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考えてみてください。 淡々と続く時間の流れの中、人々はこの道を来、そして行ったのです。
(鳥取県八頭郡智頭町 板井原集落)
====================================================
さてここが。
村落内を走る唯一のメイン道路、六尺道。
これを見て、村落内を車が走れないのは、納得されました?
私の車は、村落入り口にある駐車場でお留守番です。
さてここに見える、家・家・家。
実際に人がお住まいだと思われます。
古っ。
古民家博物館と言われても納得できそうな場所ですが、博物館のような無機質な雰囲気はありません。
どちらかと言うと、「人の営みがある」という、そんな匂いが・・・・・(笑)
(鳥取県八頭郡智頭町 板井原集落)
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さてここが。
村落内を走る唯一のメイン道路、六尺道。
これを見て、村落内を車が走れないのは、納得されました?
私の車は、村落入り口にある駐車場でお留守番です。
さてここに見える、家・家・家。
実際に人がお住まいだと思われます。
古っ。
古民家博物館と言われても納得できそうな場所ですが、博物館のような無機質な雰囲気はありません。
どちらかと言うと、「人の営みがある」という、そんな匂いが・・・・・(笑)
私が小さい頃住んでいた田舎も
島が山のようになっているので、階段が多くて車は走れません。
今もそうですね。
変えてはいけない場所もあるんです。
道に面して垣根もなく、オープンな民家。
古き良き時代、を感じます。
(いま現在、住んでおられる方には失礼な話かもしれませんが・・・)
といっても何百年前のことじゃなく
ほんの数十年前
日本の多くの場所がこういう風景だったのでしょうね
文明が進み
新しいものを手に入れた替わりに
多くのものを失った
こういう場所を訪れると
人間らしい生活とは?
って考えさせられますね
それにしてもモノクロが似合う場所
廃村探し
本当にしてみたくなりました
あぁ…このような田舎道、大好きです!
故郷の和歌山もこんな道が多くて、
歩いてみると生活の「匂い」が感じられて
とてもいい雰囲気なんですよね。
いいです、たまらなくいいです。
生活感もあるんですねぇ。
広角、標準、望遠、単焦点にズーム、どれを持って行っても楽しめそう。
住むのは大変な気もしますが、実際住むとそうでもないのかもしれませんね。
海さまの田舎もこんな感じで車が通れないんですね。
確かにかえてははいけない場所もあるでしょう。
けれど、あまりの交通の便の悪さに、この地にお住まいの方々の身を案じてしまいました。
でも、そこにあるのは古きよき時代。
多分、「村民全員が顔見知り」で「家には鍵をかけない」のではないのかと、勝手に想像。
・・・・・ほんとにあったんだ、そんな村・・・・・(笑)
戦火の真っ最中の頃から、ずっと変わらずにある風景なのではないのかと思います。
山間の村。清流が流れ、木々が生い茂り、畑を耕し、今日を生きる。
それがかつての人の営みだったはずなんですが。
いつの間にか、移り変わる季節にも目もくれず、何かに追われるように日々を過ごすようになってしまいましたね。
物質の豊かさと反比例するように人は、心の豊かさを手放していくのです。
たまには、こういう場所で、人の原点に戻ってみるのもいいのかもしれません。
そのときは、ふるぅいカメラとモノクロフィルムを手にして。
カメラを持ってふらりと散策するにはいい場所なのですが、お住まいの方々は、大変なのではないのかと。
・・・・・それに慣れてしまえば、あえて不便もないのかな。
体が元気なうちだったら、こんな田舎で第二の人生、始めてみたいです(^^)
いいでしょ~~~~~~~~~~~~~。
さりげに洗濯物とか干してありました(笑)
さあさあさあさあ、もうすぐGWですよ~。お出かけ日和ですよ~(笑)