LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

ソロキャン・ラスト 阿蘇中岳

2021-04-08 14:34:11 | 日記・エッセイ・コラム

キャンプ場の朝、いつも早起きになってしまうのは、何故なのでしょうね。😄

目玉焼きとウィンナーをおかずにした朝食を済ませて、ゆっくりと珈琲を飲んでいると、スズキVストロームが静かなエンジン音で出発していった。

これは、有名な、他県人憧れの😅名古屋モーニング。これで、ドリンク代のみ450円って、😍

こんな朝食が食べられる所が、うらやましいですね。

しばらくドローンで遊んでいた親子3人も、レンタカーのカローラフィルダーに荷物を満載して撤収して行った。

完全なソロ状態になると、何だか落ち着かないもので、テントの下に敷いていたブルーシートが乾くのを待って、誰もいなくなったキャンプ場を出発した。

キャンプ場入り口から左に折れて、草千里中岳方面に進路を取る。 時刻は9時30分。 鹿児島までの帰りを考えると、ちょっとゆっくりし過ぎたかもしれない。😌

この道は、昨日も登って下ってきた道です。 でも、阿蘇の道は連日、何度走っても気持ちいいんです。

右下に米塚、左上に杵島岳を眺めながらどんどん登っていく、登って・・・行く、行きたい!けれど、先頭に高齢者四つ葉マークの軽トラ。 やっと軽トラが脇道にそれたら、次のワンボックスが遅い遅い。 

車のみなさんは知らないだろうけど、オートマじゃないバイクは、こんなシチュエーションだと大変なんですよ。

草千里浜を過ぎて、阿蘇山上広場から火口へ至る阿蘇山公園道路、このカーブの先が頂上駐車場です。

今日の阿蘇中岳は、火山ガス濃度が許容範囲内で登山OK。久しぶりに、頂上駐車場までバイクを走らせることが出来ました。🎶

阿蘇山頂展望所から見た、旧ロープウェイ駅と草千里方向。 杵島岳の火口が見えている。

中岳第一火口、今日は噴煙は少ない。 

火口巡り 第1から6個、7個、なんでこんなにたくさんの火口があるんだろう。

砂千里、火山灰体験は、桜島でウンザリするほど経験しているのだが。 ブーツで歩くのは、大変。

初めての九州だと言っていた、関東からのバイク乗りさん。 志布志から北上して、大分から帰るらしい。

楽しい思い出を、たくさん持って帰れるといいな。

さて、200km先の鹿児島に向かって走り出しますかね。