解散してからも、いろいろな場所(イベント)でメンバーをお見かけしたのを回想しています。
印象的な思い出を少しづつつづりたいと思います。
↓(97年ごろのお姿)
第四回 アベフトシ氏
アベさんには、解散してからは本当に音信不通というか(苦)、アキオさんのKOOLOGIのバンドに参加するまでは最後まで行方がわからなかったというのが実際のところでした。 あんなに大きいのに(笑)
街の目撃情報もあいまいなものがたまに入って来るだけで、一時はアベさんは広島に帰ってしまったのかとも思ってたりしました。
そんなアベさんに久しぶりに会ったのが、去年の今頃の第一回目の66NITEじゃなかったかと思います。 ライブの部でシナロケがレディオキャロラインと対バンしたかなんかの後でした。
そのライブのお客さんの中に「アベがいた!やっぱり細長かった!」という情報がオールに行く前に入り、うらやましいなあと思っていると、真夜中。
人だらけでごった返すQUEのフロアの人ごみの中を一人涼しげに(頭が飛び出しているから・笑)笑みを浮かべながら進み出てきた真っ黒な扮装の人。 「あっ、アベッキー!?!??!」 場内(一部)興奮状態。
アベさんは、あんなクールな様相でありながら根っからの男子なので(笑)「きゃー」と言われると、それだけでニッコリしてくれるので、友人とここぞとばかりに「カッコいい!!」を連発していたらお耳に届いたのか、こちらをみてニッコリ。 二人で、なみだ目になってしまいました。
「アベ生きてたのか・・・」とやけにフロアのみんなが口にする中、気づいたみんなに囲まれて機嫌もよさそうなアベ氏。 さらに気づいたら、隣には元・同僚のウエノ氏の姿が。 そのあたりにいたミッシェルファンをおぼしき女子たちはわらわらとあつまり皆、遠巻きながらそのツインタワーがそろった姿に見とれうっとり・・・。
その光景は「解散なんてしたっけ?」なんて具合に、いつもどうりに仲良さげに話し込むアベ・ウエノ氏の姿で。 ミッシェル時もにメンバー出演のDJイベンがあるたび(当時はDJするのはチバ氏のみ)に、こうしてメンバーがそろって顔を出しに来ていたなあと、今更ながら仲良しミッシェルガンエレファントのお兄さん達を回想してしまいました。
その後、アベ氏はKOOLOGIのサポートギタリストとして音源はもとより、ライブにも参加するようになって、メンバーの中では一番最後にシーンに帰ってきたわけなのですが。
たった1年とはいえ、近くで見たら「アベってこんなに老けていたっけなあ?」と思うくらいに、相変わらずの細長さであったが「脂」が抜けておりビックリしました。
←こんなかんじで。
同時に、人は年をとるんだなあとあの頃を回想していて、ミッシェルを生きてきたアベ氏を考えてしまいました。
お客さんに対して常に挑戦的な態度を見せ続けてくれたアベ氏。 ある意味一人一人がミッシェルというバンドのシンボルであった中のもっともコアな部分を担なっていてくれたアベ氏。
あの頃の彼をして今のKOOLOGIでのポジションを見てしまうと、若干…どころか、だいぶ大人すぎはしないかと、ミッシェルファンの目をして思ってしまうのです。
それでも、以前より力が抜けた形で人前にでてこれるというメリットは、アベさんの中にも別の道を選択する余裕に変わって、これからいいほうに結果がでるのではないかと思っています。 (実際、ルースターズトリビュートのアベ氏はとんでもなくカッコいい!!)
