ニャンともルーム 別館

ニャンズと共生。何気ないニャンズのしぐさで癒される日々。

なんてこったい…

2007-03-29 23:01:32 | 猫話
23日に右前足を痛めていたポワロ。
実は、薬指が折れていたことが、発覚。
日曜日の夜に、前足を両方触っていたら、
「ン?何か右足の方がぷくってなってる。」
と言うことに気付き、すぐ病院に行けば良かったのだが、
月曜日は、あいにく残業。
帰ったのは、夜11時頃。
「明日、仕事から帰ったら、行こうね。」
と言うことで、27日に、閉まるギリギリに病院に駆け込む。
「先生、何か、右前足腫れてきたみたいです~。」
「どれどれ…。確かに腫れてるね。レントゲン撮りましょう。」
しっかり撮れるように麻酔をかける。
そして、上から、横からを撮ってみたら、
「これ分かります?薬指折れてますね。」
「この白い筋みたいなのですね。」
「横からの方を見ると…アア~完全に折れてるね。」
「ホントだ、ぽっきり…」
しばらく考えていた院長先生。
「紹介状を書くので、出来るだけ早く、宮大の家畜病院に行って下さい。」
「休みは、明日しか取れないんですが…」
「分かりました、すぐ連絡取ってみます。」

「明日、午前中お願いしておきましたから、行って下さいね。だぶん、手術でしょうね。」
「ええええ~

と言う会話があっての今日。
行ってきました、家畜病院。
漫画では知っていた、国立大学、獣医科の付属病院。
宮大にもあったんだ~当たり前ですけどね。獣医科があるんだから。
ちょっぴり、わくわくドキドキしながら行きました。
ポワロには悪いけど…
漫画の教授みたいな人がいたらどうしよう…みたいな。
もちろん、普通の獣医さんの規模の大きいバージョンだったんですが、
初めてで、馬さんや牛さんもいるので、のどかな気分でした。

病院であった、ショルティの飼い主さんと話をしたり、行き交う獣医さんの卵さん達を眺めたり、某漫画とダブらせてました。

さて、ポワロの診察の結果。
「かなり骨折したのが、飛び出してきてますから、引っ張って固定できればそうします、何分、日にちが経ってるので無理かも知れません。その時は、選択肢は2つです。1つ目は、出来るだけやりたくないけど、手術して、骨を金具で止めて固定する。2つ目は、出来ただけで固定する。調べた結果で電話しますから、その時は、決めてくださいね。」
「先生が、一番良いと思う方法でしてください。素人には分かりませんから。」
と、午前中に診察してもらって預けて帰る。

午後、3時過ぎには、診察が終わると聞いていたので、出かけてみた。
「先生は、手術中ですから、終わったらお呼びします。」
と事務の方のおはなし。
外で、鳩と戯れる甥っ子次男君を見ながら、缶ジュースを飲んで待つこと、30分。現れた先生、
「すみません。今やっと本日の予定の手術が終わったばかりなので、これから診察に入ります。このまま待ってください。」
それから、待つこと2時間。
途中、車の中でお昼寝をした。甥っ子は着いてきて時間のろすだなあと言いながらも、最後まで文句も言わずつき合ってくれた。
ちょっと待てよ、ポワロの本当の飼い主って、甥っ子じゃないと?
訳あって、私が飼育してるけど…
しかし、飼育を放棄してるから、まあいいか。
そして、足ツボに行く予定の時間が刻々と迫る中、
「30分、伸ばしてつなごうとしてみましたが、ダメでした。ですから、手術をします。今日はお泊まりになります。明日、何時頃に連れにこられますか?」
「あの~、明日は仕事が休めないので、仕事が済んでからで良いですか?」
「分かりました。手術が終わって、無事覚醒したら連絡します。」
と言うことで、家畜病院をあとにした。

7時半頃には電話が出来るとおっしゃったが、8時を過ぎても電話が来ず、やきもきしていたら、9時過ぎに、
「無事終わって、目を覚ましたから心配ないですよ。明日来てください。」
「ハイ、ありがとうございました。お疲れ様でした。あの~」
と言っている間に電話が切れた。
本当にHO先生ありがとうございました。
これで、痛みが楽になると良いねポワロ。

他のこ達も、何か寂しいのか、
アルフィが、「ミャオ~ン」と鳴き続けていた。
いつもは、そうすりすりしないのに、妙にすりすりが激しい。
きっと、気になるのね。
明日は、ポワロに会えるし、でも…今後の治療について聞いてみなくては。
とにかく、ニャンの様子がおかしいときは、
すぐ看てもらうこと。
先生の話に疑問があったら、遠慮なく聞くこと。
それが出来る先生なら信頼して良いと思う。
今回ちょっと後手に回ったけど、親身になってもらって良かった。
予定外の手術をしてくださった先生方ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
ポワロ、明日迎えに行くよ~

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3 コメント

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ポワリンったら (トラネコ)
2007-03-30 00:11:16
どうして、足の骨、折れちゃったんでしょうね。
明日のお迎えが待ち遠しいですね、
ロンきゅ~んさんも、ポワリンも。
早く元気になってね。アルフィーちゃんも心配してるし!!
でも、しばらくおとなしくね。
ロンきゅ~んさんも、お仕事大変だけど、がんばって!!
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なんてことに (machan)
2007-03-30 13:40:19
ポワロ君、そんなことになってたなんて
どんなことして折れたんでしょうね?
でも猫の足の指って小さいものね
ちょっとしたことでも折れちゃうのかな(人が踏んでも?)
夏あたりからミーシャも時々ビッコ引くといいながらもほったらかし
病院に連れて行くことでストレスになったら..って思ってました。
反省です..
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やっと (ロンきゅ~ん)
2007-04-09 23:59:32
トラネコさん、machanさん。
ポワロに激励ありがとうございます。
手術から2週間くらい経ちます。
先週、骨の状態をレントゲンで見たときは良かったです。
が、しかし、
家のリフォーム、電動金槌の音や振動で、
ものすご~く恐がりのポワロは、
何と、ケージの天井部分をぶち破って
飛び出し、それから、2回包帯巻き替えたのに、
すぐ外してしまうので困ってます。
やっぱり、M大の家畜病院の先生はうまい。
10日は、全くずれなかった。
明日、電話してみよう。
また、治ったらグロブにかきます。
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