オレンジリーフ

あんずパイです。忍たま落乱や古今東西レトロゲームやビックリマンとかの食玩が好きです。最近はコトダマンがブーム。

児童文学館でビックリマン

2013-08-25 23:26:21 | 食玩とかおまけ物とか


未収録の漫画を探して大阪府の児童文学図書館に行ってきました。スーパーマリオ2のスピンオフのミラクルピーチです。収録が実はカラーです。これは嬉しい。分かる人にしか分からない漫画ですが世代的にストライクです。Wikipediaにも指摘されていますが時代を先取ったネタが多数。

この手の児童漫画は復刊されない・作者の名義は有名でも別の人が描いているから単行本にならない。ドラえもんの学習漫画はモブの絵が別人過ぎて笑える。

その児童向けの漫画で絵は東映動画・作は沢田ユキオのビックリマンの連載がありました。

絵は東映動画だからアニメの絵なのにギャグは古風な沢田ユキオタッチ全開という貴重な漫画(笑)しかもヤマエンだよ(*^_^*)

コマ割やキャラクターのポーズの描き方が沢田ユキオタッチ全開。しかし東映動画が絵を描いているのでビックリマンのアニメそのままの絵のカラー漫画という誰徳漫画です。これは誰が求めた(笑)

コロコロのマリオくんの前に連載されていた1987年のマリオコミックのタイトルはまんまスーパーマリオくん、ピーチ姫を助けてからキノコ王国に帰るまでの二人旅はスーパーマリオくん2(笑)その後にピーチ姫主役のスーパーマリオ3ミラクルピーチです。その次がスーパーマリオ3、スーパーマリオくんとタイトル変えてる。先祖帰りタイトル(^_^;)


これは凄いね。Wikipediaにも情報が掲載されていない。ネットで検索して出てこないからと思っていたけど、情報はタダじゃありません。自分で調べなきゃ駄目ですね。


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5 コメント

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本山一城版スーパーマリオ(コミックボンボン) (マイケル村田)
2015-01-30 00:58:11
記事の内容とはかけ離れますが…、コロコロコミックのライバルといえば、講談社のコミックボンボン。こちらの方も1998年まで連載された本山一城によるマリオシリーズ。沢田マリオが徳川家康だとしたら、本山マリオは織田信長という評価されている。沢田マリオ(マリオ2、ミラクルピーチ、マリオくん)はギャグ色が強いが、本山マリオはギャグが少ない反面、シリアス性やパロディー色を強調させている。沢田マリオでは出番が少なかったデイジーやピーチが本山マリオでは出番が多かったり、マリオワールド編でルイージがガチで敵のカメックと共に道連れして死んだと思われたり、マリオとは無関係な作品をパロディー化したりすることもあった(スーパーマリオG(グレート)編、タイムトラベル編(前者はウルトラマン、後者はタイムボカン))。 沢田マリオはスーパーマリオRPG編のみ、単行本未収録だが、本山マリオはスーマリ3 神ワザ大特集の第2弾、マリオワールドのオリンピック編、タイムトラベル編、マリオ64のポケットカメラ編、最終回 マリオフォーエバー編等も単行本に収録されなかった。 おっと、私は沢田マリオも本山マリオも好きです…(別に悪気はありません)。
本山先生のマリオ (あんずパイ)
2015-01-30 20:46:04
コメントありがとうございます!沢田ユキオ先生がコロコロ連載のマリオくん以前に描かれたスーパーマリオ2が大好きでした。今でも好きです。マリオくんはギャグ色が強いですが、マリオ2はシリアスや感動系の話も多く、ちょっと似て非なる漫画でした。更に昔の漫画を探してましたが、Wikiには載っていないですね。

本山先生のマリオはマリオ3のを読んだことがありますが、シリアスでピーチ姫など女の子の描き方が上手いですね。まだ読んだことが無いマリオ関係の漫画も多いので、また調べたいと思います。情報ありがとうございます。やはりボンボンは単行本になっていないのが多いのですね。


