ニャンともルーム 別館

ニャンズと共生。何気ないニャンズのしぐさで癒される日々。

それぞれの旅立ち

2016-11-21 00:09:55 | 猫話

昨日、3頭の猫さんがそれぞれ旅立ちました。

保護猫、黒ちゃん。

無事、新しい飼い主様のお家に送り届けました。

最初保護した方へも吉報を知らせました。

ご家族で待っていてくださって、よかった~。

先住猫さんとも仲良くなってね。

次に、白茶ちゃん。

目が角膜炎を起こしていて、将来的に手術が必要な子。

土曜日に、病院で新しい薬をもらって飲まし始めたけど、

日曜日は譲渡会。

もしかして、予約はいるかもしれないからと連れて行ってもらった。

もう、無理だろうねと思った矢先、

主人に了承してもらったので白茶ちゃんをということで、

もらわれていった。

6頭譲渡会に来ていて、そのうち5頭がもらわれた。

すごい~。

1頭は、まだ野良が抜けきってなく、シャ~、フウー猫パンチのおんにゃのこ。

この子は、もう少し、家猫の修業を積んで次チャレンジということになった。

最後は、悲しい旅立ち。

2年前にお預かりとしてうちに来たお茶目ちゃん改めちゃあちゃん。

8月に体調を壊して、一時期回復したけれど、

ここ1週間ほど徐々に悪くなっていた。

今朝は、立つのがやっとという状態で、

ご飯をなめ、水を飲み、ベッドに入った。

今日は、譲渡会でばたばたしていて、

帰宅しても庭の草むしりが忙しく、

草むしりをしていた時に、

あれ?ちゃあちゃんの声?

ハッとして、部屋に行ってみると

ちゃんちゃんは亡くなっていた。

多分、お昼頃に亡くなったのだろうけど、

どうしてあんなにもはっきりと声がしたのかな?

きっと、気づいてよということだったのだろう。

明日から、忙しく、いつものペット葬儀社さんでは無理。

では、エコクリーンプラザみやざきに…と思ったけど、

これまた、月曜日に5時までに行くのは無理。

なので、サイトで「ペット葬儀110番」というのを見つけて連絡すると、

宮崎のペット葬儀社を紹介してもらう。

連絡が来て、葬儀の相談をすると、今夜でもよいということで、

約1時間かけて、ちゃあちゃんと行く。

途中からは、ナビをしてもらって無事つく。

ちゃあちゃんは、骨皮さんになっていたので、

焼くのに1時間くらいかかるらしく、ファミレスにでも行ってきてくださいと言われ、

そういや、来るとき「ラジウム温泉」をみつけたなと行ってみる。

残念。午後10時で閉店。

しょうがないので、10時40分までファミレスで過ごし、

葬儀場に戻ると「ちょうど終わりました。」ということで

即、骨拾いをしたが、決めた骨壺がちょっと小さく、

収骨は、重要な部分のみになった。ごめん。

無事にすべての葬儀が終わり、11時過ぎにお礼を言って帰る。

帰り着いたら、ポンタが一人でぽつんとしていた。

なんだかなあ~。

ちゃあちゃん、やっと楽になれたねという気持ちがいっぱいで、

ほっとしたような、寂しいような。

無事、虹の橋を渡っていったよね。

不思議なことに夜なのに、きれいな小鳥が焼却炉のところにいて、

一部始終を見ていてくれた。

なんだかシャルさんみたいな色の鳥でした。

ちゃあちゃんの魂を運んで行ってくれた気がした。

 



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