


私が、劇団の仲間達と続けている「ロコ企画」


お蔭様で、かれこれ10年くらいになるでしょうか・・・

1年に、数回、東京近郊で、語りの会や朗読会を開いて、

多くの方々に、様々なお話を、お届けしています

そのロコ企画のメンバーは、当然のことながら

いつでも皆さんに最高の状態で、お目にかかれるよう

常日頃から、色々とトレーニングを重ねております

今日も、ワークショップを致しました

ワークショップとは、体験実習とでも言いましょうか

体を使い



豊かな発想を育むための、大切なトレーニングの一つ

写真は、つないだ手から、お互いの気持ちを感じあい、言葉でなく、手で会話する
…というもの


「手で会話ぁ

バカじゃね」

なぁンテ言わないで

ほんとに、やってみると面白くて自然に笑い出しちゃったり

逆に、心に鬱積したものがあるのを隠してるときなんかは
泣いて泣いて泣きじゃくったりしちゃうんだから・・・

そして、終わった後は、すっきり

その時感じられた、心からの思いを、創造に生かしていくのです


今、取り組み始めたのは「想い出のサダコ」

広島の平和公園にある、「鶴に乗った少女」のモデルとなった
佐々木禎子ちゃんと同じ病室だった、大倉記代さん('07,10,4参照)の執筆です。

少しずつ読み進めて、一人が、サダコになって、他の人からの質問に答え
本の内容を、掘り下げていくという、これもワークショップ形式で進めていきます

来年は、これをやりたいと思っているのです

ワークショップは、やっていて楽しくてとても勉強になります


もっともっと学びたぁい

もうすぐ、今年も、終わります・・・・・







