隠し砦の三悪人,見てきました。
「人の命は、火と燃やせ・・・蟲の命は、火に捨てよ・・・思い思えば闇の夜や・・・浮世は夢よ、ただ狂え・・・」
黒沢作品との違いがあまりにも大きくて。 「裏切り御免」のせりふも,期待していた場と違っていて残念。
雪姫の持つ主人公への恋心なんて,必要だったのかなぁ。
まぁ,主人公が侍大将「真壁六平太」から金堀の「武蔵」に変わってしまったし,黒沢作品では農民の設定だった武蔵と新八が山の民に変わっているしで,意図としてはしっかりした物があるのでしょう。
スターウォーズを思い出すことができれば,良しとする映画なのかな?と思いながら観ていました。