父が、ですが。
組合の立川支部では、先の東北の震災を機に、気仙沼支部と交流を図ってきました。
その一環として行われた気仙沼旅行。
実はこないだの月火、21日22日の日程でした。
そうです。
あの地震の起こった日、父は気仙沼にいたのです。
朝6時前にホテルの温泉に朝風呂に行こうと準備していた最中、突然、携帯が鳴りだし、その後、地震の揺れを感じたそうです。
幸いにホテルの場所は、海には近いものの高台にあり、付近の避難所に指定されている所だったので、自分たちが避難する事にはならなかったそうです。
が、逆にホテルから出られない状況になり、カンヅメにされてしまったようです。
何とか気仙沼支部の方にご協力いただき、動いてる電車の駅までは運んでもらえたそうです。
もちろん二日目の観光の予定は全てキャンセルになってしまったようですが。
東京でも大きな揺れを感じ、TVをつけると、東北での津波のニュースがやっていました。
が、私も母も、特に父が気仙沼に居る事を気にかけずにいました。
地震発生から２時間経ち、思い立った母が父に電話すると
「遅いよ！」
と怒られたそうです。
一緒に行った仲間の携帯には、メールなり電話なりで、安否確認の連絡がきたのに、父の携帯は全く鳴らず
「家族は俺が心配じゃないのか？」
と思ってたそうです(笑)
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理容 西川
東大和２小前
０１２０－８８８－０５５
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