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はい!滝沢ロコです!

俳優、声優、滝沢ロコのオフィシャル・サイト&プライベート・ブログです。無断転載はご遠慮下さいね。

母の背は、丸く・・・

2009年05月10日 | 大事な人、お友達
母は、大正の終わりに生まれました

昭和を、丸々、生きて、平成を20年以上生きたわけです

以前にも、少しだけ、書かせて頂きましたが

孫が生まれた時に

「…ちゃんが、幼稚園に入るまで、生きていられるかしら」

から始まって

延々、「~~まで、生きていられるかしら」を繰り返し

とうとう、今日に至って、おかげさまで元気にしています


とは言っても、もう、歳も歳ですから

元気と言ったって、そりゃ色々と、出ても来ているようです


特に、背中が丸くなったのが、目立ちます

昔から、姿勢は、あまり良いほうではなかったのですが

見事に、丸い背中になりました

それでも、杖を突くでもなく、しっかりと歩いていますが

隣に立つと、とても背が低くなったことに驚きます


「ああ…母も、もう、こんなに歳とったんだなぁ…」

しみじみと、思うことが、多くなりました


昔は、よくぶつかりました

意見が違う時は、徹底的に、言い合ったりもしました

何日も、気まずい空気が流れて…なんてこともありました


若いころから、ずっと仕事を続けてきた母は、

ほとんど昼間は、家にいませんでした

本当に大変だったと思います

…が、気がつけば、私も、仕事をする母になっていました


今、母として、娘として、

それぞれの視点で、あれこれ見つめてみると

時代、というものを、感じないではいられません


昭和は、戦争の時代でした

母の世代は、思春期の、美しい娘時代を

戦争中に過ごした世代です

そして、戦後のどさくさを、生き抜き、暮らしぬいてきた

文字通り、激動の時代でした


母の母つまり、祖母の世代は、まだ、こんなに世の中が変わりはしなかった

気がつけば、洗濯機、冷蔵庫、テレビ、、ビデオ、DVD,電子レンジ

そして、コンピューター

歩きながら、電話をかけられるなんて

考えもつかなかった世代です


でも、母たちの世代は、今までの時代の中でも

もっとも、生活全般に大きな変化が起きた時かもしれないとさえ思います

ついて行かれようが、行かれまいが

世の中は、動いて行きます

おそらく、人も、ずいぶん変わったのではないかしら…


そんな中で、今、母は、何をどう思って生きているのでしょう


耳が遠くなり、以前のように、普通に話がしにくくなって

中々、ゆっくりと話もできませんが

時間を作って

母と、話をしなくちゃなぁ~と、思っています


今年の母の日には、

ベランダに洗濯を干しに行くのが大変になってきた母に

庭に置く、物干し台をプレゼントしました

背が低くなった母は

ベランダの物干しに、手が届かなくなったのです


母の背中は、それほど、丸くなっていたのです


それでも、自分の身の回りのことは、全部、自分でする母

まだまだ、大地に踏ん張って、頑張ってくださいね

今日は、母の日・・・・!

2009年05月10日 | 大事な人、お友達
赤いカーネーションが、花屋さんの店先に、いっぱい・・・

鉢植えが、多いんですね・・・

可愛いのや、大きくて、豪華なのも

そして、ピンクのや、クリーム色のもあって

カーネーション、一色


だって、今日は、母の日ですもの


そういえば小学生のころ

母の日が近くなると、固めの紙でできた赤いカーネーションをくれました

白い紙がついていて、

「おかあさん ありがとう」

・・・って、書かれていました

1週間くらいかなぁ~、ずっと、洋服の胸に付けて登校していたと思います

今でも、そうなのかしら・・・


自分が母になってから

思えば、母の日には、色んな贈り物をもらいました

小さい頃は、お絵描きの絵、

大きくなってからは、可愛いカーネーションの鉢植えを・・・

そして、改めて、プレゼント、という形でなくても

色々な、素敵な想い出の数々を

毎年、プレゼントしてもらいました


いえ、毎日かも・・・


今は、海外で頑張っている、私の、大人になった子供

いつも、メールやチャットや電話で

色々な事を、知らせてくれます


ー母親は、親ばかくらいで、ちょうどいいー

今年の母の日も、早々に、素晴らしいニュースを伝えてくれました



今年の母の日は、一生、忘れられないことでしょう


みなさんも、素敵な一日をお過ごしください

なんと・・・84歳です!

