(社)RJAV被災動物ネットワーク  Rescue Japanese Animal Victims 

被災地・殺処分・虐待からの犬猫保護施設。ご支援で一頭一食を!必達・人と動物同行避難

動画「虐待される犬」で捜査令状!

2015年02月20日 | お知らせ&活動報告

この虐待をしている男をご存知の方は、至急連絡してください

即刻、トイプードルをレスキューしますので、至急 場所の情報をください

殴る、蹴る、踏みつける、つかんで振り回し叩きつける、

など休みなく虐待を受けており、かなり衰弱して危険な状態です。

すぐに保護しないと、死んでしまいます

動画の室内を見て、男を特定できる方は、至急ご連絡ください

どの様な情報でも結構です、

虐待している男、またはこのトイプードルを

ご存知の方は 至急ご連絡ください

もう一頭、白いトイプードルも他の動画に映っています。

連絡先 rjav311@yahoo.co.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



虐待される犬 トイプードル(レッド) ※閲覧注意!

https://www.facebook.com/video.php?v=1563497130558609

※虐待犯を特定できた場合、立証の準備としてRJAVでは
専門家に依頼し「虐待される犬」の動画を
1コマずつ約3000枚の画像を作成、
より鮮明に修正していつでも資料として提供できます。

 


 

 

動画の虐待内容】                 文責 佐藤厚子   

 

                                         
※警告 虐待の詳細を明文化しています。表現はRJAVとしての独自のものです。

(専門家に依頼し動画から約3000枚の画像を取り鮮明に処理した事で、虐待の一部始終が明らかになりました。)

Youtubeの動画は、男が6畳ほどの部屋にあるベッド上から自分の虐待を撮影しています。
トイプードル(レッド)と(ホワイト)の2頭が部屋に存在している動画もありました。
がトイプードル(レッド)のみが男にくり返し蹴り飛ばされ、殴られ、小突きまわされ、踏みつけられ、背中を鷲づかみにされ高い位置で左右上下に振り回しては床に叩きつける、床に落ちた瞬間、即 顔面を蹴り上げるをひたすら繰返している動画です。
力まかせに蹴り飛ばされて家具にぶつかり、そのまま床に落下するシーンもあります。
男は何度も犬を呼んでは、近づいて来たりベッドに上がると容赦なく同じ行為を繰り返しています。
男はトイプードルに「消えろ、出てけ」などの罵声と共に顔にツバを吐き、小さな体に殴る蹴るがいつ終わるとも分らず休みなく続きます。
男は手も足も大きく、トイプードルが感じている恐怖と絶望が画面から伝わり、耐え難い映像です。
右足で犬を踏みつけ、じわじわと体重をかけ腹部に男の足がめり込み、犬の呼吸は荒くなり舌を長く出したまま横倒しに倒れこみます。
すぐにレスキューしないと内臓破裂などで殺されてしまいます。


トイプードルの様子
※これまで1000頭以上の犬を見てきた経験上からRJAVとしての見解です。

 

連続蹴り飛ばされ、踏みつけられ、殴られ、叩きつけられている事から、内臓破裂、呼吸停止、骨折などの
生命に関わる重大な危機的状況です。
犬は顔中涙で濡らし、それでも男が呼ぶと落下した場所から男に近づき、どうしたら機嫌が直るのかといった恐怖におののいた表情で狭い部屋の中で逃げ場もなく戻ってきます。
(名前を呼ばれて男の元に行かないと、痛い思いをした経験があり学習したと考えられます。)

戻ってくるとまた男は横蹴り、正面から顔面を蹴り飛ばすなど容赦なく、小さな個体がこれだけの虐待を受けたら到底数日は持たず、死に至ります。
特徴的な毛に被われ痩せている事が分りにくい犬種ですが、顔が反り返っており中央に影ができている事から、かなり衰弱し痩せています。
踏みつけられた際には、腹部に足がめり込むと息が荒くなり長い舌を出したまま、白目がちになり横に倒れます。
極度の疲労とストレスが犬を確実に死に近づけている事は明らかで、それが男の生理的報酬と思われます。

室内の様子


室内の扉は閉まり水が設置しておらず、トイプードルはいつでも水を飲める状況にありません。
動物愛護管理法の第44条2項を明らかに違反しています。
室内は物が散乱しており、男のすさんだ精神状態を表しています。
床には漫画ワンピースのキャラクターの敷物、数冊の大学ノートが散乱、ゲームのコントローラーが複数、
クッキーの缶、左方面にフィギア、たんすにシールのあと、TVの後ろに野球部らしきユニフォームを着た数名の写真などが映りこんでいる事が分りました。
以上から、(社)RJAVでは中年以下の男性による動物虐待の動画と推測しています。

                   

これまでの経緯】                                                                     

1月28日(水)
高校生によって最初の「虐待される犬」が投稿され、その後およそ8日間でトイプードル(レッド)が同じ男によって同じ室内で同様の虐待を繰り返し受けている動画が日を置いて計5本以上投稿されていました。


2月13日(金)

