに家に帰るとぐったり疲れきってる。
今までならちょっと昼寝でも…ってパターンなのに、昼寝どころか昼ごはんを食べる余裕もなくニーナを迎えにとんでいかなきゃいけない日もあるので、まあ、しばらく体力勝負だな。

ところで、一連のセミナーに、パートタイム労働の意義、家事と仕事の両立、時間の有効な使い方(!)というテーマのものがあったが、はたらくママにとっては家族の理解が不可欠って強調していた。
そういえば子どもたちにママが仕事に行くことについて何にも相談してなかったなと思って話してみたが、なにしろ子どもたちを送り出してから仕事に行き、子どもたちが帰る頃にはもう家にいるのなら、子どもたちにとっては今までとどう違うの?ってかんじ。
「でもね、これまでママが午前中にやっていた家事はできなくなるから、家の中がぐちゃぐちゃになったり、洗濯が追いつかなくて着たい服が洗ってないとかいうことになるかもよ。」
って言ったところ、
「じゃあ、お仕事は行かないで!」
ってリアクションかなと思ったら、ぼくちゃんが
「じゃあ、お手伝いするから大丈夫!」
って。
でももちろん手伝ってくれてないけどね。
それでも、そんなことを言えるようになったか~っていう感慨がママのパワーの源になりますよ。

デジタル攻防戦

2014-05-16 10:56:09 | Weblog

くるまと見れば必ず試乗したがるニーナ。
日産のロゴをみれば「ママ!」、フォルクスワーゲンのロゴなら「パパ!」というカーキチ予備軍なのだ。
ちなみにニーナが試乗してるのは芝刈り機(!)


足でハンドル切っちゃいます。
Eine Probefahrt auf dem Rasenmäher


このところぼくちゃんがハマっているオンラインゲーム。
友だちとオンラインでつながって競争するのでよけい楽しいらしいが、ゲームを始めるとすぐタイマーをかけたりする親との攻防に明け暮れている。
で、早起きのぼくちゃんはその特技を生かそうと考えたらしく、時々こっそりと早朝にゲームをやっているらしいのだが、バレバレとも知らず姑息な隠蔽工作をする。
マメオかワタシがリビングへ行くと、ガサガサッと大慌ての音。
そしてぼくちゃんが何食わぬ顔でソファに正座している。
「何してたの、こんな早くから」
ときけば、
「本読んでた!」
内心見え透いたことを…とニヤリとしつつも、
「ふ~ん、どの本?」
とさらにつっこむと、しどろもどろになってしまう。
ワタシも親の足音がしたらバサバサッとマンガをかくして勉強してるフリしたな…懐かしい。
耳ざといぼくちゃんは、寝室のドアがあいた気配でiPadを元通りに充電につないだりして完璧な隠蔽工作をしたつもりだが、こっそりゲームをするために音声を消しているのですぐわかる。
このあたりがまだ隠蔽工作の底が浅いのだな。

ところでワタシは自分がやらないのでよくわからないのだけど、このゲームもプレイヤーがコメントを書き込んで、他のプレイヤーと情報を共有できるようになっている。
コメント欄を見れば誰がいつプレイしたかだいたいわかるので、時々こっそりとやってるぼくちゃんは決してコメントを書かないが、友だちはけっこうマメに書いてる。
ぼくちゃんのゲーム友だちのM君はコメントもマメなほうで、ログインしたらひと言、ログアウトする前にひと言書き込みをするので、いつ何時間やったかまるわかり。
昨日のコメントをみれば、なんと最後に「そろそろ寝るよ、おやすみ~」と書いたのが夜11時すぎ。
早朝にもよくコメントしてる。
M君のママが、
「うちの子、睡眠時間がたっぷり必要なたちで、夜8時に寝てるのに朝ぜんぜん起きられなくて昼まで寝てることもあるのよ~」って言ってたのを思い出し、こういうことかと納得。
親の知らないところで子どもはどんどん成長してるんだなぁ。
M君、ママにはだまっといてあげますぜ。

このごろニーナもスマホやらタブレットに目がない。
ぼくちゃんがチビの頃、友だちの息子が2歳でマウスをダブルクリックするのに驚いたものだが、誰に教わらずともタッチスクリーン操作を覚え、スライドロック解除も拡大縮小もさらりとやってのけるようになってしまったうちの1歳児、時代の移り変わりの速さをつくづく感じる。
しかし。
あらゆる機器の操作自体がどんどん簡単になっているせいもあるんだろうな。
幼児でも複雑な操作をすることなくどんどん入っていけるようになってる。
そういえば、マメオの新車も自動パーキングシステムだとか、車間距離、スピードの自動調整とかいろいろついてて便利になったけど、その分ヒトが本来持っている能力は衰えていくばかりなのかも。
近い将来自分で縦列駐車のできない人が出てくることも、じゅうぶんあり得るな。

