モリモリ・ヨガ月間終了

　どうやら、１ヶ月経ったようです。

ここ、１ヶ月間、ほぼ毎日、たまに行けない日もありましたが、ヨガ・スタジオに通いました。
身体、変わった感じです。
っていうか、ようやく、身体のことを少しずつですが、ヨガ的に（？）ゆっくり見つめられるようになってきたのかもしれません。

何が良かったかというと、やっぱり、いつもとは違う立場（お客さん）で自分の身体とゆっくり向き合える時間を持てたことが一番ですね。
自宅にいても、自分のワークルームにいても、自分の時間は持てるはずなのですが、なかなか、これ、難しい。
いろいろな雑多なことが浮かんできて、それに対応した動きをしてしまう。
でも、ヨガ・スタジオに来てしまえば、他にすることがないので。（これ、道場に行くときに同じですね。）

こういう時間を持つと、やっぱり、もう少し、日頃から自分の身体に関心を持つこと（身体と向き合うこと）が重要だなぁと思います。
これ、いつも、クライアントさんに言っていることなのに、自分が実際できていないのが思い知らされますね。


まぁ、結構頑張ってやりました。
ダウンドックが、ちょっとした休憩の時間に感じるくらいには。

ロルフィングはそんなに歴史的に長いものではないですが、ロルファーとして、いろいろ敬意を持っています。
ヨガーーーこの長い歴史を持つものには、その歴史だけで、何か大いなる意義を持っていると感じています。こういうのって、説明する必要がないというか、直感的なものというか。意味があるから続いてきているわけで。それを知りたいなぁと、近頃強く思う次第です。

本当に、一ヶ月前は、アーサナに合わせて身体を動かすので精一杯でしたが、今はもう少し、いろいろ感じることができるようになってきています。モリモリ月間は終了しましたが、また、身体を動かすこと（ヨガ、裸足、泳ぎ、太氣拳など）を通して、ロルフィングのことも思いをはせつつ、ヒトというのは何なのか、よく考えていきたいと思います。