Harine in Harinest
ここはHARINEの巣 好きなことをしよう そうそう音楽しよう




ヒトの臓器を豚でつくる。

簡単にいうとこんなことが今朝のある新聞のトップ記事だった。

豚の受精卵から生成する臓器の情報を消す。
かわりにヒトの臓器を形成する情報を豚(等)の遺伝子に加えて
豚を育てる。

すると体内で人の臓器が形成されて、これを移植用に使う。


既に臓器移植を待つ人たち、また、将来自分が移植を待つ身になることを考えると、
こんな救いの船はないと思う。

けどなんだか怖いと思ってしまう。

ヒトの臓器を持った豚。
そいつは豚か?

実験の失敗があるかしらんが、
もし、ヒトっぽいものに成長したら、そいつは一体何だ。

でも、すでに大量の実験動物の命の上になりたつ自分自身だ。
聖者ぶって今更都合のいいこといってる。

いいか悪いかの判断なんてもうできない。
誰かを助けるために他人を殺めていいか。

同じ問だ。

せめて最初から知らなければ済んだ。
そう思うようになるのだろうか。

〝The road to hell is paved with good intentions.″
地獄への道は善意で舗装されている

地獄かどうかはわからないけど。
せめて平和利用だけであってほしい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




今回はものすごいコアな話ですw
ちなみに妙な宗教を立ち上げようとかはおもっていませんw

でどころはこちら「植物どうしが声を聴く!?」

植物が生きる方法は膨大な種子を撒き、実際に生き残った遺伝子を残していく。
膨大な淘汰を重ねて純粋に洗練された遺伝子の持ち主といえる。

動物は考える故、自身が淘汰から逃れることができる。
知恵の進化と裏腹に、これは遺伝的な進化からみれば「遅れ」となる。

植物は「死」を受け入れて遺伝的進化を早めた。

知恵は意図して伝えなければ意味をなさない。
遺伝子は命をつなげば必ず伝えられる。

ヒトなるものはさらに「知恵の実」を食べ、遺伝的進化を失った。
課せられた業は神話では「出産」「労働」だったが、これは知恵を伝えるという義務だ。

ただの知恵は動物にもある、ならここで言う「知恵の実」とは何だったか。
それは「文字ある言語」だと私は思う。

自然淘汰から逃れた結果。
生き残る方法は自分で考えろと課せられている。

新たな病、アレルギー、受精難。
全てに知恵で闘わなければいけない。

少なくとも次の進化のとき、遺伝子の改ざん方法を得るまで。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




「何かいつもと違う」

「違和感がある」

「いやな予感がした」

この先にある何かを感じる力、第六感


ちいさいことですが最近お仕事でも、たまに「いつもと違う」
を感じてトラブルを防げたってことも事実あります。
そして、何が違ったか、といわれるとよくわからないです。

まるで超常現象的なものをさすようですが、
私が思うに、本来備わっている能力だと思います。

では感じる感じない、とその差はなんだろうか。

ヒトには、
感じた「違和感」を「なんでもないだろう」と思おうとする力がある。
それは知恵ではなかろうか。

私は、
感じたものを知識を比べず、五感を素直に認める力、
これが第六感なんじゃないかと思いました。


直感こそ第六感

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




映画がでてきて知ったのですけど。

マヤ文明の黙示録とな!?

滅びの予言かどうか自体、諸説あるらしいですが。
地殻変動、、というのはありきたりな気が。。
(と思うのは映画の見すぎ?w)

もう少しありそう?な考えをたてみようと。

マヤ文明では変革の時ともとれるそうな。。

なので、ここはひとつ、
「人類が素数の謎を解明してしまう」と考えてみる。

以下かなり番組受け売りですが。。w

昨晩「リーマン予想」の解明に関する番組をみました。
これは「人類最大の問題」と言われる未だ証明されない題です。
(フェルマーの大定理のようなものですね。。あれは証明されていますが)

難しい話は置いておいて、一見無秩序に現れる「素数」の並び
この並びの意味を数学的に理解する、というかんじです。

素数を解明することがなぜ変革となるのか。

素数が法則性を持たない(であろう)ということを利用して、
クレジットカードなどのあらゆる秘密情報が担保されているそうです。

多くの技術は軍事技術を元にしているので、
素数が解明されることはいかに怖いかが想像できると思います。

さらに素数は物理を含め、万物の源と考え得る事実があります。

それは「ゼータ関数」という「ただ数学的に素数から作られた関数」から得られる情報が、
とびとびの値と知られる「核エネルギー」を表す式に有意に一致していた。といこと。

この二つの式は、
別々に「数学界」において、また「核物理界」において導かれたものであるにもかかわらずです。

まさに現在「結果」でしか得られていないある種の物理が、
予測でき手を加えられる可能性があるわけです。

そう思うと、素数の秘密とは、
まさに神が作ったこの世の設計図であり、解いてはいけない暗号、
「パンドラの箱」なんじゃないかと思うわけです。

で、どうしてこれが2012年と結びついたかというと、
素数の解明につながりうる、「リーマン予想」に挑んでいる天才数学者が
今年証明を終え、審査を受けているところなのです。

番組の終わりは「証明が認められるまで少なくとも2年」

という言葉でしめくくられていました。
どうです?



※この学者は過去3度証明のミスをしているそうですけどね。
あと、私は理数好きですけど学者でないので、ざっくりいこうとした説明に誤りがあるかもしれません。
また、2012とのつなぎは私のフィクション?ですのであしからずw



コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする