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新地球の運命<5>光の人類

2022-05-24 13:29:06 | 小説:新地球の運命



神による「絶対空間の大結界」が創造され、使徒シャーマンと天使の能力によって、悪魔と死神は別の世界あるべき世界の次元の違う「絶対空間の大結界」の「炎の世界」の中に留め封印することに成功した。成功したのは「光の人類」と呼ばれる影にいた人類と魂が、天使の世界「ピクロス」と宗教の世界「スパロス」で、神に祈りを捧げ誓いを立て崇拝し、身を隠し生き長らえていたからだった。神は地球という星の中で「光の世界」と「影の世界」を創造し「影の世界」としたことで、身を隠すよう光の人類を導びき、地球の中で渦巻く闇の聖書の世界には、悪魔と死神が存在していることは、すでに神は全ての世界を知りつくしていた。
地球の中に「ユニバースワールドの世界」と「ミルキーウェイの世界」を創造したのは「神」であるためであり、悪魔と死神の世界の存在と沈黙の聖書で何をするかをも知っていた。地球の全世界を見つめていた、神にしか分からないことである。神によって創造されたユニバースワールドは、神は世界の未来を見透かし、君達の祖先の人類の魂と僕達と同じように創造されていた。そして、神によって一瞬にして時空や次元を超えた「ミルキーウェイ」という世界を創造し、現実の世界とユニバースワールドと9つの神のいるミルキーウェイの地球内の全世界の運命や全ての万物と人類の魂の運命も創造されていた。
影の聖書のもとに従い、それは闇の聖書を創造してしまった。サイレントバイブルと僕達が戦っている間、君達の祖先や君達は光の聖書のもとで、一つの光線に導かれるように、現実の世界にある光の聖書に導かれ逃れていた。現実の世界では、全ての万物や生物の肉体に宗教の世界「スパロス」が宿り「生と死」が繰り返されていたが、肉体は滅びるが君達の祖先や君達の魂は次の世代へ導かれていく。
闇の世界にいる僕達のような瞳には映らない人種の種族の人類は、文明を創造することは、神からのメッセージによって、君達の魂に与えられた。当時の僕達は、現実の世界に存在する君達に、祈り願うことしかできなかった。しかし、次元の違う世界の闇の中で光の聖書と影の聖書の世界の中間に「境界域」という「聖域の空間」を神は創造した。眼には見えず映ることのない空間であり次元の違う世界で「絶対空間の大結界」の世界から逃れることはない僕達には光の聖書のもとで神と天使から与えられた役割ができた。
