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ろっくんのうさ日記

12歳のネザーランドドワーフのろっくんと我が家の庭に居ついた猫たちとの楽しい暮らしを綴ります。

ろっくん、リニューアル?

2006-04-16 17:07:01 | ブログ

2006041601_1   せっかく咲いた桜が散り始めたけれど、木々には若葉がつぎつぎと芽吹き、草花も勢いよく成長しだした。家の裏の林で鳴く鳥の声は一段と大きく聞こえるし、庭に来る虫も増えてきたようだ。
2006041602 この時期は、冬の間休んでいたあらゆる生き物がいっせいに活動を開始したことが身近に感じられる。
  2日前の4月14日は僕の満3歳の誕生日だった。2006041603_1 普通は誕生日が来るとまた一つ年老いたなあと思うんだろうけど、こんな季節に誕生日を迎える僕の場合はまた1年分の新しい生命を授かり、心身ともにリセットした気分だ。次の誕生日まで元気で毎日を楽しむことにしよっと(^_^)v
 
 


博士の愛した数式

2006-02-19 14:42:37 | ブログ

2006021802  お父ちゃんは週末はいつも図書室に行く。通勤電車で読む小説を借りるためだ。この町は人口1万5000人くらいの小さい町だから、図書館はなく中央公民館の1部屋が図書室になっている。だから蔵書も少なくて、そのせいか1度に借りれるのは2冊までだ。それなのに今月の7日から19日まで本の整理で閉室となり本を借りることができなかったので、下のお姉ちゃんのを貸してもらった。
 
それが「博士の愛した数式」だ。義姉の家の離れに住む元数学博士(この博士は交通事故のせいで記憶が80分しかもたない)と通いの家政婦とその息子の交流を描いた作品で、素数や虚数、階乗とか28が完全数であるとか220と284が友愛数の関係にあるとかいう数字に関することにも多く触れられている。この博士と家政婦の関係を邪推した義姉が家政婦を非難したときに、博士はメモ用紙に「eπ i+1=0」とだけ書いて義姉に示したところ義姉はそれを見た途端すべてを理解する場面がある。この数式はオイラーの公式というが、小説の中では二人の関係やこの数式が二人の間でどのような意味を持つものなのかが十分に描かれていないので読後も何か釈然としない感じが残った。

 そうしたところ、ちょうど今「博士の愛した数式」が上映されているというので、昨日一家4人でこれを観に出掛けた。義姉は浅丘ルリ子が、博士は寺尾聰が、家政婦は深津絵里が演じているが、小説とはいろいろな点で変更されており、特に博士は小説ではひ弱で繊細な感じに描かれていたのに、映画では少年野球の子供達にノックまでする元気さでイメージとはかなりかけ離れたものだった。その反面、小説では不明瞭だったことを丁寧に説明するような場面が加えられていたので、これでようやく気分的にスッキリした感じだ。

 しかし、実際に記憶が80分しかもたなくなったとしたら一大事である。お父ちゃんが僕を飼おうと言ったとき、お母ちゃんは「動物が死ぬのを見るのはかわいそうだから飼いたくない。」と大反対した。でも、お父ちゃんは、生き物は必ず死ぬからこそ、それまで大切にかわいがって楽しい一生を過ごさせてやるべきだし、それにたとえ死んだとしても人の記憶の中には楽しい思い出がずっと残るのだから絶対に飼うべきだと言って僕を買ってきてくれた。
 僕のようなウサギの小さな脳でも楽しかったことの記憶はすべて次々と蓄積されている。だからみんなと暮らす時間が長くなるにつれ、僕はみんなに対してどんどん人懐こくなっているのだ。これからもみんなと一緒に楽しい思い出をいっぱい作っていこうっと(=^・^=)