今現在、マリオのイメージが任天堂ゲームの方向性がはっきりしているので、昔見た漫画やアニメが変とか黒歴史wとか若い人に言われるのが辛かったのですが、ご存知の方が居て嬉しく思います。
本山マリオと沢田マリオの未収録作品 (マイケル村田)
2015-01-30 21:26:02
本山一城によるボンボン版マリオシリーズや沢田ユキオによるわんぱくコミック版スーパーマリオブラザーズ2は古本屋、中古のネットショップ等で購入する事ができますが…、肝心の本山一城のスーパーマリオブラザーズ3、単行本未収録作(スーマリ3 神ワザ大特集の第2弾、マリオワールドのオリンピック編、タイムトラベル編、マリオ64のポケットカメラ編、最終回 マリオフォーエバー編)、単行本未収録の「スーパーマリオブラザーズ2の後半、3(わんぱっくコミック版 沢田ユキオ)」、「スーパーマリオくん、スーパーマリオRPG編(1996.3~1996.6連載(学年誌、コロコロコミック)))」に関しては結構レアな存在なので入手するのは困難。 ただし、本山一城のマリオシリーズに関しては、本山一城の作者ホームページから簡単に購入する事が可能です…(単行本未収録分を含めて、全183話を収録)。しかし、沢田マリオのマリオ2&3に関しては1988年6月号~1989年1月号掲載分のわんぱっくコミック、スーパーマリオくん スーパーマリオRPG編に関しては1988年6月号~1989年1月号掲載分の学年誌とコロコロコミックを探さなければ読めません…(スーパーマリオくん第14巻の初版の次回予告で少しだけ、スーパーマリオRPG編の事も描かれていたらしいが、後の版ではマリオ64のはねマリオに変更された)。
沢田マリオ2はコンプしました (あんずパイ)
2015-02-01 19:08:19
情報ありがとうございます!実はわんぱっくコミックの沢田先生のマリオ2とマリオ3の未収録部分は大阪の児童文学館で複写していただきました。


マリオ2の最後の展開は燃える展開で大好きです。今までの複線やらを回収していて、メロンちゃんとマリオが会話するシーンが良かった。未完と紹介されていますが、マリオ2のお話は、あのラストの「俺たちは皆の夢なんだから!」の言葉で完結してる気がします。

「支配者になりたかったから優しい心が邪魔になったのでクッパは良心を斧に封じ込めた」の設定はシリアスで良かった。

マリオRPGの学年誌とコロコロの未収録と14巻のバージョン違いも収集しました。これはTwitterで情報を教えてくれた方がいたので出来たのです。

ジーノの活躍が学年誌とコロコロでは温度差ありますね。


今は学習幼稚園や他の雑誌や同人誌で描かれた沢田ユキオ先生の作品を探しています。Twitterで写メールしてます;


twitter.com/Anapricotpie

マリオの漫画に他作品や実在人物が… (マイケル村田)
2015-08-31 21:51:21
沢田ユキオのスーパーマリオブラザーズ2やマリオくんではドラクエ、カービィ及びウィスピーウッズや回復系アイテム、ゼルダの神々のトライフォースのキャラたち、F-ZEROのマシン、スターフォックスのアーウィン、他色々の多数のゲームキャラが登場しておりますが…本山一城のマリオ作品では仮面ノリダー、ラッコ男、バカボンのパパ、アホーガン、ラム、諸星あたる、ウルトラマン、ウルトラセブン、ジャンボ尾崎、悪魔くん、桑田真澄、チビ太、レレレのおじさん、シロ、アイルトン・セナ、ゴジラ、アキラファイヤー、メグッペファイヤー、ガンダム、ジオング、ミッキーマウス、セーラームーン、渡辺徹といったアニメや漫画作品、実在人物等が多め、ゲームキャラに関してはカービィ、ピカチュウ、ゴエモン、エビス丸、おみつ等が登場しています。沢田ユキオが他作品のゲームキャラをマリオの漫画(マリオ2、マリオくん)に登場させならばまだしも、本山氏のマリオシリーズではゲームキャラだけに限らず、他作品の漫画やアニメキャラ、実在する人物を登場させるとは(マリオ以前の本山氏作品でもあった「キララQQQ(月刊少年ジャンプ)」ではスターウォーズのTIEファイター、「ジュン(コミックボンボン)」ではシャリバンのモトシャリアンが登場してましたからね。)…、今のゲームコミックでは著作権絡みとか引っ掛かるから無理だと思うけどね…。

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