(社)RJAVへ「トイプードル虐待の動画を見た。レスキューして欲しい。」との連絡が3件ありました。
これまでも虐待の相談には対応しており、警察、行政への要請や飼主権利放棄後の引取り、また元妻ストーカー殺人未遂加害者家族からペットの引取り依頼にも応じており、その後の譲渡にも成功しています。
飼主からは「あらゆる生物の非飼育の誓約書」を家族全員の署名入りで取りつけるなど、都の愛護推進員として啓蒙と同時に個体の安全と保護を優先し活動しています。

RJAVは通報者からの情報によりYoutube投稿者がTwitterで公開しているプロフィールを元に学校長へ、正午近くに電話しました。
校長は留守で、対応した校務の木村さんへは 「至急、生徒宅の犬の保護が必要。」と協力を要請しました。が木村さんには決定権もなく時間ばかりが過ぎました。
動画を見た教員は、この時点で4名。学年主任、担任、部活顧問で生活指導担当(兼任)、校務の木村さんです。
午後2時から本人を呼び、聴き取りを予定しているとのことでした。
教育委員会への通報はやめるよう言われましたが、通報しました。
市の教育委員会は私学なので指導できないが、県の教委へ相談するようアドバイスされて県の教委へ電話しました。
県の教委は重大な案件なので、当該高校へ伝える。との事でした。

RJAVではtwitterで動画を出すと共に、親御さんと連絡をとれる方を探すため呼びかけました。
どうしても死ぬ前に犬の保護をしなければなりませんでした。
14時20分ころ、「虐待される犬」の動画が削除されました。
これにより、拡散して頂いたRJAVのtwitterからも動画が消えました。
当該高校は入試期間中に「FBで炎上」という事態となり、それ以上の被害を防ぐため
投稿した生徒に動画を削除させた模様です。

学校側へ生徒からの聴き取りの結果を聞くと、「投稿は本人だがシェアしたもので、犬は飼育していないと言っている。」との事でした。
twitterはすでに非公開になっており、返信機能で投稿者の学生へこちらの電話番号を通知したところ、本人から電話がありました。
「動画はシェアしたもので、犬も飼っていない。先生から動画を消せと言われた。」という内容でした。
学校側は隠蔽に傾いており、教育委員会も介入できないことに焦りました。
生徒へ「何度もシェアしたなら元の動画の場所がわかるはず、犬の保護に協力して欲しい。」と伝えましたが、「動画はまとめて取り込んだ。twitterで自分のプロフィールを投稿していたので教えたくない、協力もできない。」と電話は終了しました。
生徒が、「動物保護団体へ情報提供して、元の動画投稿者を探すことに協力した。」という事実はありません。

facebookでは「虐待される犬」の動画のひとつがアップされ、大騒ぎとなっていました。

RJAVは、これまでの経緯を神奈川県警に情報提すると共に、動物愛護管理法の44条について説明し
2頭の犬の保護を最優先に要望し、引取りを申し出ました。

神奈川県警に電話し、元の動画等後者の捜査と2頭のトイプードルの保護を訴えました。
電話に出た方からは「動画をシェアした際はPCなどに記録が残るので、元の動画の情報はわかる。」
という説明がありました。



2月16日(月)
神奈川県警に電話し、生活安全部の生活経済課が担当であることが分りました。
元の動画の投稿者を早く特定するよう要望しました。2頭の犬を保護したい旨も伝えました。


2月17日(火)
虐待動画の捜査の進捗が分らず虐待犯から犬を早急に保護する必要もあり、神奈川県公安委員会に電話しました。

サイバー犯罪課へ電話した後、担当の生活経済課の方から電話があり、これまでの経緯の説明と
高校生の電話番号を求められました。


現在捜査している。との事でした。

何度も重ねて、飼主が判明したら犬の保護を優先し権利放棄をさせるよう要望しました。

当該高校へ神奈川県内の水上警察署が捜査令状を持って現れました。(←捜査については電話で答えません)
親御さんには捜査協力に同意する書類に署名が求められ、本人の端末が押収されました。

学校側は管轄外であくまで家庭の問題として、生徒が安易に外部にコメントすればさらに混乱すると考え、
それを防ぐため厳重注意をしています。


捜査結果が分かり次第、関係者の方が連絡してくださるとの事です。が確定ではありません。

出来る限り許される範囲で、情報を公開してまいりますので、ご理解のほどお願い申し上げます。


動画の虐待している男についての情報は、下記のメールにてお願い致します。

必ずお電話番号とお名前を記してください。

ご協力に感謝致します。

rjav311@yahoo.co.jp


なお、本件につきましては、これ以上の情報はなくお問合せには応じられませんのでご容赦ください。

当シェルターには約80頭の犬猫が保護されており、病気の子たちは通院や看病、点滴など

特に病床にある個体は、すべて代表の佐藤が責任を持って直接見ています。


徹夜も続いており
ます事から、申し訳ありませんが

この件に関
しましては情報が入り次第、投稿させて頂きます。



                                                                                                        
 
                                                                     以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





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