2009年03月20日 | 大事な人、お友達
今日は、母の誕生日です

なんと、84歳

年女で、還暦後2回りです

すごいですね~~~~~~

母が、元気で、長生きしてくれるのは、本当に嬉しいことです


母は、よく、「・・・・・・まで、生きていられるかしら~」

と言っていました

古くは、孫が生まれたとき

「00ちゃんが幼稚園に入る頃まで、生きていられるかしら~」から始まって

その次は、

「00ちゃんが、小学校に入るまで、生きていられるかしら~」

そして、次々に、中学から、高校、大学へと無事台詞が変わっていきました

孫は大学も卒業し、大学院も卒業

その間もお蔭様で、母は、ずっと元気で

父が先に逝ってからも、ますます元気です

この調子で これからも、まだまだ

バリバリ元気で、生きていって欲しいと思っております


母が、生まれたのは、大正の終わり

昭和をまるまる生きて、

今、平成も20年を過ぎました 

戦争も体験し、色々なことを考えながらの青春時代だったことと思います

男女の考え方も、随分違った時代です

女性が仕事につくことにも、今とはまったく違った価値観がありました

電化、IT化なども

近年目覚しく進んできましたが、

まだまだ、何も無かった時代

ラジオやテレビも、同様でしょう


私、今、忙しくて、母と話す時間等まるで無い日々ですが

色々と話さないといけないなぁ~と思います


しかし、84年も生き続けただけで、脱帽です

お年寄りはすごい

母はすごいです

一年前の今日・・・

2009年03月10日 | 大事な人、お友達
一年前の今日

私を、声優として育ててくれた

大切な恩師のお一人が、旅立たれました

ディレクターのSさんです


もう、一年経ったなんて

本当に月日の経つのは、早いものです

Sさんは、今でも名作といわれている

外国映画の日本語版を 幾つも手がけられた

こわいけれど、やさしい方でした


いわゆるアテレコの創世記を

様々な声優の先輩方とともに 見事に飾った方でもありました


声優の演技と言うのは

実は、本当に理解し、実演するのは大変なのです

何もかもを、全て、声だけで表現する…

重さも、呼吸も、姿勢も、距離も、空間も

そしてもちろん、感情や人間関係も…

諸先輩方は、奇跡のように、素晴らしい日本語版を創られました

今日に、受け継がれるその声の演技は

大事に、学ばれ、磨かれてきたものです


もう昔のことになりますが

ある時、Sさんが、スタジオで私を叱ってくれた言葉を思い出します

『俺は、待ってるんだよ。待たせるなよ、もう』

とにかく必死で、喰らい付いていったものでした


これからも、声優の世界は、様々に発展し変化していく事でしょう

どんどん機械が発達して

随分、色々な処理が出来るようになってきたそうです

でも

人の心の表現は、機械の処理では、無理だと思います

Sさんに教えていただいた

「オリジナル作品を、上回るつもりで芝居しろ」

という心意気を

これからも、実践し続けて、頑張っていくつもりです

1年目の大切な記念日に・・・合掌

旧友 アイ交え・・・

2009年02月01日 | 大事な人、お友達
素敵なお仲間が 決まって集まれる・・・

本当に幸せなことに

夕べ そんな鍋パーティーに お呼ばれいたしまして

久しぶりに 色んな方々にお会いしました


以前は、毎週会っていたのに

近頃は、中々、以前のようには会えなくなっているお仲間も多く

時の流れを感じる今日この頃ですが

いやぁ~ 会ってしまえば、もう、さっきまで一緒にいたかのような打ち解けよう

山のような、手作りの美味しいお料理と

これまた、山のような、様々な種類のお酒と

これまたまた、山のような、おしゃべり

楽しくないわけがありません


これは、某人気海外ドラマの スタッフ、キャスト仲間の皆さん達のパーティ

夏と冬、ディレクターのお宅で、もう何年も続いています

ひとえに、そこの我らがビッグママのおかげ

そして、皆が、お料理部隊、片付け部隊、呑み部隊、食べ部隊と

