いけちゃんとぼく

お昼休みにいけちゃんとぼくという絵本を借りました。
なんだか、面白くて、悪くて、切なくて。
とても、良い本でした。
「泣けるよー。」
と言って貸してくれましたが、
会社で読んだからか涙はでませんでした。

でも、これ、一人で読んだら泣いちゃうなー。

オススメです。

出張。番外vol.3

研修が終わって、親睦会に突入。
飽和状態になったところでガンまげを観に走りました。

いやー面白かったです。
25人の役者達が所狭しと動き回り、笑いあり涙ありのほんわかコメディでした。

出演者にAAAの男の子が出ていたからか、全体的なお客のノリは普段観るお芝居と違いましたが、楽しめました♪
終演後、演出の野坂さんと話も出来たし、良かったです

出張。番外

お芝居を観ました。
疲れていたからか、集中出来たのは１時間だけ。
全然面白くなくて、寝てしまいました。
アタシの頭が物語について行けなかったのが敗因か…

阿佐ヶ谷スパイダースはしばらくお休みだそうです。
そうと知ってたら、もう少し起きていられたかもしれないのに。


あ、帰りに宮沢りえちゃんを見かけました。
お芝居を観に来ていたんですね。
細くて可愛くて、顔が小さくて、紫のワンピースが似合っていました

スウィニー・トッド

映画観てきましたー！

スウィニー・トッド　フリート街の悪魔の理髪師

皆大好きジョニーデップ！
今回も怪演でした。もう血みどろ。
血だらけでした。ブシャー！っとね。

繰り返される無差別殺人。
その死体でミートパイを焼いて大繁盛。
だって、最近、肉、高いんだもん。

という、もう目も当てられないえげつない話です。

が、悲しい愛の物語なんですね。
色んな登場人物のまっすぐな、あるいは歪んだ愛の形が、
馬鹿馬鹿しいほどのえげつない物語にちゃんと流れています。

歌！歌に継ぐ歌なんで、血みどろもなんとなく綺麗な感じに…
まあ、綺麗ではないんですけれども。
淡々と殺されて、食べられて行く訳です。
歌、良かったです。想像以上の歌密度でしたが。
特にスウィニー・トッドとミセス・ラベットの最初の方の歌。
スウゥニーはかみそりに、ミセス・ラベットはスウィニーに気持ちを歌っている歌。
二人の声が美しかった。

先の読めるストーリーでしたが、気付いてしまったからこそ切なくて、悲しかった。

アカデミー賞主演男優賞は逃してしまったけれど、
やっぱりジョニー・デップは良い。
大好きです。

６番目の小夜子

恩田陸の出世作だとかそうでないとか。
忘れちゃった。

読み終わりました。
最初はふーんて感じでしたが、
怖い。なんだか怖い。
物語も終盤に向かって来た時に書かれている群衆心理的な身近にありそうな怖さ。

一気に読みました。