まねしっこ

2014-04-27 12:26:56 | Weblog
イースター休みにマメオ実家でオパに「このごろブログアップしてないね。」と言われた。
ほんとだ、すっかり忘れていた…
というわけで今さらながらひと月前の話から。

一年がかりでやっと仕上がったニーナの木目込み雛人形。
腱鞘炎になるかと思った。
おじいちゃん、おばあちゃん、次回は(?)出来上がっているやつを頼みます。



Steht mir diese Sonnenbrille?
マメオの誕生日プレゼントにサングラスを買いに行った。
アタシも! って店内のサングラスを手当たり次第に取って遊ぶので、しかたなしにワタシのサングラスが犠牲に…
鏡の前でご満悦。



Was machen Yo und Hannah denn so fleißig mit diesem Gerät?
これね、ようはながいつもやってるね。



Mama sagt mir, mit Schuhen raus zu gehen, also...
ちゃんとおくつはいて外に出るの。


模倣を通じてシナプスを増やす幼児期をちゃくちゃくと過ごすニーナ。
ぼくちゃんにアホなこともいろいろ仕込まれてる。
でもね、ママがあんまり「ようくんアホやね~」というので「アホ」を蓉の別名とインプットしてしまったらしく、「アホは?」ときけばすかさず蓉を指差す。
ごめん、蓉。

日独のお片づけ事情

2014-03-02 10:53:40 | Weblog

ハイッ アホなこと。耳にティッシュを詰めてみました。
や~ん、ぼくちゃんに影響されすぎ


ワタシがこのところハマっているお片づけの本。
たまたまドイツ人の知り合いに話したら、その人がドイツ語の翻訳が出てるよって見つけてくれた。
エッ秩序と整頓の国ドイツで、日本のお片づけ本をわざわざ翻訳?
と思ってアマゾンをのぞいてみたら、あった、ほんとに。
まわりのドイツ人たちは、こんな片づけノウハウ本なんて、自分で書けちゃいそうなほど整然と片づけられた家に暮らしてるから、いったいこの本の需要があるのか不思議。
しかし秩序の国にも片づけられない人はかならずいるのだった。
実際ワタシも一時期ゴミ屋敷を片づけるTVシリーズにハマって見ていたことがある。

で、気になるブックレビュー。
けっこう好評でよく売れてるらしい。
しかし目立っていたのが、
「Tシャツを立てて収納するなんてばかげている。」
とのコメント。
「日本のTシャツの素材は立てられるのかもしれないが、ドイツのTシャツは立てられない。」
というマジメなのかアホなのかというコメントも。
ヨコがだめならタテてみる、という柔軟な発想の苦手なドイツ人、やはりそこに目をつけたか、と笑ってしまった。

たしかにドイツ人のクローゼットって、TシャツはきっちりA4サイズにブティックだたみで整然と重ねられている。
下のほうのを取り出す手間は気にならないらしい。
Tシャツに限らず「立てる収納」って、日本のお片づけ特集には必ず出てくるけどね~
ドイツ人には不評。
うちのクローゼットもマメオコーナーは重ね収納、ワタシコーナーは立てる収納になってます。
ま、それぞれ自分に合った収納でハッピーになれば良し



スキー遠足

2014-02-17 10:27:21 | Weblog

週末スキー遠足に行ってきたよ~
初日は晴天!
下の村には全然雪がないので大丈夫かと心配したけど、山の上にはちゃんと雪。


翌日はうってかわって大雪がふった。
ふもとでは大雨、山道をのぼっていくうちにみぞれに変わり、粉雪に変わり、ボタン雪となった。
吹雪なのでゴーグルをするとなんにも見えない。


オパとオマが恒例のウェルネス休暇をしているホテルで土日一泊。
ニーナをみてもらい、ワタシも一年ぶりのスキーにいそしむことができた。ありがたや~
しかしこの写真、マメオの三人子連れみたい。


一日の終わりには甘いもの。
温めたあま~い卵リキュールにたっぷり生クリームがのってて、カロリーを考えると空恐ろしいが、運動の後の疲れた身体にはたまりません!

