日本人は有給を取らずレジャーや人生を楽しむのが下手だと言われてます。
その分仕事に生きがいを感じているとは思いますけどね、じゃあ定年後どうするのとか、クビや転職の精神的安定がないんじゃないとかいうデメリットもあるわけです。
おっと、今日はそんなことじゃないのでした。
企業の有給消化率ランキングというのが発表されました。
面白かったので一部だけ転載してみます。
細かく見てみたかったら元ページへぜひどうぞ!
http://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-13114.html
「なかなか思うように有給休暇が取れない」。そうお嘆きのビジネスパーソン諸姉諸兄も多いのではないだろうか。自社と比較したいこともあり、よその会社の有給休暇取得状況は気になるところ。従業員に優しいとも言われるCSRに積極的な企業の実態はどうなのか。『CSR企業総覧』2013年版の掲載企業のうち、3年間の有給休暇取得率を回答、開示している768社を対象に、有給休暇取得率をランキングしてみた。
ランキング首位はホンダで、前年に続く連覇となった。3年間平均取得率は102.4%(取得日数に前年繰越分を含むため100%超となる場合もある)。09年度102.1%、10年度98.9%、11年度106.1%と、毎年付与日数をほぼ完全に消化している。年末に有休残が20日以下になるよう計画的な取得への取り組みが実を結び、前年に引き続きトップとなった。
2位は神奈川地盤の鉄道大手である相模鉄道が中核の相鉄ホールディングス。3年間平均は101.2%。09年度113.7%、10年度90.8%、11年度99.1%とこちらも毎年高い取得率となっている。5日分(10回)を上限に、半日単位の有給休暇制度を導入するなどで成果を上げている。
3位は2社が96.7%で並んだ。1社がトヨタ自動車。もう1社がホンダ系部品メーカーで電子燃料噴射関連のケーヒンだ。続く5位もホンダ系部品メーカーのテイ・エス テック。こちらは4輪シート部品メーカーだが、94.7%と高水準。6位関西電力94.3%、7位中国電力93.4%と電力大手が続き、8位ダイキン工業92.9%、9位旭硝子91.4%、10位豊田自動織機91.1%という顔ぶれとなった。
原発で揺れる電力会社が上位を占めるのはなんとも複雑ですが、有給は労働者の権利ですからね。
が、育児休暇と同じく休暇を取った場合その人の穴を埋めるシステムや考えが全くないと言われています。
帰ってきたらたまった仕事に取り組むことになるわけです。
しかし欧米では休暇は当たり前のことですから、その時のシステム構築や対策はだいたいできあがってます。
休暇中に仕事の電話がかかってくるのは重役や経営者くらいだ、とさえ言われてますからね。
ちなみに転勤は長い準備期間、家族で引っ越すのならその補償、拒否権もある国があるんだとか。
若い世代を飛ばしまくり、育児休暇を取らせず、女性が結婚妊娠したら残らせない、少子化を一生懸命加速させる日本大企業とは大違いですね~(皮肉ですよもちろん)
その分仕事に生きがいを感じているとは思いますけどね、じゃあ定年後どうするのとか、クビや転職の精神的安定がないんじゃないとかいうデメリットもあるわけです。
おっと、今日はそんなことじゃないのでした。
企業の有給消化率ランキングというのが発表されました。
面白かったので一部だけ転載してみます。
細かく見てみたかったら元ページへぜひどうぞ!
http://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-13114.html
「なかなか思うように有給休暇が取れない」。そうお嘆きのビジネスパーソン諸姉諸兄も多いのではないだろうか。自社と比較したいこともあり、よその会社の有給休暇取得状況は気になるところ。従業員に優しいとも言われるCSRに積極的な企業の実態はどうなのか。『CSR企業総覧』2013年版の掲載企業のうち、3年間の有給休暇取得率を回答、開示している768社を対象に、有給休暇取得率をランキングしてみた。
ランキング首位はホンダで、前年に続く連覇となった。3年間平均取得率は102.4%(取得日数に前年繰越分を含むため100%超となる場合もある)。09年度102.1%、10年度98.9%、11年度106.1%と、毎年付与日数をほぼ完全に消化している。年末に有休残が20日以下になるよう計画的な取得への取り組みが実を結び、前年に引き続きトップとなった。
2位は神奈川地盤の鉄道大手である相模鉄道が中核の相鉄ホールディングス。3年間平均は101.2%。09年度113.7%、10年度90.8%、11年度99.1%とこちらも毎年高い取得率となっている。5日分(10回)を上限に、半日単位の有給休暇制度を導入するなどで成果を上げている。
3位は2社が96.7%で並んだ。1社がトヨタ自動車。もう1社がホンダ系部品メーカーで電子燃料噴射関連のケーヒンだ。続く5位もホンダ系部品メーカーのテイ・エス テック。こちらは4輪シート部品メーカーだが、94.7%と高水準。6位関西電力94.3%、7位中国電力93.4%と電力大手が続き、8位ダイキン工業92.9%、9位旭硝子91.4%、10位豊田自動織機91.1%という顔ぶれとなった。
原発で揺れる電力会社が上位を占めるのはなんとも複雑ですが、有給は労働者の権利ですからね。
が、育児休暇と同じく休暇を取った場合その人の穴を埋めるシステムや考えが全くないと言われています。
帰ってきたらたまった仕事に取り組むことになるわけです。
しかし欧米では休暇は当たり前のことですから、その時のシステム構築や対策はだいたいできあがってます。
休暇中に仕事の電話がかかってくるのは重役や経営者くらいだ、とさえ言われてますからね。
ちなみに転勤は長い準備期間、家族で引っ越すのならその補償、拒否権もある国があるんだとか。
若い世代を飛ばしまくり、育児休暇を取らせず、女性が結婚妊娠したら残らせない、少子化を一生懸命加速させる日本大企業とは大違いですね~(皮肉ですよもちろん)