バラ肉色の生活

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iPodで存分に楽しむ

2005年12月18日 | iPod iTunes
mp3プレイヤーのお勧めは何といってもiPodでしょう。

欠点はiPodに連動しているiTunesは、CDをmp3にエンコードするのにエンジンが古くて、音質が悪いと有名。
エンコーダーでmp3にする時には、192kbpsのビットレートが最適と言われているがiTunesはそれでも良いとは言い難い。
ただmp3にエンコードするのにあたって、アルバム名、曲名、アーチスト名等を入れるID3タグと呼ばれているデーターをネット上から拾ってくるのがiTunesは一番良く出来ているのだ。

mp3にエンコードする際に適しているエンコーダーは、Windows Xp専用だと「CDex」が一番優れている。
音質は最適なのだが、正しいID3タグ情報を探す事が必要になる。
「CDex」には、フリーのCDDBである「FreeDB」が最初から使えるのだが、日本語への対応が出来ていないので「FreeDB日本語」又は「AMG」のデータを利用しましょう。

一番なのはまずフリーソフトの「Player Ver.2.4」を使って、CDをPCに挿入して自動的にネット上から情報を取得して保存。
次に「CDex」で情報を読み出せば出来上がり。

「CDex」のエンコードエンジンを「午後のこ~だ」のエンジンに差し替えれば、超スピードのエンコードが可能。
「午後のこ~だ」のインストールフォルダから「gogo.dll」をコピーして使えばOK。

iPodは何といっても操作性が優れていて簡単。使い方も色々。
現在出ているmp3プレイヤーの中では操作が簡単で、HDDの容量を選べば持ち歩く曲数が莫大な数になる。
SDカードを入れるタイプだと現在の所、最高でも1GBなのでそれ程曲数を入れられない。しかも価格がかなり高価だ。
私の場合はiPodの第5世代の60GBを使っていて、200曲入れても1GB。
これでも16枚のCDを入れたのだが、単純計算で12000曲、960枚のCDが入る計算になる。
いくら何でもそんなにCD持ってる人もおらんので、音楽だけ入れるのは勿体ない。

写真も簡単に入るのでドンドコ入れて、友達に見せるのもよし。

動画をiPodに取り込みたい場合はApple社のフリーソフトであるQuick Timeを有償のQuick Time Pro版にする事。
そして動画ファイルを開いて、エクスポートを選択。
エクスポートのメニューをプルダウンして「ムービーからiPod(320×240)」を選んで、保存すれば出来上がり。

iPodで英会話を学ぶ事も出来る。
自分で簡単に楽しみたい場合は英会話のCDをmp3に変換すればいいだけだが、ソースネクスト・ドットコムで「mp3英会話」というソフトが出ているのだ。
英文テキストと日本語の訳も表示されるので、何を言っているのか分かる。
収録時間が「ビジネス編」で126分44秒、「プライベート編」で158分31秒。
これで価格が各々1980円だから手頃じゃないだろうか。

本を読みたい場合は「青空文庫」サイトに行ってテキストデータをダウンロード。
iTunesを利用してiPod内の「notes」フォルダにコピーするだけで、テキストを読む事が出来るというもの。

その他の豊富な機能は…
アラーム機能があって、好きな音楽を鳴らしたり出来る。
スリープタイマー機能。
ストップウォッチ機能。
世界時計。
歌詞表示。この場合はiTunesを使って自分で歌詞を入力する。

DVDの映像を観たいという人は、私のブログの「DVDコピーの仕方」をお読み下さい。
それでaviファイルにしたら、それを上記に書いた方法で動画をiPodに取り込めば観る事が出来ます。
Apple iPod Photo 40GB M9585J/A

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