ふと メニューを見ると新しい顔ぶれが並んでいます。タケノコとドライトマトのスパゲッティ。桜えびのココット焼きピラフ。仔ウサギの軽い白ワイン煮込みのタリアッテレ。たまに顔出す広島県大野産 特大アサリのリングイネ。みんないろんな試行錯誤を経て出来上がったお皿です。そして、さらに変化 成長をしていくお皿たちです。ここが 僕が田窪シェフからおしえてもらった大切な考え方です。同じ料理でも、さっきより更に美味しくするにはどうするか? お客様に おいしい といわれたら喜ぶだけじゃなく、もっと美味しくするには と常に考えながら料理する。ちょっとのちょっと。それの積み重ねでどんどん美味しくなるし 不味くもなりうる。変化 成長 がんばろ。