2015年の春に知り合った男性との不思議な縁についてを振り返るブログです
本日2回目の更新は、2015年夏あたりのこと
7月のある日、突然腰を痛めました。特に重いものを持ったのでもなく、ただただ起き上がれないのです
あまりに突然のことで仕事を休ませてもらい、病院へ通う日々
その間もすでに会話のない夫からは心配の声もなく
この頃、ワタシの中である変化が起きていることに気づいていました
その腰痛により動けない中なのに、ふと何故なのか性的な欲求のようなものがあることを自覚しました。そのことに当惑しつつもなんとかやり過ごし、ジタバタとしていたように思います
その時にきづいたというよりは後から考えるとそうだったという感じですが
なんだかおかしいな、しかも体の左側もなんとなく痺れがあるような気もする。全身がなんだかおかしいとは思いながら、何度目かの通院のとき、先生からじゃあ前屈してみてと言われ、その通りに動きます
その様子をみて「たぶんね、原因は心のことだよ」とおっしゃった先生の口ぶりは、今でもハッキリおもいだせます
家庭のことを伝えたわけでもないのに、お見通しとでもいうように言われました
実際数日で仕事へ復帰
先生の言葉がきっかけだったのでもないでしょうが、痛みもなくなりほっとしたころ、あることにきづきました
そういえば最近以前はよくきていたあの営業の人きてないな、ということ
春以来何度となく来ては、話をして帰っていくその人
職場も近いせいで見かけてははなしをするくらいには親しくなっていましたが、好きや嫌いなど自覚もありませんでした
だからふと、あれ? みかけないなときづいたこと
そして数週間ぶりに現れたその人をみたとき「嬉しい」という感情がわいたこと、それそのものに驚きを感じるしかありませんでした
比較的長い結婚生活にあって、素敵な男性との出会いもいくつかはありましたが、ただそれだけのことでもありましたし「気になる人」などいた試しがありませんでした
だからこそ、なんで? という感情でいっぱいになったのです。
ただそれはいっときのことで、そんな想いをしたことは秋から冬にかけキレイさっぱり忘れてしまいました
その間もその方はいつも通り丁寧に話しかけてくれ、とても優しい、何かあればきちんと接してくれる方でした
社内に誰がいても、ワタシをみつけて話しかけてくれる
わざわざ何かを届けるにも必ずワタシのところへ来る
見かけると走り寄ってきてくれる
この人はなぜ? という気持ちはありながらも、なんて心地よい人なのだろう、家ではあんなに辛いのに、こんな人もいるのかとおもうばかりでした
そんな2015年の年末、いよいよの時がきます