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Dozeのほほん絵日記

江東区清澄白河のアロマ&リフレサロン「Doze(ドウズ)」です。
サロンのこと、日々の出来事を綴っています。

懸命に生きること

2006-01-17 | つぶやき
重い話しです。お嫌な方はスルーしてくださいね。

ご無沙汰のうえ、こんな話しで恐縮です。
最近、知人の訃報、親戚のお葬式と続き、なんとなーく気持ちが落ちこんでいます。

11年前の今日、阪神大震災が発生しました。
この年は阪神大震災の1週間後に母親が亡くなり
3月には地下鉄で無差別テロがあり
私にとってはどうしても忘れられない年であります。
阪神大震災のニュースは、風邪を引き会社を休み遅目に起き、
ラジオのスイッチを付けて初めて知りました。
入院中の母を見舞いに行くとテレビのニュースを見ながら
怖いね、怖いねと言っていたのを思い出します。
でもそれからわずか1週間で母が逝ってしまうとは。
毎年、この時期のニュースを見て、震災から何年経ち…と聞くと
お母さんが亡くなって何年と、その時の状況が鮮明に思い出されてしまいます。

母は戦争を挟んで生きてきた人。
きっと私の想像を超える苦労をしてきたんだろうと思いますが、
それを母の口から直接聞く事はありませんでした。
母の死によって、母の人生を客観的に考えた時、私が出来る事はなんだろうと考えました。
本当は生きている間に気がつかなければいけなかった事ですが・・・。
懸命に生きる。。。人生ははかないから、1日1日を大切にしなくちゃいけない。
それしか出来ない。
でもそれが出来ているかは自分でもわからない。いや出来てないなぁ。
日記のタイトル通り、のほほんと生きているのかもしれない。
のほほんでも良いじゃない・・・。でも、でも、でも。

なんだか今日はちょっと重いテーマになってしまいまして、すいませんです。

ああ、明るく前向きですね。いや、前向きは前向きなんですけどね、
たまーにこんな事考える時もあるんです。
さあ、掃除しようっと。







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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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うんうん・・ (maki)
2006-01-17 16:18:53
たまには、重いネタもよいと思います。

私も近頃、死んだ母のネタが書きたくて・・

yukoさんに便乗してそのうち書こうと思いました。

一日一日を無事に元気で過ごす・・・。それでいいかなって私は思いました。

ところで、震災の前の日は、私の結婚式でした。結婚式が終わって明け方地震はおきました。毎年このニュースが流れると、離婚してなかったら何周年かーって思い出されます。
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1月16日 (yuko)
2006-01-17 19:35:00
makiさん

たしか16日が日曜だったよね?

今年と同じ曜日の配列。

だから余計に色々思い出しちゃったのかな。

寒い陽気だった事、病院の嫌な臭い、

全て昨日のことのように覚えてるよ。

でも語れるって事は、乗り越えたものもあるんだよね。

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私も・・ (mi-ya)
2006-01-18 22:32:06
yukoさんもそんな事考えてたのね・・

阪神大震災で思い出すのはTVで見た

焼け野原。街が一面火の海で信じられない

光景だったな・・・

そしてmakiさんの結婚式が前日だったなんてね。。

懸命に生きる・・なかなか難しいことだけど

いつも胸に刻んでおきたいことだよね。

ゴンの死で私も改めて感じたよぉ。

きっとyukoさんにはいつもお母さんが

見守っているのでしょうね。

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改めて考える (yuko)
2006-01-18 23:24:50
普段は忘れているというか、時間と共に辛かった時期の事は忘れようとしているのか、あまり考えないのだけどね。

どうしてもこの時期はね・・・・。

最近は、年をとる事や老いる事をよく考えるようになりましたよ。

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