goo blog サービス終了のお知らせ 
Harine in Harinest
ここはHARINEの巣 好きなことをしよう そうそう音楽しよう




ようやくUPできました。
なんとかまにあいました。

夏なのに冬の歌!
すずしいでしょ?
また冬に会いましょうw

DAW:CUBASE6
Music,Lyric,Guitar:HARINE
illustration:がれき煉瓦
Vocal:V3Lily

Movie:HARINE with コモンズ作品
   (Nive2にて製作)

アカウントあれば「おコメをください」w
本動画ページ




コメント ( 2 ) | Trackback ( )




第7回 DTM作曲始めましょ 

こちらはフリーソフトDominoを使って作曲初めてみませんか^^?のDTM初心者講座です。
目下の題材は「かえるのうた」のアレンジです。ここを終えたらオリジナル製作に入りましょう!

★製作過程ごとに試聴できるようになりました♪(過去のも)
 各ログの下の方にリンクしてあります!^^! 是非聴いてみてね!

前回はストリングス(弓でひく弦楽器)を入れてリッチな感じにしました。
第1回はこちら

今回はピアノを入れて明るくしよう!という感じでいってみましょう。
といっても、今回やることは簡単で、
コード(和音)を入れていたトラックの音色を「piano 1w」に変えて(音色は好みによるところです)、
ノートをテンポ良く区切って、かつ「♪タラララ」というアルペジオを入れてみましょう。

音色を変えるのはいつものとおりで、まず、コードを作ったトラック2の音色を「piano 1w」にしてみましょう。
音色の変え方はすでにお分かりかと思いますが念のため。



音色が変えられたら、4拍分の長かったノートを細切れにしていきます。
ポイントはリズムを感じるように、そして次のノートとは少しスキマを空ける、というところです。
リズム感も好みによるところでいいと思います。キメのところなんかではドラムと似た感じで作ればよりはっきりして強さがでますし、メロなんかでドラムとはあえて異なるリズムで埋めて深みを出すということもできます。ただし、後者の場合は深みを得るかわりにぼんやり感がでますのでやりすぎないよう注意が必要です。

ここでは「かえるのうたが―」と、キメの「くわくわくわ」のところは前者にならってリズムに乗って、
「くわーくわ―」のところではドラムがないところで切ってみます(あえて異なる、という程でもありませんが^^;)。
それでもって、初めの3小節にはアルペジオをいれてみましょう。テンポは「ターンター タラララ」という感じですw(わかりますかね^^;)
アルペジオではコードの音を(ここでは低いほうから)順番に弾いていき、それらが伸びる音の重なりで和音を成します。なのでノートは小説の終わりまで伸ばしておきます。

こんな感じ


前回のようにストリングスを分けるだけでも音は厚くなりましたが、
ピアノのように入りの音が強く(アタックが強い)、伸びる音がそこに重なることによって、透き通った感じがでます。
比較的連続的に伸びる音、ストリングス、シンセサイザー、エレキギター、オルガン、などを重ねていくと、どんどんモコモコして色んな意味でうるさい感じになってしまうことがあります。そんなときにはアタックが強い音(ピアノ、アコースティックギター、マリンバ(木琴))に変更してみたり重ねてみたりすると、様子を変えることができると思います。

例えるならば、甘~いお菓子にわずかに入った塩、これにより甘さが引き立つばかりか、飽きさせない味にできるんです。実際ただ甘いように思う「あんこ」などには返しと呼ばれる塩が入っています。より実感したければディズニーシーのシーソルトアイスをおすすめしますw バタージャムパンでも十分ですけどねw

また余談で長くなってしまいましたが、、今回はここまでです。



次回はサブメロディをつけてますます賑やかにしよう、をテーマにやっていきたいとおもいます


コメント ( 0 ) | Trackback ( )





HARINEのフリーソフトDominoをつかったDTM初心者講座です☆
第1回はこちら

そしてすいません。。なぜかベースの回を投稿し忘れておりまして、、;;
急遽第3-2回としてUPしております^^;

前回はコード(和音)をつくってみました

今回は音楽の基盤となるパート、ベースを作ってみましょう。
ここは本来、音楽理論的な内容も絡みますが、その解説はまた後日にしたいので、まずは感覚的に感じてみてください。(解説できないだけという噂もw 目下勉強中です><)

まずは前回同様の操作からですが、ベースのトラックを設定しましょう。場所は「A9」にしておきましょう。
※こういったソフト音源の10番目(ここでは「A10」)はドラム・パーカッションが入る場所になっていますので、メロディを奏でる楽器は割り当てないでください。ベースはドラムとの関係が深い楽器なので近くに置きたいという意識で「A9」にしてみました。

