ニャンともルーム 別館

ニャンズと共生。何気ないニャンズのしぐさで癒される日々。

北京~世界遺産6・・・周口店

2010-09-17 22:42:04 | 猫話
北京世界遺産の旅もとうとう最後…。
北京原人~ロンきゅ~んたちが学生のころはこう言った。
今は、北京猿人と言うそうな。

その北京猿人のふるさと「周口店」に行った。

行く前に、まずは、古い北京をということで、
「胡同」へ
ここでは、輪タクで胡同めぐりをした。
どこをどう走っているのかさっぱりだったが、
あとで撮った写真を見て、フムフム…
雰囲気を楽しんだということでよし。

    

次に、パンダで有名な【北京動物園】

 

宿泊したホテルからの近い場所にある。
ここは、トイレでもパンダの小物が売っていた。
記念ということで、パンダのキーホルダーを10元でトイレの売店で買った。

パンダ館は、子供連れで大勢の人があふれていた。
写真を撮っても人を撮ってるみたいで大変。
ちょっと人が切れてたときにチャンス。
ガラス張りの中のパンダ。
戸外の木のぼりパンダと撮りまくった。

  
あと、日本では絶滅した「朱鷺」を見た。
学名が「ニッポニア・ニッポン」こんな貴重な鳥を
我が国はなくしてしまったと思うと悲しくなった。
もっと、環境問題を人間サイトだけでなく動植物サイトからも考えんとなあ~

そして、「マルコ・ポーロ」に「世界一美しい橋」と言わせた「盧溝橋」
しかし、この場所には、日中戦争始まりの暗い思い出もあった。
観光に来たのが日本人なので、ガイドさんもあまり詳しくは語らなかったけど…
太平洋戦争の苦い思いがここにはある。

 

このように有名どころのさわりだけをさくさく回って、
いよいよ、「周口店」
田舎に来たど~というくらい山間にやってきた。
ここのどこに?と思えるようなところで、
坂を上って「博物館」へ
博物館前には。北京猿人の女性の顔がでで~んと
一緒に記念写真。



あと、猿人の骨が見つかったとされる場所にくるっと山道を回った。
猿人の住まい跡とされる洞窟を通って、山を下りた。
謎なのは、猿人の骨が持ち去られて今は現存していないということ?
他種族の猿人たちの骨は残っていた。
へえ~と思ったのは、ハイエナの化石とふんの化石。
ハイエナでかいよ。
大型犬くらい。もっと小さいと思っていたのに…。

さてさて、北京世界遺産6つの旅はここで終わった。
やっぱり広いですわ。中国。
もっと、もっと良い意味で仲良くしていきたいものです。

最後に北京と言えば、【北京ダック】
今回も食べました。
前回よりおいしいと感じたのは。なぜ?

  

写真が取れなかったけど、「雑技」も見に行きました。
上海とはまた趣が違って面白かった。

 

泊まったホテルのロビーと近くの「カルフール」のキャットフード

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
犬と猫と陶芸家 (みきぴん)
2010-09-25 21:01:02
中国は一度は行ってみたいです!!
今は政治的に緊張状態ですが。。。。

今日『レ・ボー』に宿泊したお客さんが体験陶芸に来たんですよ~
ここ数日で一段と寒くなった湯布院盆地です。
そのお客さんが
朝起きたら布団の回りに宿の猫ちゃん全員が集まってきてて寝ていたそうです♪
すごい、感激したそうですよ~

そして猫を飼ってない人なんかは3泊する人もいるそうですぅ~☆
何より食事がおいしいんだって!
経営者の女性がお嬢様育ちのおっとりな方なので、この宿の雰囲気はスローな時間が流れてる
って感じなので猫好きにはもってこいかも!
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猫を求めて、湯布院へ (ロンきゅ~ん)
2010-09-26 20:09:41
みきぴんさん。

もう、湯布院は私の第2の故郷になりそうな感じです。
別に、どこに行くとか、何かを買うとかじゃなくて、ただただ好きなんですう~。
温泉があるから・・・
普段シャワーばかりなのに、温泉に行くと
何度も入ってしまうのよねえ~。

そして、猫。
由布院からこちらに帰ってきた友人も
由布院で猫を10頭ばかり飼っていたと言ってたし~。

「レ・ボー」行きたい~泊まりた~い。
でも、なかなか空きがないのよ。
仕事の関係で、どうしてもド・日しか休めないしねえ~。
そんなときは、みんな休みだし。
でもでも、一度は泊まるぞ~。
って、ロンきゅ~んママ、僕たちはどうなるの?
あらららら・・・・。
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