大型の台風上陸が決定的になり、TVでは安全の確保を繰り返していました。
お店はいったんは開店しましたが、とても来客が見込める状況では無かったため、午前中に閉店を決めてしまいました。
ちょうどその頃に、台風警戒の参集メールが来たので、用意をして、詰所へ。
今回の台風は、物凄い強風を警戒されてましたが、東大和市内においては、前回の台風の方が風は強かった気がします。
それよりも雨の方が、心配されました。
団員を2チームに分け、一時間ごとに担当区域内を警戒に当たります。
冠水箇所を見つけては
排水溝を探し
落ち葉やゴミを除去
安全を確認して、鉄網を開けると
水が集まって、流れていきます。
作業を始めて、5分から10分もすると、冠水がなくなります。
たいていはコレで解決するのですが、中にはゴミとか関係なく、排水のキャパを越えてしまっていて、どうにもならない場所もあります。
そこは本部に連絡して、注意喚起を促すようにしてもらいます。
大体、一回の警戒で3カ所で作業。
場合によっては、同じ個所での作業を時間をおいて、何度か繰り返すこともあります。
今回は7分団区域内においては、風での被害は少なく、ほぼ、この冠水除去作業でした。
他分団においては、土砂崩れや車の水没救助などもあったようです。
で、家に帰れたのは、詰所に向かった12時間後の夜中の1時半ごろでした。
市内においては、幸いに被害が少なくて済みましたが、ニュースでは甚大な被害の光景が繰り返されています。
私の知り合いも、千曲川の決壊によって、実家が二階まで水没してしまったようです。
自然の力には、人間ではどうにもならない事も多いです。
それでも、出来得る限りの準備をし、防災意識を高く持つように心がけてください。
そのひとつひとつが、被害を少しでも防ぐことになると思います。
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