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DTM用快速 自作PC! 税込み12.5万円! M.2 SSD ×2

人生初の自作PC組立ててみました!
組み上げはそれほど悩むこともなく2時間ほどで組めましたのでオススメです!


ドキドキしたのは
・CPUを置くとき(ちょっとカタンッ!ってなって焦ったw)
・CPUグリスを塗ってファンを取り付けるとき。

配線はちょっとなやみましたが基本的にマザーボード、ケース、電源それぞれの説明書と箱の記載をみてなんとか。あとこの辺はスマホで検索すればすぐに解説サイトが見つかるので、それくらいの調べものはしました。

しかし結局一番のハードルはパーツ選定だったような気がします。

なので動作確認できたこの自作用PCパーツセットを紹介しようと思います!



できるだけシンプルで高性能を目指してみましたのでこれをベースに色々考えてみて下さい!


【2018自作PCスペック概要】
12万円台で以下を搭載!

☆M.2 Mkey SSD NVMe (超速SSD)×2
◎メモリ16GB(DDR4 8GB×2)
◎750WGOLD認証電源
◎フラクタル静音ケース
○CPU corei5 9Mキャッシュ 3.0GHz
○サイドフローCPUクーラー
○CPU冷却用シルバーグリス

注:アピールレベル ☆>◎>◯

なかなかじゃないでしょうか!



【CPU】
Intel CPU 3.0GHz 9Mキャッシュ 6コア/6スレッド LGA1151 Core i5-8500 BX80684I58500【BOX】
インテル
インテル

CPUについてはi7,i5のどちらにしようか悩みましたが、いくつか極端な高負荷トラックができてしまうとi7よりもi5の方が有利になるということで安くて発熱も小さいi5にしました。

i5-8600だと3.1GHzですが、3%程度の差ならまあいいかと真ん中のi5-8500(3.0GHz、9Mキャッシュ)にしました。8400は2.8GHzで、まあこっちでもよかったんですけどちょっと見え張りましたw

因みに第8世代なので6コア6スレッドです。i7なら6コア12スレッドですがキャッシュが6Mに減ります。この辺が必ずしもi7が最速とは言えない理由です。



【ディスク】
Intel SSD 760p M.2 PCIEx4 256GBモデル SSDPEKKW256G8XT
インテル
インテル

Intel SSD 760p M.2 PCIEx4 512GBモデル SSDPEKKW512G8XT
インテル
インテル


ディスクはHDDを搭載せずNVMe M.2SSD(KeyM)を2基搭載して、読み込み速度を速めようという作戦にしました。
(RAID0は組まずに別々に利用)

●256GBをOS用、ソフトインストール用
●512GBを(主に)音色ライブラリ収納用(BFD、Trillian、SessionStringsとか、、、)

DTM作業のネックは立ち上げ時の音色ライブラリの読み込みなんですよね!

なのでこれで相当早くなりました!

↓比較検証!! 動画にしてみました!

SATA HDD vs NVMe M.2 SSD on BFD2 約3.4倍速!

BFD2でちょっとヘビーなキットを読み込んでみて完了するまでの時間を測ってみました。

SATA HDD : 24.3秒
NVMe m.2 SSD : 7.0秒

約3.4倍!これはスムーズ!
PCIe×2でこれなので、もしPCIe×4だったら、、5倍超え5秒位なんですねきっと。これを思うとちょっと惜しい気もしましたが、まあもうあまり変わらないような気も(笑)


製品はintel製が安価かつ気分的に安心感があったのでこれに(256GB,512GBをひとつづつ)。
サムスンのproがかなり早いという噂ですが、HDDからの比較をすれば誤差範囲だと思うのでこれで十分かなと。


【マザーボード】
ASUS Intel H370搭載 マザーボード LGA1151対応 PRIME H370-A【ATX】
Asustek
Asustek


マザーボードはM.2(PCIe keyM)スロットを2つ搭載している「ASUS PRIME H370-A」を選択しました。

ただし、個のボードのスロットはPCIe×4モードとPCIe×2モードがひとつづつなので片方はフルスピードはでないようです。

理論上は半分のスピードしかでないということにになりますが、実際は×4の方がMAXまではいかないらしく、70%弱とかその程度のようです。

こちらのボード(のチップセット)はオーバークロック非対応です(私としてはとにかくPCは長持ちして欲しいのでオーバークロックはまあいいかなと)

もし、M.2を両方PCIe×4にしたいならば、PRIME Z370-Aでいけるようです。まあ、RAIDで2つのM.2を結合するならともかく、ファイルの読み込みだけに使うには贅沢かもしれません。
Zシリーズはオーバークロックにも対応しているようです。

※Z370-Aのお値段は+8000円なり... そして私が間違っているかもしれないので購入する場合は自身でよく確認してくださいね!


【電源(ATX)】
玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS GOLD認証 750W フルプラグインATX電源 KRPW-GK750W/90+
玄人志向
玄人志向

初期投資が大きくなりますが、容量大きめの方が電気代と寿命的にお得ってことで80PLUS GOLD認証、この構成ではオーバー気味の750W。電源は音再生にもろに影響出ますからちょっと奮発しました。


【PCケース】
フラクタルデザインfd-ca-def-r5-bk-w Define r5 PCケース、ブラック、ウィンドウ
Fractal Design
Fractal Design

静かなやつにしたかったのと、小さいと配線が大変、ということで、フラクタルのDefine R5
自作PCには定番らしいです。

届いたら結構デカくてびっくりしましたけど(調査不足w)
CPU用サイドフローファンの虎徹Mk2をつけても余裕で、配線も確かにやりやすかったです。
既設ケースファンはフロントとバックに1つずつ(計2個)。
ケース内側には吸音シートがあり、ファンが大きいのもあって起動したときの静かさには感動しました。
フロントパネルはUSB3.1×2、USB2.0×2、あとはイヤホン用ジャックとかついてます。



