前に住んでた平屋の借家は、玄関出てすぐ道路だった。あんまり車の通らない狭い道路だった。
このころは休みの日になるとよく猫を外に出していて、夕方には家へ入れてました。
ということが以前あった。
くまに追いかけられてた猫はあまり見かけない猫で、どんな柄だったかはうろ覚え～
このときは、くまがなかなか家に帰ってこなくて、夜になっても外でくまを呼んでた記憶がある。
なにせ思いっきりノラ猫を追いかけてたもんだから、きっと、ずーっとずーっと遠くまで追いかけてって、ぜんぜん知らないところまで行っちゃって家がどこだか分かんなくなっちゃってるんだろうな～と、もう戻ってこないかもしれないと、半分覚悟しました。そのときは。
夜に帰ってきたけどね。
シャチを捜索隊として外に出したり、ポッケに家の中から大声で鳴いてもらったり、猫ごはん作るときわざと皿の音を鳴らして外まで聞こえるようにしたり。
猫が外から帰ってこないとき、けっこう作戦があるのです。
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