それでは音色はベース>Fingerd Bs>Fingered Bsで行きたいと思います。もう慣れたものですね!? 設定ができれば準備OKです。

前回、コードの名前がいくつかあるものはベースの取り方で決まる、と書きました。
これからベースの音を選んでいきますが、選ぶ音によって雰囲気がかわるというのを是非試してほしいと思います。

まずコードを入れたA2トラックを開いて、ノート(音符のことでしたね、ここでは横棒のことです)をコピーしておきましょう。
鉛筆マークの横にある点線の四角を選んでください。これは「選択ツール」といいます。
全てのノートの先頭を囲ってキーボードのCtrl+Cでコピーします。
次にA9トラックに移動してCtrl+Vでペーストします。
※このときコピー範囲の先頭、貼り付けられる場所の先頭は縦線の場所になります。縦線の場所を確認してから行いましょう。

ペーストしたら、ベースの得意な音程に引っ越しましょう。普通の4弦ベースはE1が最も低い音でそれより低い音はでません(音源によってはE0が最低音になるようにあわせてあるものもあります)。
E1の上あたりをうまく使うために、選択ツールでノートを選んで、2オクターブさげておきます。
今ははみ出しているものがありますが、後で直しますので保留しておいてください。

これから試聴しながら順に音を決めていきますが、ここではベースあり、ベース無しの試聴を繰り返すので、ベーストラックの音だけが出ないように設定してみましょう。これをミュートと呼びます。

 

このように適宜音をミュートしたり解除したりしながらベースの音を選んでいきましょう。
音がきまったら、それ以外のノートを消していきます。

前回の右クリックで和音の名前を確認する方法でコード名を見てみます。基本的にコード名の頭の文字をベースにしていきます。
参考

1小節目(上にある小節ナンバーで言うと2)を確認してみてください。
F MAJ7 、A MIN
なんてこった。2つ名前があります。 説明が難しいじゃないか!
とりあえず2つ以上名前があるものは飛ばしましょう。w
では2小節目(小節ナンバー3)。Gですね!それではこのコードのG以外を消しましょう。ここではGが2つありますが、低い方だけを残すことにします。

音程の調べ方は、鍵盤の絵をみてCDEFGABと数えてもいいですし(今は「ハ長調」=「Cメジャー」の曲なので、白鍵だけを数えます)、
選択ツールを選んでノートを一つ囲むと、そこで選ばれているノートのイベントリストが黒くなります。このアルファベットでもノートの音程が分かります。

一通りできたら、2つ以上あったところを処理しましょう。まず確認で、

小節ナンバー2
 F MAJ7 、A MIN
ナンバー6
 C 6 、A MIN7
ナンバー8前半
 D MIN7 、F 6
ナンバー9前半
 E 7TH SUS4 、D SUS2 、A SUS4、 A SUS2

となっていましたね。基本的には、最初に自分がつけたコードのイメージを再現できるベース音を選びます。(まぁ浮気してもいいんですがw やりすぎるとまとめ方を見失います。)

再生は、先頭から、選んでいるところの少し後ろまでを聴きます。
まず小節ナンバー2で、Fを残してみて、再生。次、Aに変更して再生。
どっちでしょうかね。ちょっとここは感覚に頼っている部分なので、皆さんの好みとは変わるかもしれませんが、Fにしたいと思いましたのでFを残します。
同じように進めて、6:A、8:D、9:Eとしました。9前半に関してはそこだけ聴くとAもいいかと思うのですが、9後半でAがでてきますので、全体を聴いて動きがでるEの方がいいと感じました。

ここでベースのとる音がきまったら、E1より低いものを1オクターブ上げて、演奏で出せる音程に合わせましょう。
こういう気遣い一つで仕上がりの自然さが大きくかわってきます。
職人気質でいきましょうw

ちなみにこんな感じになりました。Velocityもさらっと調整しています。



 
決めたら、何度か通して聴いて最終チェックをしておきましょう。

ベースが入ると主張がはっきりする、まとまりがでる、やる気が出る、という印象を受けませんか?
初心者から始めると最初の壁はベースなんじゃないかと思います(私もいまだに苦労しています)。
Dominoでは和音の名前を簡単に確認できるので、コードを選べたならベースも抽出しやすいです。
(コードの選択も難しいんですが、ちょっとした規則で選択肢を絞れます。こちらはまた今度。)

今回はここまでー、おつかれさまでした!




次回はドラムを入れましょう!

コメント ( 0 ) | Trackback ( )






どうもHARINEです。
フリーソフトのDominoを使って作曲してみようのコーナーです☆
初心者歓迎いたします、なんてね。

早、第6回を迎えました。第1回はこちら

前回はドラムを受けてベースを変えるということをしました。
ここからさらに深みを増すために今回はストリングス(ヴァイオリン、チェロといった弓で弦をひく楽器の総称)を入れて大人な雰囲気にしていきましょう!