【メモリ】
CFD販売 デスクトップPC用メモリ PC4-19200(DDR4-2400) 8GB×2枚 / 288pin / 無期限保証 / Crucial by Micron / W4U2400CM-8G
CFD Crucial
CFD Crucial


メモリは値段も性能もどんどん変わるのでとりあえずCrucialの8GB×2にしました。

メモリスロットは4つあるので2つ増設もできます。


【CPUファンとグリス】
サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark II
サイズ
サイズ
AINEX シルバーグリス [AS-05]
AINEX
AINEX


サイドフローCPUクーラー虎徹Mk.IIシルバーグリスは半分気分で付けましたw

まあ、なるべく長持ちして欲しいし、静かになるといいなと思いまして...

なのでこの二つは無くても組めます、そしたら総額12万円以下にできますね。
(グリス付きCPUファンがCPUに付属でついてきますのでご安心ください。)

【OS】
最近のwindowsパッケージはUSBメモリに入ってくるんですね。
インストールのやり方を不安に思う方もいると思うので、紹介しておきます。

この構成なら一旦BIOSで起動することを確認したら、電源ボタンを押してシャットダウン。
マザーボードのUSB端子にwindowsメモリとLANケーブルを差して再度電源入れるだけでそのままインストールが始まります。
どちらのssdに入れるかはその途中で選べます。
超簡単です(笑)



このPCの構成まとめ

【総額 ¥124,685(税込)】!! 2018年9月時点のAmazon価格


【OS】
Microsoft Windows 10 Home Fall Creators Update適用 32bit/64bit 日本語版|パッケージ版 【USB】
¥16,396

【マザーボード】
ASUS Intel H370搭載 マザーボード LGA1151対応 PRIME H370-A【ATX】
¥13,235

【CPU】
Intel CPU Core i5-8500 3.0GHz 9Mキャッシュ 6コア/6スレッド LGA1151 BX80684I58500【BOX】
¥23,980

【電源】
玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS GOLD認証 750W フルプラグインATX電源 KRPW-GK750W/90+
¥9,781

【メモリ】
CFD販売 デスクトップPC用メモリ PC4-19200(DDR4-2400) 8GB×2枚 / 288pin / 無期限保証 / Crucial by Micron / W4U2400CM-8G
¥18,990

【M.2SSD】
Intel SSD 760p M.2 PCIEx4 256GBモデル SSDPEKKW256G8XT
¥8,479

【M.2SSD】
Intel SSD 760p M.2 PCIEx4 512GBモデル SSDPEKKW512G8XT
¥17,346

【ケース】
Fractal Design Define R5 Titanium Grey PCケース CS4988 FD-CA-DEF-R5-TI
¥11,858

【CPUクーラー】
サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark II
¥3,440

【シルバーグリス】
Arctic Silver 5 シルバーグリス 3.5g
¥1,180

※ケーブルは全て付属品でそろいます。

※OS(windows)はマザーボードのUSBに差して電源を入れればインストールできます。M.2が二つ付いていればインストール先の選択があり、そこで指定します。


構成品以外で必要なもの:ディスプレイ、マウス、キーボード、CD/DVDドライブ(光学ディスクドライブはマザーボードのドライバをインストールするのに使いました)



さらに廉価案 なんと税込12万円切った!こちらも十分オススメです!


【総額 ¥117,099(税込)】!! 2018年9月時点


【OS】
Microsoft Windows 10 Home Fall Creators Update適用 32bit/64bit 日本語版|パッケージ版 【USB】
¥16,396

【マザーボード】
ASUS Intel H370搭載 マザーボード LGA1151対応 PRIME H370-A【ATX】
¥13,235

※【CPU】
Intel CPU Core i5-8400 2.8GHz 9Mキャッシュ 6コア/6スレッド LGA1151 BX80684I58400【BOX】
¥20,204

【電源】
玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS GOLD認証 750W フルプラグインATX電源 KRPW-GK750W/90+
¥9,781

【メモリ】
CORSAIR DDR4-2666MHz デスクトップPC用 メモリモジュール VENGEANCE LPX Series 8GB×2枚キット CMK16GX4M2A2666C16
¥19,800

【M.2SSD】
Intel SSD 760p M.2 PCIEx4 256GBモデル SSDPEKKW256G8XT
¥8,479

【M.2SSD】
Intel SSD 760p M.2 PCIEx4 512GBモデル SSDPEKKW512G8XT
¥17,346

【ケース】
Fractal Design Define R5 Titanium Grey PCケース CS4988 FD-CA-DEF-R5-TI
¥11,858

※【CPUクーラー】
CPU付属品を使う
※【シルバーグリス】CPU付属品を使う







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コメント
 
 
 
BIOSの設定を教えてもらえませんか? (宇野です)
2018-12-31 20:51:26
同じマザーを使用していますが、M2.SSD(ntel SSD 760p M.2 PCIEx4 512GBモデル SSDPEKKW512G8XT)をとりつけたのですが、認識してくれないようです。BIOSの設定の設定を教えてもらえないでしょうか?
 
 
 
Re:BIOSの設定を教えてもらえませんか? (rokunyanko)
2019-01-01 13:17:52
私の場合は組み上げからこのディスクでしたので初期設定のままでしたが、M.2 configurationはAUTOになっています。
その他知りたい部分があれば追記してください☆

ブートディスクじゃない方のM.2SSDは、OS上の【ディスク管理】で最初「未割り当て」になっていましたので、フォーマットしてドライブ文字の割り当てをしたらエクスプローラで見えるようになりました。
 
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