朝8時の徳島市内の気温は14.5℃、
ひと月前の淡路縦断のときよりも肌寒く感じた。
一昨日、「6日に走りに行きませんか?」というT君からの連絡があり、
上勝へ走りに行くことにした。
そうえば去年も5月5日にN亜のU君、M君と上勝へ走りに来た。
そのときは正木ダム対岸の道を走り、
「HOTEL古フォルニ家」から「一樹の庥」へと廻った。
今日は傍示から射手座造船所、府殿の棚田、山犬獄登山口、
樫原の棚田、市宇へと廻るコース。
お昼には最近、月ケ谷温泉の入り口にオープンした
polestarというレストランに立ち寄り、
〆は婆羅尾峠という内容だった。
下図のとおりで、獲得標高は1984m。
最も厳しい登りは府殿の棚田から山犬獄登山口までの区間。
距離は3.5kmくらいなのだけど、半分は立ち漕ぎという感じ。
コース全体ものこぎり状のプロフィールで、
少しは腹回りの脂肪が減ったたかも知れない。
府殿の棚田
田植えが始まっていた。
樫原の棚田
こちらでも田植えが…。
上勝全力ロードの立札(市宇)
NHKの仕業らしい
真新しいレストランpolestar
連休ということもあって、立ち寄ったときは満席に近い状態だった。
店内にはボサノバが流れて、
こんな山奥に場違いなくらいお洒落な空間だったけど、
個人的にはpolestarよりもponstarの方が…。
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先週の日曜日と同様に夕方から鷲敷へ。
ただし、今日は家を出てから戻るまで下ハン固定で走った。
ピストだと下ハンのポジションしかないのが当たり前だけど、
ロードは、大抵ブラケットのポジションがメイン。
下ハンを持つのは下りや、先頭でペースを上げるときなど、
特定の状況下に限定される。
しかし、下ハンを持って走ることが基本だと思う。
下ハンのポジションで走ると、
正確で効率的なペダリングができるようになるからだ。
特に練習効果が上がるのは緩くて長い登り。
今日は阿瀬比への登りを下ハンで黙々と登った。
無駄な力が入っていると苦しくなってくるので、
自然と力をフレームのセンターに集中させるような動作になってくる。
これは初心者にもお勧めの方法で、
もし、下ハンのポジションを続けられないとしたら、
ハンドルやサドルの位置を見直した方がいいかも知れない。