その役割は君達が死して、闇に戻る君達の祖先の魂や君達の魂を再び、光の聖書で「光り輝く現実の世界」の防護壁のあるシェルターへと送り返し戻すことだった。神によって悪魔と死神は「絶対空間の大結界」の「炎の世界」の中に留め封印されていたが、悪魔と死神は分身を創り出し完全に封印はできず。悪魔と死神の分身は、シェルターを離れしまう弱い光の人類の魂を操ろうとするすることによって、僕達は次元の違う世界の「境界域」から離れることはない。神によって境界域内で不老不死と君臨された「ヒューマニティブレイク」という戦闘能力を与えられ、悪魔と死神の分身と闘うことや、君達の祖先や君達の「光の人類の魂」を守る役割もある。この時期の僕達とは、突然変異者「ミュータント」または「ヒューマニティブレイク」と呼ばれる人類の魂を持つ種族である。そして、剣と盾を持つ騎士と呼ばれた使徒シャーマン達は瞑想し眠りについたままで、僕達は神と天使の伝令によって、使徒シャーマンの剣と盾を持つ騎士となった新たな種族でもある。
そして、境界域内の闇の世界に閉じ込められた、僕達の代わりに光の人類の君達が次々の世代にサイレントバイブルの存在を伝え、神への信仰心のもとで、沈黙の聖書サイレントバイブルとは何か解明されことを信じることや、神のいる世界の光の人類の未来への文明を創造することで「勇気と希望」「構築」「興隆」「繁栄」として祈りを捧げ誓いを立て念じていた。君達の小さな輝く光が念じる2つの「勇気と希望」の想いによって、僕達は、新たな能力を与えられ境界域の中で、悪魔と死神と闘いながら、沈黙の聖書という闇の聖書の世界の次元の違う「絶対空間の大結界」の中で、サイレントバイブルのエネルギーとは「分離」させ、沈黙の聖書というものだけを亡きものにしようした。しかし、沈黙の聖書は拒み続け亡きものにはできず、光の人類は神を崇拝し信仰心と祈りと誓いをして分離された沈黙の聖書が動くことのないよう願うと、神によって僕達のいる「境界域」に導かれ、沈黙の聖書の内容は悪意を持つ誰もが書き換えることができるため、僕達が制御し動くことは無くなり、僕達は聖書の内容を全て消去し誰も書き換えることはできなくなる。
死する君達の魂に暗示をかけ、ユニバースワールドの次元の違う世界にある現実の世界に送り出すことによって、君達の中の一部だが、独自にサイレントバイブルのエネルギーの存在を専門的な視野で研究する光の人類達をユニバースワールドの世界に創造し、神の従者となる研究者を生み出した。
人類が滅びて闇に落とされると研究の成果は僕達にも伝わるようになり神から与えらた能力は更に新たに高まっていく。そして神によって光り輝く世界の「光の人類」にも新たな能力を与えられると共に神の従者の使徒シャーマン達は眠りから目覚める時が来る。