このところスキー事故が多くて、今シーズンはシューマッハーの事故もあったので、み~んなヘルメット装着。
でも、ヘルメット装着が増えたらこんどは安心するのか、かえってむちゃな滑り方をするスキーヤーが増えたとのこと。
蓉にしても華にしても、あんまりスピードを出すので見ているほうが怖くなる。
その昔スキーの手ほどきをしてもらった体育の先生は、
「上級者ほどゆっくりと滑れる」
とおっしゃってたが、たしかにゆっくり滑るほうが難しい。
若い子はどんどんスピードを出して、大きなカーブで滑ってる初心者をジャマ者扱いするし、一時期のスノボブームの頃ほどではないけど、スノボの人たちはしょっちゅうゲレンデの真ん中に座り込んでしまってジャマというより危ない。
こんなことが続くと、規則と責任の所在にうるさいドイツ人たち、そのうちスキー場にも交通ルールなんか導入しちゃいそうだな。

生活デトックス

2014-02-10 16:57:46 | Weblog

ごはんの支度中、足元にまとわりついていたニーナがいつのまにか静か…と思ったらこんなところで寝てた!
Gemütlich in der Küchenecke...

このあいだからはまりだした生活ダイエット。
片づけ本のセオリーにしたがって初めはお洋服から、そして本、先週末は書類の整理整頓をした。


なにしろ、学生時代から度々の引越しについてきた本と書類は、そのワタシ歴に占める長さといったら洋服の比じゃない。
これをついに手放すか…って感慨深いモノが多かった。
書類は特に、留学生時代のファイルを開いてみたら、当時の学期ごとの在学証明まで律儀にクリアファイルの中に入って保存されていた。
当時なかなか学部に入れなくて苦労した足跡が見て取れる。
あ~そういえば、何回申し込んでも断りばっかりきてたな、入れた時はうれしかったなって、記憶の彼方にかすんでいたことを思い出した。
こういうファイルって、書類じゃなくて思い出品のカテゴリーに入るのでは?と思ってしまうぐらい。
なんでこんなものをすべて取っておいたのかわからないけど、その当時とにかくもらった紙は何もかもファイルしていたらしい。
でもね、結果、学部にちゃんと入れて、なんとか卒業できたってことは、卒業証書にこの足跡がすべて収斂されたのだと思えば、中間のドキュメントをとっておく必然性はなくなったわけで…
長年棚の一角を占めてきたファイルにさよならした。
こういうファイルがアルバイト関連や、仕事関連でもいくつかあり、いくらなんでもこれは二度と必要ないだろうというものもすべてさようなら。
というか、なぜ今までこれらのファイルをすべて保管していたんだろ?


ともかくも、片づけが進むと家の中のヤミ部分がどんどん少なくなっていく。
ヤミ部分は扉の後ろに隠れていることが多いので、今のところぱっと見た感じでは以前と比べて格段に片づいた印象はないけど、扉の後ろにあるものがすべて把握できているという箇所が増えると気持ちがまったく違う。
片づけが進むにつれて、生活ダイエットというより、デトックスのような様相を呈してきた。
思えば、そろそろ人生の折り返し地点にきたのだから、一度思いっきりデトックスをして後半人生に備えるのもいいかも。
100まで生きるのならまだまだ半分に達してないけどね~

コマメちゃん

2014-02-06 22:37:07 | Weblog
  
ニーナこのごろ知恵がついてきたので、ただ今いろんな芸を仕込み中。
左:ねこちゃんに「だいすき~」
右:「にこっ」
他には「バンザイ」「バイバイ」「ぺチ(とたたく)」「い~こ、い~こ」
ほっぺを押さえて「おいしい~」を仕込んでいるところだが、なぜか目隠しになる。
「にこっ」も初めは耳に指を突っ込んでいた。


掃除も仕込み。
って何かと律儀なコマメちゃん、ドアが開いてれば閉め、使ったものは元へ戻す。(華ちゃん、見習ってください)
なにしろ家に帰ってくるとまず帽子を脱いで所定のカゴへ入れ、くつを脱いで所定の位置へ。
それからヤッケを脱ごうとして脱げず、「アッアッアッ」とママをよぶ。
ヤッケを脱がしてもらったら、所定のフックを指さして「アッアッアッ」
こんな子、他にもいたな~
それはぼくちゃん。
人様の家の門扉まで閉めていた律儀な幼児。
その性格はいまだに続いていて、多少のだらしなさはあっても基本とっても几帳面できれい好きなのだ。
華ちゃんてそういうことしてた覚えはまったくないが、今もカオスの申し子。
やっぱり幼児期からそういう性格って出るのか?

