『1011』~thee michelle's night XX

DJイベント「ミッシェルナイト」開催告知ブログ🙂
~毎年この時期になると彼らを思い出さずにはいられないあなたに捧ぐ

ひとつき前になりました。

2010-09-10 04:07:00 | 管理人から
来月にむけて。

毎年、このくらいの時期(本当はもう少し早いチバの誕生日あたり)になると、
「今年はどうしようかなぁ」ともやもや考えていたりするのですが、
今年は相当早くから@郡山での開催が決まっていたので
えらく楽でした。
    
去年の日陰のミッシェルナイトがえらく楽しかったので
「来年は、そっちでやろうよ」と、イベントあとに
ご一緒したウタゲさんに声をかけて、それが現実になったのが今回の郡山でのイベントなのです。
写真は前回のイベントでのメイン3人。



自分も東京で、解散の翌年からミッシェルさんの名前を借りて、イベントやってはきたものの。やるたびに、最初の意図とやっていることがずれてきているように感じてきてしまい、いったん3回で大きなイベントの形は打ち止めにしました。

かわりに翌年からは、自分のイベントの三茶メトロの中で、
かつてのミッシェルファン達が集まれる場所を用意することだけをしてきました。このままひっそりとやるだけでいいかなと思ってました。

それが、昨年。あの事故で・・・。

にわかにミッシェルナイトブームが起きて、各地で興行?戦争が勃発。
あんなに林立してたら、はたして自分のやってるコレって必要なのかな?と疑問に感じるようになってしまいました。
イベントを覗いてみても、ミッシェルに対するジェネレーションギャップも強かったし。

自分たちが思うミッシェルって、そうじゃない。

それを表現するために、去年開催したイベント。
なるべくダサいタイトルにしたのは、ミッシェルはかっこ悪いのがカッコよかったから。

ミッシェルを今更、みんなと一緒になってカッコいいなんて恥ずかしくて言えない。そんな天邪鬼な大人になった、大人にむけたイベントをやりたかった。
ただ、集まってこぶしをあげるだけのイベントにしたくないのは昔からの想い。

だから、現役夜遊び中毒の横つながりで集めてくれたDJさんたちにも、選曲は彼らにたどり着いたそれぞれのルーツでお願いした。
ど真ん中でミッシェルナンバーかけなくても、盛り上がっちゃうのがミッシェルファンってイメージがあるので。コレを実現したかった。

そしてそれに答えてくれた、アラサー&アラフォーの大人DJたち。
嫌いなものは嫌い、好きなものは好きといえる人たちが選んだミッシェルへ捧ぐDJはどれを聞いても、みんな同じルーツを追ってきたんだね!と思える内容の濃い選曲。

ジャンルが違っても、何かにこだわってきたその想いがビシビシ伝わってきて楽しかった。
お客さんもそれに呼応する形でワイワイなった。

そうこれが、私が思うミッシェルファンだったんだよね。

『来年もこんなイベントにしたい。』
そう思ったとき、DJを集めてくれたウタゲさんに、
「来年はそちらでやりましょうよ。」と声をかけてました。
ウタゲさんは福島から東京のイベントにわざわざ遊びにくるロッカー。

「今回のお礼に。今度は、こちらからそちらに伺いますんで。」
「大都市部以外でもミッシェルナイトあったらいいと思うんで、やりましょう。」

こんな流れから、今回の自分の郡山遠征が決まったのでした。

10.11(正確には10・10)
東京は東京で。
自分達は、自分達で思うミッシェルさんたちへの思いをこめたイベントを。
ウタゲさんの仲間達に混じってやってきたいと思います。

集めたメンバーの中には、すごい人もいらっしゃいますが。
その選抜メンバーの中に、自分も入ってると運命を感じながら、
心の中での7年目になるミッシェルナイトを出し切ってきたいと思います。

おそらく、大変な騒ぎになると思うので(笑)
これそうな方、是非きてください。

イベントについてはまた、何か書きます。