新地球の運命<4>人類の進化と文明

2022-05-20 13:30:50 | 小説:新地球の運命



神は天使を使い、神の思惑を少しづつ気づくように仕向けていた。
そして、神の思惑に気づいた時には、悪魔と死神と沈黙の聖書サイレントバイブルは、人類の魂の文明開化と人類の進化で興隆と繁栄が永遠に続くことで、人類の魂と共存できない悪魔と死神と沈黙の聖書は消されることに恐れた。
しかし、人類の魂の進化と文明の開化と興隆や神と天使と瞑想し眠りについた使徒シャーマンの存在を知ることなく一途の輝く光を、悪魔と死神や沈黙の聖書サイレントバイブルは、完全に知ることはできなかった。
それゆえに恐怖の中で脅えながらも、サイレントバイブルのエネルギーで対抗するが、これこそが知ることのできない神の思惑であり、サイレントバイブルのエネルギーは、人類の魂だけでなく剣と盾の騎士である使徒シャーマン達の為のエネルギーとして与えられる。使徒シャーマン達の現実と非現実の未来の世界には一部の人類だが、突然変異者を「ミュータント」または「ヒューマニティブレイク」祈祷師になると「エクソシスト」と呼ばれる人類の世界の中で、神によって新たな1つの種族が創造される。
悪魔と死神と沈黙の聖書は、神の手のひらの思惑の中にあり、最強で最悪なエネルギーは弱まっていく。光の聖書の中で、瞑想し眠りについた地球の未来の進化と文明での必要な使徒シャーマン達の魂や特異的能力と潜在的能力の存在を知ることはなかった。光の聖書の中では、文字が見えない全てが白紙のままで、闇の世界にいる者達の誰もが光の聖書を開き眼にしても、瞳に映る文字はなかった。
神の思惑と天使の能力と神の従者の使徒シャーマン達の神への祈りと誓いによって、光の聖書が強靭な聖書になる時期を待っていた。人類は常に文明を創造し滅亡することによって、沈黙の聖書サイレントバイブルの動きを止め、人類は進化をしていく。人類の進化と文明と根源には、必ず光の聖書と影の聖書の存在あることで、新たな人類の文明を創造することによって理解を深めていった。沈黙の聖書サイレントバイブルによる長期の支配から逃れるために、文明の滅亡と興隆を繰り返すことによって、長期間ではなく短期間の支配としていた。
新たな文明を創造する人類に、沈黙の聖書サイレントバイブルの存在は伝えられ、光の聖書と影の聖書の存在と「謎」を解き明かすよう次世代からの人類達に永久に託されていく。
文明は時間をかけて創造され、時が刻まれ続けられる中で「反発」「悲哀」「混乱」「滅亡」があったとしても「共鳴」「歓喜」「秩序」「興隆」を繰り返すことによって、人類の魂は心の中に「忍耐と」と「正義」を持ったとき、大いなる「知恵」が、神の存在によって天使から与えられることになる。そして、滅亡後から興隆した次世代の人類の魂と心は進化によって原点に戻り、光の聖書と影の聖書の存在する「謎」の意味を考え少しずつ解き明かしていく。現実の世界とユニバースワールドと9つの神のいるミルキーウェイの全世界の運命や人類の魂の運命である。消し去ることができないサイレントバイブルならば、光の聖書と影の聖書と人類の魂と心の中に存在する神の力を使い、サイレントバイブルの存在は封印できると、人類は仮説を導き出した。しかし、新たな人類と文明が創造されるたび、仮説の導きはあるものの実現することはできなかった。光の聖書と影の聖書は、沈黙の聖書サイレントバイブルの支配下にあり、新たな文明が興隆することによって、2つの聖書の内容は書き換えられてしまい、人類が未来の世界を創造するのは困難であった。
人類達は神の世界に近づこうとするが、悪魔によって「炎の世界」へと導かれ死者の魂とされ、天使の力に近づこうとすれば、人類と魂が創造する文明は滅亡し、その時代に生きた全ての人類も滅びていく。新たな文明に人類に光の聖書と影の聖書や沈黙の聖書サイレントバイブルの存在を伝えるためには、テレパシーの伝令ではなく、現実の世界で壁画や文書が残されるだけであった。
言葉を使い言語を文書で伝えるという進化した文明に生きる人類になると、最初に創造された人類が持っていた特殊な能力は失われていくが、失った特殊な能力は、未来の世界で新たな文明の進化と共に人類も新たな能力を与えられ進化していくことになる。サイレントバイブルの存在は、地球という星になる以前の「エルダ」という小惑星の中で古来より、そのエネルギーはあったが弱いものだった。銀河系の地球という星になり、沈黙の聖書でサイレントバイブルという破壊の強固なエネルギーを保持することができた。
特殊な能力を持った神の従者である使徒シャーマンと呼ばれる光の聖書の中で瞑想し眠りの中で人類の魂は、滅亡と興隆を繰り返す現実の世界の人類の魂を次元の違う世界へと導いていた。
そして、次元の違う「闇の世界」と「現実の世界」の隙間の中間にある「境界域の世界」に、破壊の強固なエネルギーを閉じ込め、人類の進化に能力を与えるために、光の聖書の眠りの中でも常に神や天使の伝令を受け、破壊の強固なエネルギーを保持し、保持者として使徒シャーマンの支配下に置き、動くことのない沈黙の聖書サイレントバイブルという破壊の強固なエネルギーとしていた。