よくライブの会場内でふらりと立ち話しているアベ氏なのですけれども、その時さえ自分には「ミッシェルのアベ」オーラを感じずにはいられません。
今のアベは今のアベとしてみていかねばならないのに。
“アベのギターは、ミッシェルの音”
この呪縛から逃れる事は、今後まだまだしばらくは自分にはできそうにもないみたいです・・・。
印象的な思い出を少しづつつづりたいと思います。
↓(97年ごろのお姿)
第四回 アベフトシ氏
アベさんには、解散してからは本当に音信不通というか(苦)、アキオさんのKOOLOGIのバンドに参加するまでは最後まで行方がわからなかったというのが実際のところでした。 あんなに大きいのに(笑)
街の目撃情報もあいまいなものがたまに入って来るだけで、一時はアベさんは広島に帰ってしまったのかとも思ってたりしました。
そんなアベさんに久しぶりに会ったのが、去年の今頃の第一回目の66NITEじゃなかったかと思います。 ライブの部でシナロケがレディオキャロラインと対バンしたかなんかの後でした。
そのライブのお客さんの中に「アベがいた!やっぱり細長かった!」という情報がオールに行く前に入り、うらやましいなあと思っていると、真夜中。
人だらけでごった返すQUEのフロアの人ごみの中を一人涼しげに(頭が飛び出しているから・笑)笑みを浮かべながら進み出てきた真っ黒な扮装の人。 「あっ、アベッキー!?!??!」 場内(一部)興奮状態。
アベさんは、あんなクールな様相でありながら根っからの男子なので(笑)「きゃー」と言われると、それだけでニッコリしてくれるので、友人とここぞとばかりに「カッコいい!!」を連発していたらお耳に届いたのか、こちらをみてニッコリ。 二人で、なみだ目になってしまいました。
「アベ生きてたのか・・・」とやけにフロアのみんなが口にする中、気づいたみんなに囲まれて機嫌もよさそうなアベ氏。 さらに気づいたら、隣には元・同僚のウエノ氏の姿が。 そのあたりにいたミッシェルファンをおぼしき女子たちはわらわらとあつまり皆、遠巻きながらそのツインタワーがそろった姿に見とれうっとり・・・。
その光景は「解散なんてしたっけ?」なんて具合に、いつもどうりに仲良さげに話し込むアベ・ウエノ氏の姿で。 ミッシェル時もにメンバー出演のDJイベンがあるたび(当時はDJするのはチバ氏のみ)に、こうしてメンバーがそろって顔を出しに来ていたなあと、今更ながら仲良しミッシェルガンエレファントのお兄さん達を回想してしまいました。
その後、アベ氏はKOOLOGIのサポートギタリストとして音源はもとより、ライブにも参加するようになって、メンバーの中では一番最後にシーンに帰ってきたわけなのですが。
たった1年とはいえ、近くで見たら「アベってこんなに老けていたっけなあ?」と思うくらいに、相変わらずの細長さであったが「脂」が抜けておりビックリしました。
←こんなかんじで。
同時に、人は年をとるんだなあとあの頃を回想していて、ミッシェルを生きてきたアベ氏を考えてしまいました。
お客さんに対して常に挑戦的な態度を見せ続けてくれたアベ氏。 ある意味一人一人がミッシェルというバンドのシンボルであった中のもっともコアな部分を担なっていてくれたアベ氏。
あの頃の彼をして今のKOOLOGIでのポジションを見てしまうと、若干…どころか、だいぶ大人すぎはしないかと、ミッシェルファンの目をして思ってしまうのです。
それでも、以前より力が抜けた形で人前にでてこれるというメリットは、アベさんの中にも別の道を選択する余裕に変わって、これからいいほうに結果がでるのではないかと思っています。 (実際、ルースターズトリビュートのアベ氏はとんでもなくカッコいい!!)
よくライブの会場内でふらりと立ち話しているアベ氏なのですけれども、その時さえ自分には「ミッシェルのアベ」オーラを感じずにはいられません。
今のアベは今のアベとしてみていかねばならないのに。
“アベのギターは、ミッシェルの音”
この呪縛から逃れる事は、今後まだまだしばらくは自分にはできそうにもないみたいです・・・。