協力し合ってのおかげです


何年も続くうち、結婚する人もいれば、子どもが生まれる人もいて

やはり、年月は、ドラマを作ります

本当に、楽しかった

芝居の話も 一杯しました


先輩方も 忘れずにいらしてくださいます 


そして、栄喜を養って、また、皆、怒涛の現場へと出て行くわけです

感謝・・・

ありがとうございます・・・


あんまり楽しくて、写真を撮るの忘れてしまいました・・・

牟田悌三さん

2009年01月09日 | 大事な人、お友達
すでに、TV でも、伝えられていますが

牟田悌三さんが、お亡くなりになりました

俳優の大先輩であることは、もちろんですが

子供のための命の電話、チャイルドラインの代表理事として

子供達を救う活動にも、長年、力を注いでいらした方です


私は、チャイルドラインのイベントのお手伝いで、「杜子春」の朗読をしたときに、

牟田悌三さんの、力強い優しさに触れることが出来ました

子供達を思うお気持ちは、大きなお声で語る言葉に、表れていらっしゃいました

その後に行われたイベントでも、ご一緒させていただきました

http://blog.goo.ne.jp/rokoroko_1956/c/42d4a3ad92e27dfab72e22b8d450d99c


人としての生き方を、垣間見せていただいた気がします


お別れは、悲しく、寂しいけれど、

牟田さんのご遺志は、多くの方々に受け継がれて、今後も繋がっていくことでしょう

私も、自分に出来ることを、何か一つでも、させていただこうと思います


長い間、おつかれさまでした

そして、ありがとうございました


お年賀状

2009年01月08日 | 大事な人、お友達
たくさんのお年賀状、本当にありがとうございます

嬉しいですね

皆さんからの、お年賀状を見ていると・・・

色々な方の、色々なことが、思い出されてきて

思わず笑顔になってきます


本当に、年に一度だけのお便り、というものもあれば

いつも、お顔を見ているけれど、改めてご挨拶

というのもあります


大きくなられたお子さんのお写真や、息子のお友達の御結婚のお知らせなど

びっくりすることがいっぱい

そして、また、嬉しいのが、たくさんの教え子の皆さんたちからの近況報告

みな、それぞれに、頑張っているんだなぁ・・・と思います

私の学生時代の友人からは、同世代が今の時代を活き活きと暮らしている様子が・・・

みんな、本当に意欲的です


もし、年賀状という慣習がなかったら、

改めてお便りを出すのもはばかられるほど、ご無沙汰続きの方々も大勢いらっしゃって・・・

親戚の皆さんとは、本当にお会いする機会が無いまま、

時間が過ぎていく毎年毎年

でも、年賀状のおかげで、少なくとも年に一度、ご挨拶が出来るのは、嬉しいことです


お蔭様で、皆さん、我が家は皆元気でやっております


丹波屋、忘年会

2008年12月22日 | 大事な人、お友達
パン・プランニング公演 『歓喜の歌』が終わって 丸々3週間が経ちました

不思議なもんで、毎日会っていた家族に会えなくなって なんだか寂しくて・・・

・・・そんな風に思っていたら・・・


娘達が、忘年会を開いてくれました


3週間なんて、まだまだついこの間じゃん

てな感じですが、もう、再会が嬉しくて、まあ喋った喋った

芝居の、まじめ~な話から

そうでないものまで 

バラエティーに富んだおしゃべりの数々

お母さんは、ついていくのが大~変

おしゃべりの中心は 慎悟

笑い役は 植田君二人

とうちゃんも 気分はルンルン

美奈子は よくクルクルと動いてくれました



正直、こんなにアンサンブルのいいチームに 成れたのは 珍しい

本当に、嬉しい、しあわせな舞台でした


しあわせな芝居は、しあわせなチームのアンサンブルが大事

それが実現できたこのたびの丹波屋は

きっと、多くの皆さんにも、しあわせを伝えられたのではないかと

手前味噌で想っております 私、丹波屋のおかみでございます


素敵な 再会・・・!