新地球の運命<3>最悪なシナリオ

2022-05-16 11:32:16 | 小説:新地球の運命



神のへの冒涜や逆鱗によってサイレントバイブルは、現実の世界とユニバースワールドと9つの神のいるミルキーウェイから消去不可能であった。神の従者の使徒シャーマンに導かれず戦争を続ける人類の国家や文明、全ての環境や心や魂が、どの世界からも報われることなく認められず、神によるサイレントバイブルによって破壊され滅亡する。残された神への信仰心に気づいた人類の魂は、再び神のもとに祈りと誓いを立てていた。
たとえ「反発」「悲哀」「混乱」「滅亡」があったとしても「共鳴」「歓喜」「秩序」「興隆」によって人類と魂の運命は文明を創造していくはずだった。
恐怖の中でも、導かれた人類と魂は、神と共存の道を歩み、平安の世界を創造し生きることを選んでいた。しかし、この選択は人類の魂を2つの世界と2つの人種に分けることになる。地球に共存の中で平安を求める人類の魂と、独自の世界を創りだそうとする人類の魂である。
悪魔の破壊者との共存の中でも平安が続く世界を求める人類の魂は、使徒シャーマンや天使を透さず、神に祈りを捧げると、動かざるサイレントバイブルを求めてしまった。破壊者の悪魔は「死神」を操り、平安の世界を求める人類の魂に死神を植え付ける。
死神を植え付けられた人類の魂は、サイレントバイブルを「闇」と呼び、闇との戦いに誘導され、気づくことなく闇の世界の支配下に置かれてしまう。
闇の支配下に身を置かれた人類の心と魂は、サイレントバイブルも戦いを挑んでいたが、戦いが続くことにより、闇の世界は拡大し多くの死者を創りだしていた。悪魔と死神の思惑と洗脳によって戦うよう誘導され、戦わずがいられなくなっていた。
一方では、神に従う使徒シャーマン達は、特異的能力で闇の世界が拡大しないように、光の聖書を探したが見つけられず暗号の言葉を使い光の聖書を創り上げた。使徒シャーマン達は天使を透し神の教えを伝えながら、戦いによる死者達の魂を浄土させ、神の力を借りて次の世代に生きる人類を創造していた。しかし、闇の世界の支配下に置かれた人類とその魂は、闇と闇の戦いによって、沈黙の聖書サイレントバイブルに吸収され、闇の人類となり影の聖書となり戦いの世界を創造していた。
光の聖書と影の聖書が創りだされたことによって、サイレントバイブルは「光と影」の2つの聖書を操り使いわけ、神の中に天使と悪魔を創造し人類と魂を神から遠ざける。そして、サイレントバイブルは、全ての人類の魂に「善と悪」の両方を与え植え付ける。善と悪を植え付けることで神の力は弱まり、悪魔と死神は人類の魂を自由に操るようになり、戦いによって敗れた死者の魂を全世界に残留させ、死者の魂は浄土させることなく、漂流させた。
悪魔と死神は、神の力が弱まった時から、サイレントバイブルは、新たな闇の新世界を創造していた。現実の世界と重なり合わせ、光の聖書と影の聖書を透して、神や天使、悪魔と死神、人類の全ての心と魂を自由に操ることになる。沈黙の聖書サイレントバイブルは、我が物のように長きにわたり、現実の世界とユニバースワールドと9つの神のいるミルキーウェイの全世界の運命や人類の魂の運命だけでなく地球の全てをもて遊ぶことになる。
沈黙の聖書サイレントバイブルは、人類の瞳に映ることのない、神の力でも抑えることができない、最強で最悪な地球の世界を破壊していく悪の象徴である。地球に生きる人類達は自身を守るため保身のため、創造された世界の中の国家を守るため、神から遠ざかり神の存在を認めること無くなった。全ては悪魔の誘導で気づかない人類の魂の中に、死神を植え付け、悪魔の思惑のシナリオ通りに動かされることになる。
死神は人類の魂の中にあり、悪魔は死神からの交信で人類の魂の動向を感知し、人類の魂の中にある死神の交信によって、神の世界の力や天使の能力の動向も感知していた。人類の魂と文明が繁栄しょうとすると氷河期という繰り返しの時期を創造し、悪魔の最強で最悪なシナリオは動いていく。しかし、この悪魔の最強で最悪なシナリオは、影の聖書や闇の聖書と呼ばれ、この闇の聖書に書き綴られていることで、沈黙の聖書サイレントバイブルを降臨させる。そして、沈黙の聖書サイレントバイブルが闇の聖書の書き綴られていることを書き換え、悪魔と死神を導き誘導していた。
悪魔と死神は、沈黙の聖書サイレントバイブルと一心同体となり、互いに持った能力を利用しながら、地球と人類と文明の世界の運命を変えようとし、完全に宇宙から地球という星を破壊し滅ぼすシナリオである。悪魔と死神と沈黙の聖書サイレントバイブルは、悪の最強で最悪なシナリオの思惑通りに 銀河系から人類の魂を追放し地球という星を完全に破壊し滅亡させようとする。
しかし、神の思惑に徐々に重なりつつあった。
神の思惑とは人類の魂と共存できない悪魔と死神と沈黙の聖書サイレントバイブルの世界を創造していた。


