インカレ準決勝

神戸学院 ０３２００｜５
立命館大 １１３７×｜12
(５回コールド)
《立》小川－藤川
(本)林卓、越智２、伊藤剛、乗本、藤川
(三)浦
(二)細川
　初回、林卓の先頭打者ホームランで先制した立命館、しかし、２回連続タイムリーで３失点。その裏、細川のヒットと盗塁、高橋のヒットで１・３塁として、乗本の当たりはサードライナー、１走が飛び出しダブルプレー。しかし、その野手の隙をついて３走細川が好判断のホームイン！
　しかし、３回表、２点タイムリー３塁打で２－５に。逆転勝ちの多い本大会、立命館はその裏、林卓が内野安打で出塁すると、２死後、藤川が死球で歩き、続き越智がセンターに高々と同点３ランを放り込む！
　圧巻は４回裏。１死後、乗本がレフトに完璧の当たりの本塁打を打つと、田中・林卓の連続ヒットの後、伊藤剛が弾丸ライナーでライトにたたき込む３ラン！　さらに浦がライトオーバーの３塁打で続くと、続く藤川がセンターに豪快に２ラン！　さらにさらに越智が二打席連続となるホームランはレフトへ特大の一発（写真）！
　先発・小川は２・３回以外は無失点に抑え、５回コールド勝ちとなり決勝進出を決めました。