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LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

爺爺ライダー

2008-11-07 09:27:59 | 本と雑誌

バイクの本と言えばそうなんだが,ちょっと毛並みの変わった本ですね。

イージーライダーからじじいライダーとか,中年ライダーとか標榜したりしますが。

Photo 車イスの速度でバイクを並べて走る設定は,だいぶ無理がありますね。 夢の中と考えれば,良いのかもしれない。

もう一冊は,五木ひろしじゃなくて,五木寛之の「新・風に吹かれて」

だいぶ昔,「風に吹かれて」や「青年は荒野をめざす」「さらばモスクワ愚連隊」などを読んでましたね。

エッセイもいいものです。Photo_2


夢をかなえるゾウ

2008-10-06 08:33:21 | 本と雑誌

帯には100万部を突破やでぇ~。と書いてあるのだが,じつはすでに150万部を突破したとも聞いている「夢をかなえるゾウ」。

テレビでもやっていましたが,ほとんど原作に忠実に映像化してましたね。 なかなか実行出来そうもないとおもうので,「だから自分,一生だめなんや」とガネーシャに言われそうです。

Photo ガネーシャって,障害を取り除いたり,財産をもたらしたりすると言われる,インドでは人々にもっとも親しまれている神様なんだそうですね。


落語

2008-08-29 09:43:11 | 本と雑誌

NHKの朝の連ドラで,「ちりとてちん」という番組をしてました。 落語を題材にしたこの2巻は,なかなか面白い。 「笑酔亭梅寿謎解噺」というとうり,古典落語の魅力にとりつかれてしまった金髪トサカ頭の不良少年が,続発する怪事件を解決するという落語のミステリーです。

田中啓文さん,3作目を待っています。Photo_2 Photo_3


深海のYrr(上中下巻)

2008-08-28 20:37:39 | 本と雑誌

「深海のイール」 ハヤカワ文庫

文庫の帯には大型映画化決定と書いてある。 コピーは,「世界中で次々と起こる海難事故。牙をむく海の生物たち。果たしてその裏に潜む衝撃の真実とは?」。

面白いと思える部分と,冗長で難解と感じさせる部分があるが,それでも一気に読み切ってしまった。 Photo


奥田英朗

2008-08-20 21:17:37 | 本と雑誌

近頃,奥田英朗の作品にはまってしまった。 大藪春彦賞や131回の直木賞,柴田錬三郎賞などの受賞作品はもちろん面白いのだが,今の時期は,旅とオリンピックでしょう。

北京の前,アテネのオリンピックゲーム紀行文「泳いで帰れ」は,面白い。 野球観戦なんか,辛辣でそうだそうだなどと思ってしまう。

港町食堂も紀行文です。「奥田さんには港町を探索してもらって紀行文を書いて頂きたいんですよ。それで,港には毎回船で入りたいんです。」

稚内・礼文島編を読んでいると,去年の北海道ツーリングが思い出されてきます。 来年はまた,バイクで北海道に渡ることにしよう。

Photo_2


禅とオートバイ修理技術

2008-08-20 21:05:54 | 本と雑誌

今年の夏は,異常に暑いと思いませんか?

で,今年の夏は,エアコンの効いた部屋から一歩も出ずに本を読むと言う日が多かったのです。

タイトルで選ぶので,中には読むのをやめたくなる物もあるのですが,たいてい,頑張って最後まで読むのですね。 しかし,ロバート・M・パーシングの「価値の探求 禅とオートバイの修理技術上巻」は,下巻まで読む気力が出ませんでした。

表紙のショベルヘッドのエンジンの写真に惹かれて,買ったのですけどね。 残念。Photo


ハリー・ポッター

2008-07-28 09:30:11 | 本と雑誌

ハリー・ポッターの最終刊,『ハリー・ポッターと死の秘宝』が発売されました。

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第1巻から3巻までの『賢者の石』『秘密の部屋』『アズガバンの囚人』までは一冊づつでしたが,第4巻から6巻までの『炎のゴブレット』『不死鳥の騎士団』『謎のプリンス』,そして今回発売された『死の秘宝』は上下2巻ですから,読み進むにつれて「あぁ,残りが少なくなる」という残念な気分が少しは軽くなりました。[E:coldsweats01]

最終刊発売を機に,第1巻から読み返してみても面白そうだなと思っています。


クライマーズ・ハイ

2008-06-26 19:05:51 | 本と雑誌

1985年8月12日,もうすぐ23年目の夏がやってくるのですね。

事故から17年後の2003年に作品になっていますが,7月には劇場公開とか。

Photo

文庫の帯には,『男は人生の岐路に立たされた』,そして新聞は命の意味を問えるのかとあります。


2008年本屋大賞作品,読んだ?

2008-06-13 21:05:11 | 本と雑誌

2008年の本屋大賞の発表は,4月8日だったのですね。 

「全国書店員が選んだ,いちばん売りたい本 2008年本屋大賞」は,1037人の書店員がエントリーして,一次投票には全国349書店より426人が,二次投票には全国325書店より386人の投票があったそうですね。 で,受賞作は

大賞 伊坂幸太郎 『ゴールデンスランバー』 新潮社

2位 近藤史恵 『サクリファイス』 新潮社

3位 森見登美彦 『有頂天家族』 幻冬舎

4位 吉田修一 『悪人』 朝日新聞社

5位 金城一紀 『映画編』

以下,角田光代『八日目の蝉』,桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』,万城目学『鹿男あをによし』,桜庭一樹『私の男』,重松清『カシオペアの丘で』と続きます。

しっかし,読んでないですねぇ。 読んだのは2冊だけ。 『有頂天家族』と『映画編』だけです。Photo

伊坂幸太郎氏の作品は好きなので,今日は大賞受賞作品を買ってきました。本屋さんの売れ筋ベスト10とかじゃなくて,いちばん読んで欲しい本ということなので,期待できそうです。Photo_2 


それから本の話し

2008-04-24 07:47:31 | 本と雑誌

本屋さんに行く度に,面白そうな本はないかな?と探してしまいます。

昼飯はイオンで外食にしようと出かけたついでに,本を買い込んで来ました。

さぁ,期待を裏切るなよ。

伊坂幸太郎のチルドレン

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宮部みゆきの東京下町殺人暮色・・これは一遍読んでますね。

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森 絵都のDIVE上下巻

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奥田英朗の町長選挙

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中でも奥田さんには,特に期待しているんですけどね。