1936年に登場、戦前は特急列車などの牽引で活躍し、1986年の復活後は高崎地区などでイベント列車で多く活躍した後2015年からは大宮の鉄道博物館で保存展示されているEF55 1号機です。
独特の流線型のスタイルから「ムーミン」の愛称で親しまれました。
E233車体とEF81の屋根を組み合わせて車体を組み上げ。前面の流線型ボンネット部はプラ板で成形。
横から。前面および側面の飾り帯は京商の0.5mmプラ棒で再現。また、新メカ動力台車を無加工ではめられるため、グリップマスコンなどの台車への交換も可能になっています(但しロングメス連結器への交換が必要ですがw)。
上から。新メカのスイッチをにがすための穴を開けたため、後部側パンタは一部を削ることに。また、屋根上機器もバランスを考えてやや細くしました。
前面。ヘッドライトに電飾を組み込み。
後面。デッキは完全別パーツで製作。下からネジで留めています。こちらはヘッド・テールライトともに点灯しません(笑)。
鉄道博物館にて