ちなみに今日はお出かけがしたかったらしく、玄関でゴソゴソしてるな~と思っていたら、ちゃんとくつを履いて(左右は間違ってたが)、ヤッケを着ようとして「アッアッアッ」ともがいていた。
で、ヤッケを着せてもらったら、今日は帽子じゃなくてスカーフがいいとのことで、カゴから出してきて「アッアッアッ」
ここまで期待されては出ないわけにはいかず、お買い物に連れて行った。
蓉華はかなり長い間「ママ、おくつはいてあげて~(はかせて~の意)」と殿様をやっていたような。
ニーナ、この自立心旺盛な性格も保ち続けてね。



さてさて、1週間ほどまえからやっとひとりで歩くようになったニーナだが、いざ歩き出すとほとんどハイハイをしなくなった。
そしたら、今までハイハイしながら上手に階段をのぼっていたのに、壁につかまりながら立ってのぼろうとするので、かえって助けがないとのぼれなくなってしまった。
見てても後ろにひっくりかえりそうでコワい。
でも赤ちゃんの歩き方って、バランスをとるためか、足を思いっきりガニマタにして酔っ払いみたいにヨタヨタしてるのでかわいい。
こんな時期はすぐすぎて普通に歩けるようになっちゃうもんね。

歩けるようになると、さすが自立心のカタマリ、ママの手を借りずに歩きたがり、でも、ちょっとでも段差があるとそこは慎重派なので立ちどまって「アッアッアッ」と手を伸ばす。
段差を越えるとまた手を離してしまう。
こんな調子でこのあいだは託児所から家までの道のりおよそ1キロを歩きとおした。
大人なら早足で10分のところ、45分もかけて延々と。
アナタ、ほんとにアンヨビギナーかね?
このところバギーでお迎えに行くとかならず歩きたがってごねるので、急いでいる時はほんとに大変。
無理やりバギーに乗せようものなら家までノンストップで泣きわめき続ける。
なのでついつい車で行ってしまう今日この頃。
この季節ね、45分ものんびり歩いていると、芯まで冷えちゃうのでね。
そして最後はだっこになり、氷のように冷え切った手をママのふところに突っ込むんだから!

就活なかま

2014-02-03 12:32:43 | Weblog

Hiiiilfeeee!
この真剣な嫌がりよう。
このごろぼくちゃん、よくニーナに嫌がらせしては面白がってるから、嫌われたね。


Stehe mal auf, und lauf!
さ、たっちたっち、あるくよ~
って、よくママや華ちゃんにやられてるのでね。
でもこの2、3日でようやくハイハイより歩くほうが多くなった。


この方もくちあけて寝てる。


先週からいよいよ再就職支援プロジェクトが始まった。
初めは、いわゆる「適性さがしワークショップ」で、数人の同じ状況の人たちと一緒に自分の資格やスキル、希望職種などを5回にわたってブレインストーミングする。
ワークショップの参加者はワタシをいれて9人いるが、なぜか男の人も1人。
対象者が「子育てで数年家にいた中年女性」なのでとうぜんほとんどが女の人だが、考えてみれば妻が働いて夫が子育てしていた夫婦もいるはずで、たった1人とはいえ男性参加者がいるって、さすがドイツはそのあたり平等だなと妙に感心した。
でもその男の人の応募動機をきいていたら、
「妻がバリバリ働いているので生活には困らないが、世間的に見たら、働いていない中年男というのは何か問題があるのではと勘ぐられ、子どもを3人抱えてさらにダメ夫まで養っている妻はかわいそうらしく、その評価がだんだん辛くなってきたので自分も職を探す。」
とのこと。
考えてみれば夫がバリバリ働いていて生活に困らない妻が家にいてもそれほど風当たりは強くないのに、同じことを男の人がやるとダメ夫に見られるって、男の人は大変。
女性が首相をやってる国でもそうなんだから、日本ならヒモよばわりだな。

他の参加者もそれぞれに個性的で面白い。
9人中なんと6人が3人の子持ち。少子化はどこいった?
というより、子どもがいると仕事がしにくい環境をあらわしてるのかも。
偶然集まった9人なのに、人が集まると自然に役割分担ができるのも面白い。
選んだわけじゃないだろうけれど、9人もいれば静かな人、エネルギッシュな人、リーダータイプの人などなどいろんなタイプの人がそろってる。
ということは世の中にはやっぱりいろんなタイプの人が分散してるってことなのだな。あたりまえだけど。
このメンバーで今のところひたすら長所やら適性やらの分析をやっているので、自分のことも他のメンバーからかなり客観的に評価され、それがまた「やっぱりな。」でもあり、「そうかなぁ。」でもあり。
だけどチームになった時に自分がチームの中で担う役割が、自分が意識しなくてもいつも同じなのは、それが自分の性格であり個性であり役割なんだと実感した。
それでそこにうまくはまる職を探すんですね。