2008年12月06日 | 大事な人、お友達
思い起こせば...

Hさんとの初めての出会いは、30年近く前のことです

私が、このお仕事を始めて間もない頃・・・

Hさんは、アニメの特殊効果、というお仕事

特殊効果とは、例えば、立ち昇る煙だとか、オーロラだとか

走り去る車の排気ガスだとか、ゆらめく光だとか

熱いお茶の湯気だとか 温泉のお湯の揺らぎだとか・・・

文字通り、シーンをより素敵に見せる特殊な効果を

様々なリアルなものを描き込む事によって

高めていく、最終的な段階のアニメの絵を書き上げる作業・・・だと思います
(詳しくご存知の方、教えて下さいませ・・・


初めて出会った当時は、まさか、ご一緒にお仕事が出来ようとは

夢にも思わなかったのですが

その後、Hさんのいらっしゃる会社が創り出す作品には

ありがたいことに 本当にたくさんご縁があって

今では、おかげさまで 毎年 毎年 折々のパーティなどで

嬉しい再会を 積み重ねているのです


始めてお会いした場所というのは、

実は、子どもの保育園

お互い、子育てをしながら、大変な時期を乗越えてきた同志の思いがあります

若輩も甚だしかった私にとって

Hさんはじめ、多くの働く先輩ママさんたちが 

どれだけ支えになってくださったことでしょう


そして今、子供達は成長しそれぞれに巣立っていき・・・

今度は、老いた親を抱える立場になって、また、色々話すようになり・・・ 

つい先日も、パーティのお席で、ご一緒したわけです


そのときに撮ったこの1枚の写真

たった、1枚の写真ですが、Hさんと私を見ていると、

ほんと~~~~~に、

ほんと~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~に色んな事が

浮かんできます


素敵な お誕生日をありがとう・・・

2008年11月28日 | 大事な人、お友達
幾つになっても、お誕生日は嬉しい日です

自分が、今、生きていること

健康で、自分の目指す仕事に、邁進できていること

そして

多くの方たちと ともに、日々を過ごせていること・・・

そして、随分昔になりますが、母が 私を生んでくれたこと

何をとっても、心から感謝を感じられる日

それが お誕生日です


今回は、『歓喜の歌』-よろこびのうたー公演中でした

楽屋でメイク中に 丹波屋の娘、美奈子が

「おかあさん、5:30に丹波屋でちょっと打ち合わせって、おとうさんが・・・」

私たちは、日常会話でも、役名で呼び合っているのです

実はこれが、サプライズの始まり

部屋に入っていくと、義理の息子慎吾が

「じゃ、ここで・・・『おかみさん、お誕生日、おめでとうございます』はい・・・」

そして、丹波屋の出演者の皆、とうちゃん、中条さん,上田くんで、

「ハッピバースデー、トゥー ユー・・・・・・」

と合唱

そして、美奈子手作りのケーキや、皆からの贈り物や・・・

もうメイクをした後だったので、必死で泣くのをこらえた私・・・

なんか、本当の家族に囲まれてるような、

本当に愛してる~~~って感じの

すごいしあわせな、ひと時を がっつり 味わわせていただきました

こちらは、皆さんからの愛情の数々・・・


 

