「B・C・S」 日記

No.「105」

リスク

2010-08-02 | たいした事

最近のニュースは遭難事故が多い

夏も冬も同様だが、第1に頭に入れて置かなければならないのは「山をナメルな」である。

「夏は麓が暑いから山の寒さが頭から抜け落ちてしまいがちだ。
しかし夏山は天候が変わりやすく、雨に降られると急激に気温が下がって低体温症や、凍死することも珍しくない」

「登山者ではなく、観光客が山に入るようになった。例えば『せっかく来たんだから、少し天候が悪いくらいで帰れない』といった心理が働き、遭難するケースもある」

「夏の山は登山道が有れば初心者でも十分に登ることができる。だが、自分の体力や体調を見極めた上で、念入りに「装備」を整えて余裕のある登山計画を組むことが絶対必要だ」

準備があっての登山でも危険が降りかかって来る場合が有る、自分の考えで例えると、「登山前は必ず天気予報を調べる、・・・が・・・天気予報が(晴天)を指していても、あくまでも天気予報は(予報)にしか過ぎない」と言うことだ。

登山とは、人を魅了する力が有るが、一歩間違えば「死」と隣り合わせだと言う事を忘れない事だ。

しかし、危険を回避する知識と経験が有れば、命を落とすことは無く、自然に戯れ自分と向き会える、楽しいスポーツだ


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