8月13日、
大阪府堺市の大鳥大社で一年でいちばん大切な例祭に
あけび歌会は短歌献歌をさせていただきました。
この日、堺市は37度の猛暑でした。
10:30から1時間の間、私達参列者は拝殿前のお庭のテントの下で参加です。
暑い、フー、
マグボトルに氷と凍らせたタオルを入れて持参。
神の御配慮か時々、涼しい風が吹き、思ったよりも、暑くなかったです。
あけび歌会の参加者(奉仕者)は小笠原嗣朗代表他、2名の選者。
参列者はリコと他2名です。
大鳥大社の大鳥居。
大鳥大社の大鳥居。
祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)
拝殿で奉仕者が参列します。
手水の儀、
全員が手を清めてから、お清め(祓所)を受けて、
拝殿に向います。
水無瀬忠俊宮司始め、神職の案内で拝殿に向かいます。
奉仕者約20名、参列者は約100名です。
笛、篳篥(ひちりき)、笙(しょう)を演奏して、奉仕者を拝殿に導きます。
あけび歌会の小笠原代表。
ピンクの着物(連歌の会の代表者)の後の男性です。
総代及び氏子崇敬者の皆様が拝殿に向います。
ネットより、例祭の行われる拝殿です。
拝殿には約20名の奉仕者です。
日本維新の会の馬場伸幸代表(衆議院議員)、住吉大社代表、蓮歌の会の4名、あけび歌会の3名、その他の代表者です。
小笠原代表の献歌帳の奉納。
3名の歌を声語らかに神前に献詠します。
神前に短歌献歌の小笠原代表。
2列目奥に、水谷和子選者、武田家宜選者が立ち上がります。
献歌帳を神前にお運びいただく、
献歌帳を神前にお運びいただく、
連歌の方(4名)とあけび歌会9名)の献歌帳を、神前に奉納していただきました。
透かし塀の中が神殿です。
右手に今日の奉仕者が並ぶ拝殿があります。ネットより。
雅楽にのり、朝日舞の奉納。
あけび歌会の、小笠原嗣朗代表の玉串の奉納。
私が座っているテントから写真を撮っています。
全ての行事が終わりました。
水無瀬宮司によるご挨拶です。
赤い装束の水無瀬宮司様。
雅楽の方々。儀式の間、奏楽されていました。
太鼓、笛、竜笛、笙(しょう)などで演奏されました。
例祭終了後、今回、色々とお世話になった山口聡権禰宜様にご挨拶のあけび歌会の人たち。
とても美味しいお食事をいただき例祭が終了しました。
献詠帳(控え)、
例祭終了後、今回、色々とお世話になった山口聡権禰宜様にご挨拶のあけび歌会の人たち。
とても美味しいお食事をいただき例祭が終了しました。
献詠帳(控え)、
明治43年(1910年)に初めて、あけび歌会の創始者、花田比露思先生が大鳥大社の社務所で第一回の歌会を開かれてご縁が出来ました。
長らく途絶えていた、あけび歌会と大鳥大社のご縁が復活して、4月に大社であけび歌会の吟行をした時に水無瀬宮司様から8月13日の例祭で献歌をしていただきたいとお申し出がありました。
以来、準備を進めてきました。
あけび歌会の113年の歴史の中で初めて献歌をさせていただきました。
とても貴重なご奉仕をさせていただいて、感無量です。