娘達の手作り・・・



共演させていただいている皆さんからも・・・



これは、娘から皆さんへ・・・



そして、応援してくださる皆さんから お花もたくさん頂いてます・・・



本当に、温かな気持ちで、舞台、一生懸命勤めさせていただきました

帰りの道中は、もう、思い出しただけでうれし涙があふれそうだった私

そして、家に帰ったら・・・・



家人から・・・

上のチョコには「ロコ」の文字・・・

今まで、私を「ロコ」と呼んだことのない家人

仕事と家は別、を、30年以上貫いてきました


今回の舞台は、初日に観てくれていました

今まで、30年で、一回しか家人から褒められたことのない私

そして、記念すべき2回目が、この「歓喜の歌」のおかみさん・・・

やっと・・・やっと・・・・やっと・・・・・・・

家人が、私の仕事を、認めてくれたような・・・・

いやいや、そんなことはまるで語らない人だから、全然違うかもしれないけど~

この『ロコ』の文字は、私には、何か、特別なものに感じられたのです

そして、海外にいる息子からは、おめでとうのメールが・・・


皆さん 本当に、本当に、ありがとうございます

言葉では、表せないくらい 感謝しています

この気持ちは、これからの、私の生き方で、お返ししていきます


「 みなさん~ ありがとうございますこれからも がんばります・・・」

芝居での出会い

2008年11月23日 | 大事な人、お友達
今回の公演『歓喜の歌』-よろこびのうたーは

家族の話が、幾つも積み重なって出来ているので

出演する私たちも

空き時間に、それぞれの家族の話等、よくしています

まるで、昔からの知り合いだったかのように

込み入った話もできちゃったりして

本当に、お互い癒されたりする

仲良し家族のような存在・・・

それが今回の共演者の方々




芝居って不思議ですね~

なんか、とっても大切な出会いを

たくさん頂いた・・・

公演2日目が終わって

改めて、実感している、今夜の私・・・・




*是枝正彦作・演出 「歓喜の歌」 http://www.punplanning.jp/

       
* 24日月 13:30~
    25日火 19:00~
    26日水 休演日
    27日木 19:00~
    28日金 19:00~
    29日土 14:30~ 18:30~
    30日日 14:30~

    25日、27日はお席が残り少なくなってまいりました・・・

*前進座劇場 吉祥寺公園口下車 http://www.zenshinza.com/index2.htm

*前売り¥6000(指定席・税込) 当日¥6500(指定席・税込)

回覧板のまわる町内会の各家庭には、それぞれ他人には言えぬ話が・・・
 笑いと涙で綴る、ハートフルなコメディです。
 ラストには、町内会全員で歌う、「歓喜の歌」のフィナーレ
 私は、そばや”丹波屋”のおかみさん、私の家に起きる出来事とは・・・・

ご家族皆さんでご覧いただきたい物語です

どうぞ、ぜひ、お出かけください。


「歓喜の歌」 丹波屋の家族

2008年11月16日 | 大事な人、お友達
今日は、「歓喜の歌」-よろこびのうたーの中の

我が家、丹波屋の家族をご紹介します



これは、私の娘、美奈子(本多加奈ちゃん)とその婿さんの慎悟(堀口文宏くん)

本当に良い子達で、母としては、もう~~~

二人とも可愛くてたまりません



美奈子です



これは慎吾のジュリー版

実は今日、「歓喜の歌」町内会で、ちょっとした寄り合いがありまして

皆、色々な話をしました

人生や、恋愛や、そして、家族や・・・



ともに同じ舞台を踏む同志と言うのは

ある人生をともに過ごすような

なんとも言えない素敵な関係になるのです


明日も、この家族達で、物語を紡ぐのです

ああ

芝居って、素敵~~~~


*是枝正彦作・演出 「歓喜の歌」 http://www.punplanning.jp/

*11月22日土 14:30~ 18:30~
       23日日 13:30~
       24日月 13:30~
       25日火 19:00~
       26日水 休演日
       27日木 19:00~
       28日金 19:00~
       29日土 14:30~ 18:30~
       30日日 14:30~

       25日、27日はお席が残り少なくなってまいりました・・・

*前進座劇場 吉祥寺公園口下車 http://www.zenshinza.com/index2.htm

*前売り¥6000(指定席・税込) 当日¥6500(指定席・税込)

回覧板のまわる町内会の各家庭には、それぞれ他人には言えぬ話が・・・
 笑いと涙で綴る、ハートフルなコメディです。
 ラストには、町内会全員で歌う、「歓喜の歌」のフィナーレ
 私は、そばや”丹波屋”のおかみさん、私の家に起きる出来事とは・・・・

ご家族皆さんでご覧いただきたい物語です

どうぞ、ぜひ、お出かけください。



高校のクラス会・・・!卒業して、何年???

2008年09月28日 | 大事な人、お友達
お仕事で、毎日バタバタ過ごしていると

時の経つのを、まるで自覚しないまま

ふと、気付いたら、あら、もう~~年も経ってたのぉ???