新地球の運命<2>人類の誤算

2022-05-11 11:42:43 | 小説:新地球の運命



最初に創られた人類は言語というものはなかった。
言葉を交わすことはなく、遠い場所であっても、相手の魂の心を読み取り、識別する特殊な能力のテレパシーで意思を伝えることができていたのだ。人類が新たに進化することにより、全世界の壁画に残されているように絵を描き、その絵から言語がうまれ、文明が創られていた。その文明と共に人類の中で人体の中で「本当の心」がというものが、神によって神を崇拝するよう心や魂に植え付けられる。
現実の人類の新たな進化により文明開化が進んだ。
その文明開化の中で、人類は全てを破壊するものがあることを神の持つ天使の力によって知り気づいていく。
しかし人類は気づいていていたが、それが何かを知ることは、瞳に映らないため人類の魂でも感じ取ることでしかできなかった。
人類は破壊者を「サレントバイブル」と命名し、その存在を明らかにした。
命名したことで瞳に映らないサイレントバイブルの存在をきづくと「恐怖」という感情を持つことになる。
恐れた人類は、心の中に神という信仰心を持つことで、神の下で文明は開かれ、人類と魂は生きていくようになった。
しかしサイレントバイブルは悪魔が支配下にある現象で、人類が崇める神への信仰心と尊敬の念をも支配するようになる。
恐怖の中、人類は瞳には映らない神への信仰心と尊敬の念を欺くかのように、文明を守るための手段として、自らが崇拝する神を利用し文明の進化を求めていた。
常に人類は文明の進化を求めるようになると、人類の「死と滅亡」にも恐怖を抱いていたからだった。
神は人類の全てを知りながら人類の進化を与えるようにしていたが、多くの人類は瞳に映る者達で文明の進化と開化を進めてしまった。
神から与えられた文明は長くは続かないことに、人類は気づくことなく思うことも考えることもなかった。
人類の進化や文明の進化は滅亡と興隆を繰り返しながら、世界を変えていくことを神は伝えていたが、恐怖心によって神への信仰心を裏切ることになる。しかし、この状況化に追い詰められたのは、悪魔による誘導で殆どの人類は、自分が「神だ」と思わせられ、神への冒涜(ぼうとく)逆鱗(げきりん)にふれたことによって、人類は自分自身を見失ってしまった。
人類の心の魂は過ちであることすら気づくことなく、悪魔の誘導によるものとは考えることもなく、神への冒涜を繰り返し神の逆鱗にふれてしまった。神への冒涜の繰り返しによって人類と人類の争いは絶えず、文明ではなく文明の中で国家というものを創りだし、反乱内乱や争いだけでなく世界観は失い国家間の戦争に発展しまう。
神の眼に見えない怒りの矛先は、信仰心をなくした人類に向けられ、文明開化は氷河期という時期を創りだし、神への冒涜によって悪魔に誘導されるがまま人類の世界や文明や国家というものを滅亡へと導くことになる。しかし、人類達は特殊な能力で滅亡しないよう、同じ魂を持つ人類同士で繋がり能力を高めていた人種がいた。神は人類のそれぞれに特殊な能力を与えていた。
神が導き描いたものには、高めた特殊能力では人類でも神を完全に支配することはできなかった。
しかし常に進化を続ける人類の中には、神の信仰心で導きに忠実に従う従者の人種が創造されていた。
神は信仰心がある人類だけに、新たな能力を与え生きることを許し尊敬と信仰心によって、神の元にいる人類は、悪魔と人類が神を支配しようとする悪魔と人類を滅亡に導くよう進める。従者とよれる特異的能力を与えられた人類には、神はあらゆる特殊な能力を与え、使徒シャーマン等と呼ばれる人類である。
使徒シャーマンの存在を気づき知った争うだけの人類は、神の従者の使徒シャーマンによって導かれ、気づくことがない人類は現実で戦争を続けた。導かれた人類達だけは、使徒シャーマンを透して、沈黙の聖書サイレントバイブルから逃れるように心の神に祈りを捧げ崇拝し信仰心で祈りを捧げ、神の思し召しに誓いを立てる剣と盾を持つ騎士でもある。
祈りと誓いを立てた使徒シャーマンの人類の心や魂は救われた。
現実の世界で戦争を続ける人類の魂は報われることはなかった。
祈りと誓いを立てた使徒シャーマンの人類は、悪魔の支配下にいる人類世界から神の力によって、サイレントバイブルを全ての世界のユニバースワールドと9つの神のいるミルキーウェイから消し去ろうとしたが、活火山が噴火の時を待つごとく、サイレントバイブルのエネルギーは、神の力で増幅していく。剣と盾を持つ使徒シャーマンが倒れ死にゆく中で、救われた人類の心と魂は、瞑想し祈りを続けていた。
使徒シャーマンには「生と死」があり、死の後に新たな能力を与えられ新たな進化した使徒シャーマンとなる。
未来にある新たな世界のために降臨し、光の聖書の中で創造され聖書の内容が書き換えられ、未来のために静かに眠っていた。
そして神への冒涜と逆鱗にふれたことによって、闇の中で悪魔の支配下にある沈黙の聖書サイレントバイブルの本当の恐ろしさを知ることになる。
そして北欧神話が現実になるとは誰も考えることはない。


