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アンチクロックワイズ・ワンダーランド

2010-02-23 22:00:18 | 観たり読んだり
お芝居が始まる前の一瞬の暗転で一気に睡魔に攻略され、
始まったことにも気づかないという有様。
昨日の夜は、今日が楽しみで全く寝付けず、寝たのは3時半。
とは言え、面白ければそんなの関係ない。
食い入る様に舞台を見つめてあっという間に2時間が過ぎるに違いない。
そう信じて疑っていなかった。

甘かった。
舞台が終わるまで睡魔との攻防は続き、
終盤に差し掛かったら、もう我慢大会のようになってしまった。

早く終わってくれ。私を開放してくれ。


笑いの要素も少なく、見渡すと寝ている人も多かった。
静かに始まり、静かに舞台は幕を下ろした。

ちゃんと見ていれば楽しめたかもしれない舞台は、
さっぱり内容が分からず、
見終わってからあまりのことに呆然とするしかなかった。

前回の「失われた時間を求めて」と全く同じ展開…!

アンコールの拍手も少なく、1回アンコールしただけで終わってしまった。

お芝居を観る時は、身体も心も健全であることが、とても大事だと分かっていたのに。悔しい。
だけど、
楽しみで前日眠れない→芝居中に寝る

…。
これを一体どうやって回避しろと!?




The Hard Way

2009-11-26 02:59:30 | 観たり読んだり
マイケルJフォックス主演の映画です。
スターチャンネルでやってて、
観始めたら、途中でやめられなくなってしまいました。

もう20年近く前の映画だけれども、
面白かった!

マイケル扮するアイドル俳優のニックが、
本物の刑事を描いた映画への出演を熱望します。

「毒を吐いたりゲロを吐いたり、そういうリアルな演技をしたいんだ!」
注)うろ覚え

でも、マネージャーはそれを許してくれません。

「あんたのファンはあんたがゲロ吐くとこなんて見たくないのよ!それに、あの役はメルギブソンで決まりよ!」

この頃、メルギブソン人気だったんですね。
確か、お芝居の台詞でも出てきたなメルギブソン。

たまたまやってたニュースで、ニューヨークの殺人鬼を追う本物の刑事を見たニック。

「これだ!僕、この人に弟子入りする!」
注)多分、台詞全然違う

で、やってきましたニューヨーク。
人気者のニックはニューヨーク市長に頼んで、お目当ての刑事の同僚に。
嫌がる刑事は所長に文句を言いに行きます。
が、警察署の所長もニックの大ファン。家族総出で大ファン。
ニックの家に招待してくれるという約束で、
ニックの計画続行。
強面の刑事とアイドル俳優の凸凹コンビは、
刑事の恋愛(スーザンという子持ちの女性との)を絡めながら殺人鬼を追います。
最終的には、ニックと刑事が殺人鬼にさらわれたスーザンを助けて、殺人鬼は高いところから落とされて死亡。
殺人鬼に撃たれたニックは助かって、それまでの経験を生かし欲しかった役をゲット!
エンディングは、ニックが刑事役で出演している映画を、皆で見ているシーンで、その映画のタイトルロールと共に本編もタイトルロール。

というハッピーエンドです。
怖くないし、頭使わないし、マイケルは可愛いし、疲れてるあなたにオススメです。


あ、全部書いちゃったけど。



読書。

2009-08-28 01:09:06 | 観たり読んだり


買ったまま読まずにいた本を読むのだ!

まだ、書き上がってないけど。



・・・これ、読み終わってました

読み終わっていた悲しみもさることながら、
読んだという事実は覚えているのに、
内容が全く思い出せないことに、憤りを感じてしまう・・・。


くさりものと人間椅子。

2009-07-27 16:31:58 | 観たり読んだり
昨日のワンコイン。
どっちも面白かったです。

くさりものは、演出が何となく目新しかったので、
オリジナルはどうなのか?と聞いたら多分に影響を受けているとのこと。

なるほど。

面白ければ良いと思います!

女優とマネージャーとの掛け合いがコミカルでテンポも良くて、好ましかった。
ただ、女優が台詞をちょこちょこ噛むのが惜しかったですけれども。



人間椅子は、実は恥ずかしながら原作を読んだことがなくて。
そういう名前のバンドのCDを持っていたんだけど、どこかに行ってしまった・・・。

はあ、はあ、そういう話なのか、一度読んでみようと思いつつ観劇。
原作を知らないので、実際どうなのか分からないけれども、
概ね手紙を読むことで物語が進んでいきます。
手紙の内容はオリジナルそのままなんだろうか。
坦々と手紙を読んでいるだけでは、退屈しそうなものだけど、
内容の異様さと、間に挟まれる小説家の言葉でギリギリ心が惹きつけられました。
小説家と編集者のやり取りがあれよりも少なかったら、
きっとちょっぴり退屈だっただろうな・・・。

短いお芝居だったので、丁度良かったのかも。

2本立てでしたが、それぞれ1本の上演でも十分に楽しめたと思います。


最近、お芝居の感想を書いていないんだけれども、面白かったので。