ことしもスキー教室2014

2014-02-02 12:18:56 | Weblog
山に近い地の利をいかして、今年で3回目の週末スキー教室。
道がすいていれば1時間かからないので、日帰りでじゅうぶん楽しめる。
蓉はなんと11月にはなんとかはけていた去年のスキーブーツが1月には小さくなってしまい、慌てて買うはめになった。
どこまで育つのか、ほんとに○○の大足ってかんじ。
ひょろひょろなのに足だけでかくて、ディズニーのキャラクターみたい。

  
ヘルメットもゴーグルも黒がいいって、コンビニ強盗のようなぼくちゃん。


アタシ、パパにかつがれて山登り。
パパ筋肉痛になりそうです。


われわれはスキーをはいていないので、この状態で3人ふもとまで。
ワタシは腹筋がつりそうになったが、マメオは背中がつりかけたそうよ。

ダイエット

2014-01-28 13:22:29 | Weblog

Mama, lass uns raus!
自立心旺盛なチビ姫。くつ下もくつも自分ではくのよ。
このコーナーがお気に入りで、よくこってりと座り込んで遊んでる。



年末年始でちょっと太ってしまったので、年明けからプチダイエットを始めた。
ありがたいことに、若い頃から真剣にダイエットをしなくちゃならない状況に陥ったことはなく、ちょっと太ったなと思ったら少し控えめに食べればそれですぐ体重は元に戻っていた。
それどころか出産を経て体重はどちらかというと若い頃より減ってる。
しかし。
若い頃にはいていたスカートのホックがしまらない。
ここ数年見て見ぬフリをしてきたウエストのプヨプヨ、そろそろ頑張らないとかなりマズイかも…

と、友達夫婦からダイエットアプリを勧められた。
その日食べたものと、やったことを入力していくと、摂取カロリーと消費カロリーが表示されて、一日の終わりに適正カロリーの何パーセントを摂取したかを計算してくれる。
初めは、「ドイツのアプリなんて、日本食ならカロリーを大幅に下回るに違いない。」と高をくくっていた。
ところが。
まじめに毎食入力したら、食事だけなら適正カロリーを下回るのに、間食と晩酌を加えると100パーセントとんとんか、多少上回ってしまう。
そして、100パーセントとんとんが続くと体重は同じなのに、適正カロリーを下回る日が続くと微妙に減ってくる。
そうか~痩せるためにはやっぱり間食したらダメなのか~って、数字で見るって面白い! 
とはいうものの、このオヤツを少々、この1杯のアルコールをガマンするのがけっこう難しく、ダイエットの失敗が間食にありっていうセオリーを実感。
今までシステマティックにダイエットをしたことがなかったので、ダイエットというよりカロリーと体重の相関関係が面白くてついハマってしまった。
ちなみに活動した分のカロリーは、それこそ「ふとんをたたむ」とか「掃除機をかける」とかでもいいので、その数字を出すのが面白くてつい掃除をするとか、窓拭きをするとか、家事が楽しくなるメリットもあり。



ところで、ダイエットは体重だけでなく、生活ダイエットも。
引越しした当初は場所が余っていた家の中も、モノが増えてごちゃごちゃしてきたのでそろそろ整理したいなと思っていたら、偶然友達から片付け本を貸してもらった。
今話題の整理収納アドバイザーの書いた本で、「捨てる」系のもの。
そのセオリーに従って、まず自分の洋服をごっそり処分した。
ちょこちょこと処分はしていたけど、まだまだあった、いらない服。
ホックがしまらなくなったスカートも、もちろん!
しかも、「これは来年あたり華ちゃんが着るかも…」と思ってとっておくこともあったのだが、本によれば「人にあげる」という処分の仕方は他の人のいらないモノを増やしているだけなのでNGだそうな。
華ちゃんの部屋すでにぐっちゃぐちゃだしね…
そしてさらに「処分するものは、家族に見せてはいけない。」というセオリーも。
なのにワタシの洋服の山をマメオに見つかってしまい、さっそく
「エッこれも捨てちゃうの? モノはいいのに。」
とか
「まだ新しいのに。」
とかの、ブレーキコメントを連発された。
「だって、過去数年ワタシがこれを着てるとこ見たことある?」
ときいたところ、しばし考えて、
「これからは着ない服じゃなくて着る服を買え。」
とのこと。ごもっとも。
で、洋服が片付いてクローゼットがすっきりしたら次は本。
「身の回りをきれいにして、2014年は幸運を呼ぶのだ!」計画、進行中。