新地球の運命<1>人類の始まり

2022-05-06 10:34:18 | 小説:新地球の運命



いつからか不明だが地球が星となり神の存在が「ユニバースワールド」という空間が、突如として創生され地球の星に拡散し広がった。
神によって、一瞬にして時空や次元を超えた「ミルキーウェイ」という世界が創りだされた。
次元の違う世界は、9つの世界を創り、全ての世界に9つの神が宿っていた。
ミルキーウェイでは、数億数兆それ以上の万物の魂も創られ、ユニバースワールドが創造された時点で、人類という君達の祖先も創りだされていたのだ。
そして次元の違う世界を通り抜け、人類達の宿主を探し、その宿主に「魂」と「体」を与えていた。
地球という星は多くの小惑星の星々が「結びつきと絆」で、創生された星であった。
地球という星の中で、ミルキーウェイの中に輝くものは、全てが地球を創り上げた同じ星々である。
結びついた小惑星は一つ一つが輝いていたのだ。
人類という君達の祖先達は星々の中で、人類と呼ばれる者に宿りながら生きていた。
しかしユニバースワールドの世界の中のミルキーウェイでは、全ての環境を全ての万物に与えられた。
そして神は人類の魂を操り、決して誰もの瞳には映らない現象があった。
また全ての地球が進化を辿ることによって、アトランティスグレイシヤという文明の時代が創造されが繰り返され「破壊」と「滅亡」と「興隆」の中で、新たな能力を持ち進化した万物が現れるという現象もあった。
ただ進化する万物の中の小さな人類とは違った。
決して滅びることがない万物の文明もあった。
全ての環境や万物の「生と死」「滅亡と興隆」を導き操るものであり、その文明という姿は現実とは、かけ離れた能力の感覚によって認識される現象の中に潜むもので万物の潜在的能力であった。
しかし万物の中で人類という者達は突然変異することにより、偶然か必然か神の悪意かはわからないが、創りだされる万物達は、ユニバースワールドに潜むものが映らずとも潜在的感覚という能力で感じ取り、その者達の姿を創造していた。
そして感じていたものを次の世代に伝え残していく。
常に時代の流れを創り上げ、姿を変える万物によって、ユニバースワールドに潜む者達も姿を変えていく。
人類の祖先達は、ユニバースワールドとミルキーウェイの2つの世界で生き、神に従い人類の未来のために、瞳には映らない世界の人類と戦いを挑んでいく。
人類の始まりによって、現実の世界では「戦争」というべきか、人類の戦争は、永久に絶えることは不明だ。
尊敬の念と崇拝し信仰する神と共に生きて行く人類の心次第なのだ。