まずは、もうなれたものと思いますがトラックをつくりましょう。
高い音を出す楽器から順につくっておくといいと思います。
上は別の音を入れるつもりなので5~8トラックに、
ヴァイオリン、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと4パート作ります。
音色の選択方法は下図を参考にしてください。




これでトラックができました。
ノートをどうするかですが、今すでにあるコードをそのままコピペしちゃいましょう。
トラック2のノートを選択ツールですべて選択して、4つのパートに貼り付けます。

ぺーストは、貼り付けたいトラックを選択してキーボードのCtrl+Vを押してください。
ペースト位置の先頭は赤い縦線の位置になるので気を付けましょう。ずれてしまっても囲ってドラッグすればまとめて調整できます。



4つのパートすべてにとりあえずペーストし、いらない音を消す、という方法が割と楽だと思います。
高い音から、1stヴァイオリン、2ndヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの音にするとして、他の音は選択ツールなりで消してしまいましょう。
ここで少し注意がありまして、この例のコードでは既に「ある程度」ストリングス向きに作ってあります。
というのは、楽器はそれぞれ得意とする音域がありますので、それらを考慮して音をオクターブさげたり、とる音を交換したりするべきです。例で小節ナンバー7がやけに開いているのはそのためです(ただ、私もそこまで詳しくはありませんのである程度です、もうすこし勉強しておきます)。
ともあれ、とりあえず下図のように割り当てました。




この図ではいくつかのパートを同時に表示しています。方法は、トラックの一覧でCtrlキーを押しながら他のトラックをクリックしていきます。

とりあえず、そのまま再生してみましょう。すると音がごっちゃになってなんだか悪化したような気がしませんか? その通りなんですw 困りましたね!

音色を変えたことで個性のある音が増えて、「オレがオレが…」状態なんです。
これを打破するためには「じゃあオレが…」「どーぞどーぞ」というわけではありませんがw、譲り合いが必要です。
音を小さくするという手もありますが、これだけでは迫力がなくなるだけで、騒がしい感じは消えません。

そこで、「Panpot:パンポット」、通称「パン」の出番です!
ドラムの回で少し触れましたが、音のなる場所を左右に移動させます。「パンを振る」と表現されることが多いです。
オーケストラではストリングスは、客席から見て左側から1stヴァイオリン、2ndヴァイオリン、ヴィオラ(これが真ん中の右寄りくらい)、チェロと右まで並んで、コントラバスはチェロの後方あたりに位置します。
今回の例では各楽器がオーケストラと違い一台ずつです。また、コントラバスがなく代わりにエレキベースがあります。
1台ずつではありますが、ここではパンをオーケストラチックに振ってみます。

Panpotは初期状態でイベントリストに入っていると思いますが、もし見当たらない場合はイベントの挿入から行いましょう。

イベントの挿入方法(panpotがあれば飛ばしてください)



Panpotの変更方法



パンは数値が大きいものが右になっています。なので上図のようにするとヴァイオリンが左から聞こえるようになります。

ここで数値の意味ですが、
①18: ②18 ③-46
①分割数(128)中の何番目のデータになるか 最初に指示する値
②実際に送信される数値はいくつか ここでは128が最大値なので18番目は同じ18になります。ちなみに、最大値が256のデータを128分割するなら、「18: 36」となります。
③これは見るうえで分かりやすくするための値でコメントのようなものです。64が0、これでここがセンターだとわかります。2つの楽器を左右対称の位置に音を置きたいときなども、いちいち64を引いて計算して確認しなくてもいいわけですね。

えーとつまり、多分どこの家庭にもある炊飯器で例えてみましょう 

①ごはんの硬さ 「1,2,3」
②火力や焚き時間を事前に決められている指示内容 「1:火力1100W 時間20分 …、 2:火力1200W 時間22分、、」とか
③液晶表示の、「ふっくら、普通、かため」(それぞれ1,2,3)
ということです!

数値はとりあえずそんな感じとして、実際にパンを振ってみました。
数値はそれぞれ③の数値で
1stヴァイオリン:-34
2ndヴァイオリン: -17
ヴィオラ:+25
チェロ:+46

としてみました。一度再生してみると断然の違いがわかると思います。一気に、作りこまれた感がでてきましたね! 
同時に良くも悪くも今まで気づかなかった音に気付くと思います。もしイメージと違うようならそれぞれのボリュームを調整してみてください。

パンを振ることでそれぞれの楽器の音がちゃんと区別できるようになり、またごまかしがきかなくなるともいえます。
曲作りの初めの方にある程度にでも設定しておいた方が、後々再調整が少なくていいと思います。

※もし、曲の途中でパンを変えたいようなときには、velocityを変えていた欄で同様に時間とともに変更できます(下図参照)。そこで、ちょっとした注意なんですが頭の方から変えようとして左名いっぱいに線を引くと、SystemSetupの直下にデータをいれてしまいます。この部分に入ると不具合が起きることがあるので、避けましょう。







