ろこめっとのこれでいいのかな?

社会問題と子ども関連にしぼって再開します!

いじめにおける学校のもう1つの罪

2015年07月14日 00時17分52秒 | 子どもと接して思ったこと
いじめによる自殺という悲しい事件がまた繰り返されてしまいました。
遺族や被害者を出してしまったという罪はあまりにも重いでしょう。
しかし実はもう1つの重罪を学校は犯しているのです。

それは加害者を殺人犯にしてしまったことです。
途中で強引にでも止めれば殺人犯にはならなかった。
加害者は少なくとも人殺しの十字架を背負って生きていくことになります。

教育者、指導者として教え子を殺人犯にするなど能力がない、資格がない、そんな言葉ではまったく足りない重罪です。
私は教育関係者に対し、いじめとは被害者を生み、犯罪者を生んでしまうものであり、そのつもりで当たってほしいと思います。

かつ世界一忙しいといわれる日本の教師の現場をもっと改善してほしい。
保育士不足とは日本の将来にかかわる問題の氷山の一角にもすぎません。
次世代が育たない国の将来など廃屋と荒地しか残りません。

私たち社会人も大人としてしっかり考えなければなりません。
結局事なかれ主義やわがままを通すと5年後10年後の自分に借金のように襲い掛かってくるのです。


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