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俺の空「刑事編」の原作をみつけました ネタバレあり

2011年10月17日 23時18分18秒 | 日記
今ドラマで話題の「俺の空 刑事編」ですが、原作は本宮ひろ志さんのマンガからきてます。
この漫画家さんの作品はとにかくアツイ!
サラリーマン金太郎も氏の作品です。

昔働いてた古本屋にふらっとよるとコンプセットを発見!
しかも500円!
これは買わずにいられない!
しかも広告サービス中で半額になりました。

特にこれはアツイと思ったのはコミックス5巻の主人公、一平刑事が上司を殺された時のセリフでした。
上司は暴力団に殺されたと証言した女性をはじめ、情報を提供した人物まで次々と殺される一平。
しかし裏で政治家とつながっている暴力団は警察の幹部に圧力をかけ、全て事故として処理される。
耐え切れなくなった一平は暴力団のボスに宣戦布告をすべく各地の事務所を尋ねる。
そのうちあんまり目立つとクビにされるだろうと脅してきた組員へ銃を向ける一平。

「こっちもいわせておらおうか…」
「うっ!」
「俺もただの刑事じゃないぜ!!」
ドキュンドキューン
「俺が本気で怒れば小国の一つや二つは… ふっとばせるんだ!
 あんたたちの世界じゃあまり名前は通ってないが… これでも結構有名なんだぜ
 そしてな… きさまら本気で怒らせちまったんだ!
 この俺を…」

カッコヨスギ。
主人公一平刑事は日本最有力の財閥グループの跡取り息子。
婚約者も同じレベルの総帥。
ココにいたるまでもあらゆる金と権力に対し、それを上回る金と権力で汚い相手を叩き潰していく。
宣戦布告の後、一平は殺し屋に銃撃される。
跡取りと総帥の婚約者を撃たれた両グループは全面戦争を決意、一平の所属する刑事仲間も上からの圧力を無視、暴力団との全面戦争に突入していく。
暴力団の裏には元総理とアメリカマフィアがついていたが、一平たちの作戦と戦力に後手後手になり次第に追い詰められていく。

今じゃ絶対に書けないシナリオですね。
あぶない刑事や太陽にほえろの時代に近いですから。
先ほど紹介したシーンは絶対にドラマの山場だと思います。
かっこよすぎですもの、ここで盛り上げなきゃウソ。


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