なんて事が、ショッチュウですが

まさしく

卒業して30年以上

前回のクラス会開催から、8年を経て

わが母校、都立戸山高校3年B組の、クラス会がありました

いやぁ、自分のことは毎日毎日見てるから

どんな変化が自分に訪れているかは

勝手にわからない振りしているのですが

さすがに、高校のクラスメートとの再会は

年月を感じない訳にはいきません

同じように1年は365日のはずなのに

人によって、時間の経ち方が、違うんですネェ~~~


おとなしかった男子が、実に饒舌に、とうとうと語りこんだり

まあ、やんちゃでわんぱくだった奴が、それなりに大人になっていたり

(もっとも、いい加減大人にならなきゃ、どうするのよって感じですが・・・)

おとなしかった女子が、何としっかりものになっていたり

男子女子という言い方が、自然に出てしまうのも

高校の友人ならではかも・・・


わが母校、都立戸山高校には、知る人ぞ知るラジアン池というのがありました

丁度1ラジアンの大きさの池で、

戸山祭(文化祭)のあとは、必ず運動部の男子が飛び込んだものでした

今は、随分 様子が変わっているという話…

そりゃそうですよね、もうどれだけ時間が経ったのか…


まあとにかく、皆、立派になって、世界で活躍しています

友達に会えるのは、嬉しいですね

皆、いつまでも健康で、楽しい再会を

何度も何度も、繰り返し、重ねて行きましょう


担任だったK先生は、つい先日、旅立たれましたが

私たちの、相変らずの大騒ぎに

きっと、「君達は、幾つになっても、変わりませんね…K、K」などと

会場のどこかから 見つめていらしたことでしょう

先生、ありがとうございました

「ありがとう・・・」

2008年09月25日 | 大事な人、お友達
毎日、毎日、色んな事に追われて過ごしていると

物事に、ちゃんと向き合うことを

先送りにしてしまいがちになります

本当は、きちんと時間をかけて考えなくちゃいけないはずのことを

わかっているくせに、ササッと片付けたりして

あとで、「しまった

と思ったり…


もう少し落ち着いて対処すれば良かったものを

ドタバタ片付けたために

考えられないようなドジを踏んでしまったり…


本当に、わかっているくせに、ついやってしまうんですね~~



この、わかっているくせに、というのが曲者で

実は、本当にはわかっていないんでしょうね

だって、わかっているなら、ちゃんとしてるでしょう


まったく、幾つになっても、

中々、満足な日々は、過ごせていないようです


でも、そんな時、実にありがたいのが

そんな私をわかってくれる、友達や仲間です

ふとした時に、かけてくれる温かい言葉は

時に、ボロボロになっている心を

再び、じわ~~~~っと、回復させてくれる

とっても大きな力を 持っています


つい最近も そんなことがありました

もう、感謝の気持ちでいっぱいです



「ありがとう ありがとう ありがとう・・・・


ファミリーが再会

2008年08月05日 | 大事な人、お友達
長いこと、この世界でお仕事を続けていると

色々な番組に出会います

その中には、長いこと続くものもあれば

残念ながら、あっという間に終わってしまうものもあります


何年か前、これは、できるなら、ずっとずっと続きますように・・・

と皆で思い合って、

大切に創ってきた作品がありました


かれこれ6年以上は続いたでしょうか


しかしながら、世の中の流れで

本当に青天の霹靂という感じで

突然、終わってしまったもので

悲しいやら、切ないやら

言うに言われぬ思いを、スタッフ、キャスト、関係者皆で味わったものでした

皆が、ファミリーでした

そのファミリーが、毎年、ビアパーティーをずっとずっと開いているのです

昨夜、その、ファミリーが集まりました

いやぁいいものですねぇ

それぞれに、お仕事をバリバリこなしながら

皆、元気に集まれるしあわせ

ファミリーならではの、身内の会話もあり

実に盛り上がった、大切な時間でした

一緒に、ニューヨークのスタジオにも行きました

ああ、もう一度、一緒に創りたい

あの素晴らしいスタジオ

本当に、嬉しいファミリーです


これからも、年に一度、ファミリーが再会し

素敵な人生を、お互い語り合えたなら

うれしいなぁ~~~と、しみじみ思う、私です