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~六〇一の改造車のページRe~

詳しいような詳しくないような改造車解説ページ

EF55 1号機

2024-12-30 23:16:56 | 機関車

1936年に登場、戦前は特急列車などの牽引で活躍し、1986年の復活後は高崎地区などでイベント列車で多く活躍した後2015年からは大宮の鉄道博物館で保存展示されているEF55 1号機です。

独特の流線型のスタイルから「ムーミン」の愛称で親しまれました。

E233車体とEF81の屋根を組み合わせて車体を組み上げ。前面の流線型ボンネット部はプラ板で成形。

横から。前面および側面の飾り帯は京商の0.5mmプラ棒で再現。また、新メカ動力台車を無加工ではめられるため、グリップマスコンなどの台車への交換も可能になっています(但しロングメス連結器への交換が必要ですがw)。

上から。新メカのスイッチをにがすための穴を開けたため、後部側パンタは一部を削ることに。また、屋根上機器もバランスを考えてやや細くしました。

前面。ヘッドライトに電飾を組み込み。

後面。デッキは完全別パーツで製作。下からネジで留めています。こちらはヘッド・テールライトともに点灯しません(笑)。

 

鉄道博物館にて


EF64 35号機

2023-09-10 20:43:44 | 機関車

第16回プラレールひろばinちゅうおう公開

かつてJR東海静岡車両所に配置されていた、ユーロライナー塗装のEF64 35号機です。

種車はトワイライト81、基本的な構造、仕様は他のEF64と同じ仕様です。

正面から。

側面。

 

同時期に作った14系ユーロピアの牽引シーン。

 


EF64 1052号機

2023-08-26 15:21:07 | 機関車

第16回プラレールひろばinちゅうおう公開

JR東日本高崎車両センター所属の、EF64 1052号機です。18年4月に塗り替えられ、以前1001号機がまとっていた茶色に白帯となった姿を再現しました。

 

17年に作った1051号機と同様の工法で、側面窓およびルーバーの位置を変えて前後の向きを逆にしました。

側面。向きが逆である以外は1051号機と同様です。

 

前面。こちらも1051号機と同様の仕様です。

 


EF64 41号機

2023-08-26 14:11:26 | 機関車

第16回プラレールひろばinちゅうおう公開

かつてJR東日本長野総合車両センターに所属していた、茶色塗装のEF64 41号機です。

14系ジョイフルトレイン浪漫の牽引機として用意しました。

金字のナンバープレートや屋根の塗り分けで同じ茶釜64の37号機との個体差を再現。

上:41号機 下:37号機

 

実はこのカマ、当初は18年8月の第13回ちゅうおうに向けて、14系浪漫と共に完成させる予定でした。

ですが、他にもちゅうおう向けの改造車などを抱えていた上、多忙や日程の切迫などもあって車体の加工を終えて塗装の段階に入ったところで時間切れ。その後も塗装面などで納得いかないところがあったり保管中に破損したりしてやる気幻滅(笑)。コロナ渦などによる運転会の相次ぐ中止や参加見送りなどもあって一向に進みませんでした。

その後、37号機の修繕および1052号機の完成のめどが立ってきたこともあり、一緒に塗装できるならと作業を再開。23年8月の第16回ちゅうおうでの公開を目指して完成させました。

第16回ちゅうおうにて。本当は5年前に実現するはずだったコンビがようやく揃いました。

 


EF65 1124号機

2019-04-30 01:01:00 | 機関車

第12回プラレールひろばinちゅうおうお披露目



平成27年11月に「特別なトワイライトエクスプレス」牽引用にトワイライト塗装に塗り替えられて登場した下関総合車両所所属のEF65 1124号機です。

特別トワイライト編成用に同時に製作。種車はトワ釜81。基本的な仕様は特急色やレインボー機と同じです。


正面より


側面より


EF81 103号機との並び