浅草サンバカーニバル

２７日は浅草サンバカーニバルでした。
実はうちの主人が以前サンバチームで楽器をやっていたので、私も何年か前までは良く見に行っていました。
ブラジルと言えばサンバ、サンバと言えばブラジル・・・くらいしか、サンバについては知らなくて、初めて浅草に見に行った時の驚きは、そりゃぁもう奥さん、いや皆さんびっくりでございましたわよ。
主人は大きな太鼓(スルドと言うらしい）をドンドコ叩いておりました。若かったから・・・。。
いや～、何がびっくりって、ダンサーの方々の衣装も、初めて見たときは、女の私でも「オオー！」と思ってしまうほど、面積の小さい物ですが、黒く日焼けして、それなりにボリュームのある人だと、格好が良いのですね。外れたら大変だろうななどと、余計なことも考えたもんです。
それから、パレードに使う衣装が全部手作りだと聞いて、またびっくり。
カーニバル前夜だったか、みんな寄って集って、わいわいと衣装を作っているところに一度お邪魔したことがあります。
衣装も色々なパートがあるようで、楽器隊の衣装は固いものに細工をして、細かいのですよ、これがまた。遠くから見たら、そこまでわかんないだろうと思うのですが、それは、皆さん、サンバへの意気込みなのでしょうね。
素人の人が作っているとは思えましぇ～ん。それに色合いがとっても綺麗でした。
最近は、本場ブラジルで作ってもらうとか。凄いですね～。
それから、山車。（やまぐるまと書くと、なんだか和風ですが）
洋風ねぶた祭り？とでも言いましょうか、けっこう大きなものを、この浅草のカーニバルに向けて、チームの人達が作って行くらしいです。
でも、これもね、素人さんが作っているとは思えないのですよ。
いつだったか、象さんが出て来た時はたまげました。いや、本物の象ではなくて、発泡スチロールでできた、象。でもちゃんと鼻も動いてましたなぁ。

今年は主人は出ずに、写真を取ってきてくれました。
毎年、チーム毎にテーマを決めて、それに沿った衣装や音楽を作っていくそうですが、今年はエジプト？かな。分かり易いです。写真はちょっと粗くなってしまっていますが、雰囲気はわかりますか？
乗っているのはhiromiちゃん。写真使わせていただきました～。ありがとう。

一度見に行かれると、その凄さにあなたも驚かれることでしょう！
音楽がお腹に響き、気持ち良いですよ。
夏の締めくくりには持って来いのイベントだと思います。

あっ、チームは見事優勝！！だそうです。おめでとー！