すでに正月とは言えない時期になってしまいましたが、今年初めての
更新なので、言わせてくだせい。
今年もよろしくお願いします
今年も、止まりそうになりながらも細々と、細々とブログを更新していきますゆえ、
「あー、そういえばあの人ちゃんと生きてるのかしらん?」と心の片隅にでも
思ったら、ブログを覗いてくださいませ。
時期的に少しずれてしまいましたが、うちの雑煮です↓
鶏をしょうゆと酒だけで煮て、それを薄めておつゆにします。
入れるものは、
・大根
・にんじん
・せり
・凍み豆腐
・ナルト
・いくら
・だしをとった鶏をそのまま
・角もち
昔ははぜという魚でだしをとったらしいのですが、はぜは少なくなって、
今じゃ何千円もするんです。手出しできません。
母の小さい頃もすでに鶏を入れるのが主流になっていたようですが、
スーパーのなかった母の時代、鶏は丸ごと一羽買って絞めてもらってきてたそうです。
だから母の小さい頃の雑煮には、レバーもキンカン(ニワトリが卵を産む前の内臓に入っている卵黄)
も入っていたそうです。
私、レバーあんま好きじゃないからそれ聞くと微妙なんだけど、
でもよくよく考えると鶏丸ごと一羽って自然なことで、栄養の面でもとても
バランスが良いんじゃないかって思います。
現在のうちの雑煮は、もも肉と胸肉。私はもも肉好きなんで、値段が安ければ
雑煮の肉は全部もも肉なんて年もあります。
でもそれって、美味しいけれど偏ってて自然じゃないんじゃないかなーと
思うんですよ。
突き詰めて考えれば、今スーパーでは親切に鶏の部位ごとにパック詰めされて
売っているけれど、結局そのもも肉だけ食べたい、手羽元だけ食べたいという人間の
欲望を聞いていってしまった結果、栄養の偏りなどの問題が出てきてしまったんではないか・・・、
と、雑煮を食いながらそう思いました。
きっとね、「あ、レバー入ってた。やだなあ」とか文句言いながらも、もぐもぐ食べるのが
一番いいんだと思います。「もも肉入ってた。ラッキー」とかね。
美味しいものだけ食べようとすると、なにかどこかのバランスが悪くなっちゃうんですよ。きっと。
体の栄養のバランス然り。海の生態系のバランス然り。
だからね、提案です。スーパーで、鶏丸ごと一羽のパック詰め出してくんないかな~
ちゃんと切ってあるやつ。売れないだろうから、一日に数量だけ。値段はもちろん
千円超えるだろうなー。
あーでも売れないだろうなー(笑)
なんてことを、雑煮を食いながら毎年考えます。
結局は、鶏丸ごと入った昔の雑煮はどんな味だったのかしら?と食べてみたいだけなのかも
しれません。
ところで話は変わりましてうちのベランダガーデニング。
デルフィニューム以外枯れることなく順調にここまで育ってきてます。
↑アリッサムは寒がりなので箱の中です。
東北の中でも比較的温暖な仙台でも、一年に一回くらいは-5℃になるとき
あります。
きっと、今年もそんな寒くなるときが来ると思うので、さらに植物たちの
防寒対策をしなければと思います。
猫の防寒対策は・・・。
敷きっぱなしの、湯たんぽの入ったままの布団につっ込んで一丁あがりです。
今日なんかくまは、朝7時過ぎころ布団に入ってきて、午後2時くらいまで布団の
中で寝てました(^^;)
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