それでは第6回はこれにて終了でございます。ご覧いただきありがとうございます。

次回は、「ピアノをいれて明るくしよう」を予定しています。
最近長めの回が多かったので次回はちょい短めに心がけます^^:

あ、用語集もつくらないと(*_*;

そうそう、関係ないことなんだけど、最近は絵文字より顔文字の方が多いんですか、
そうですか、前回ポップにと思って絵文字いれたけど、逆行していたとはw







コメント ( 0 ) | Trackback ( )




第5回 DTM作曲始めましょ(5)

第1回はこちら

前回から間が空いてしまいました><
曲の最終調整をおこなってまして、とりあえずできているのですが、次は動画を作成中でございます。
まあ期待せずに、楽しみしていてください!(複雑なw)

前回はドラムパートを作りました。
ここまでで、曲全体がひとまず地に足ついたという感じかと思います。
そして、ここからが違いをつくるところで、まさに勝負どころといえます

同じ和音、コード進行でも強弱の付け方、リズムのとりかた、つまり演奏のしかたで曲のイメージが大きくかわります。ここからは自分のイメージするものに近づけていく、という段階だと思います。

まずは、予告どおりの、「ドラムパートを受けて生まれ変わるベース!」と行きましょう☆

先の回のベースは和音から音を拾っただけの割とそっけないベースでした。
これをドラムにあったポップな感じにするために、音を細かくきざんでみましょう。

ベースはバスドラムのリズムを意識して再編するといいかと思います。
特に3連符などのキメが出てきた場合はバスドラムに重ねるようにすると歯切れがよくなり、アクセントが強調されます。
ベースはリズムの一部と思いましょう。
次の例を参考にしてみましょう。



ここで一つ目のポイントは、ベロシティです
ベース(エレキベースギター)は、指でひく弾き方と、エレキギターの用にピックを使った弾き方があります。基本的には指で引く場合には中指と人差し指で交互に弾きます。ピックでひく場合には上から下、下から上と交互に弾きます。言いたいことはいずれにせよ、奇数番目と偶数番目にそれぞれ癖が現れるということです。
これを再現してリアリティをだすために、ベロシティをジグザグな感じでつけてみます。そして、要所要所ではより強く弾かせたりして、法則性から外して繰り返し感をなくします。
また、終わりの方のキメの3連符では上述のようにバスドラムに重ね、さらに歯切れをよくするために音を短めにします。

もう一つ、指をスライドさせて演奏する「グリッサンド」をつけてみました。
なんだか生っぽい感じ。のアピールですw




まずピッチベンド(直訳:音程曲げ)の調整ウィンドウを表示します(上図参照)。
初期設定では8192という値で1オクターブ分の音程変化がおきます。

いま、小節ナンバー6の「クワ、クワ、クワ…」のとこを、3-4拍のとこで1オクターブ分低い音までグリッサンドをすることにします。ポイントは入りを早めに、終わりをゆっくりにするとそれらしくなります。ここでは直線を2本で大ざっぱです(この音源ならこんなもので十分かなと思います)。

よりリアリティを求めるならば、もう少し滑らかな曲線を作って、音程もきっかり半音ずつ8192÷12≒682ずつで変えるようにしましょう。これはギターなどでは「フレット」という音程を決める部品があって、弦の上で指を滑らかにすべらせても音程はフレットによって段階的に半音ずつ変わるためです。

なかにはエレキでもフレットレスベース、ジャズなどででてくるウッドベースといった「フレット」を持たない楽器もあります。これらを意識するならばできる限りなめらかにつないだ方がそれらしくなります。

ちなみに私の感覚ではリアルな音源ほど細かい調整が効き、重要です。手を加えないと、手抜き感が際立ってしまいます;;。中には勝手に色々やってくれる素敵な音源もあります。

それはさておきこのグリッサンドのような「遊び心」的要素が盛り込まれていると、「一味違う」感じになってきます。各パートとしても見せ場があることで、存在感がぐっと際立ちます。

余談なんですが、全体がなんとなく仕上がってくると段々「これでいっか」という悪魔の囁き(?)が出てきます。それは完成に近づけば近づくほど、ゴールしたい気持ちがでろこと。また、手間に対して得られる違いがわずかになってくるからだと思います。でも、その「わずか」がまさに大きな差で、重なれば「別格」になるのだと思います。今まさに自分にも言いきかせていますがっ!w




それでは第5回はこの辺でお別れです!ご覧いただきありがとうございます
次回はコードをストリングスで演奏させて大人な雰囲気をだしたいと思います。
乞うご期待☆


コメント ( 0 ) | Trackback ( )


« 前ページ 次ページ »