半地下の小さなイタリア料理店

恵比寿リストランティーノバルカ 
シェフと愉快な仲間たち

狩る

2009-09-30 03:01:14 | タイラ君のたわ言
川釣りをしました!! ルアー(擬似の魚)を本物の魚のように泳がせながら川の流れを計算しつつ、缶ビールを飲みつつ、大きな雲を見つつ・・・。楽しくて途中から川の中に裸足で入って釣ってました。でも、なかなか釣れません。川釣りは難しい。きっと夏休みで魚たちは東京の方にでも遊びに行っていたんだと思います。それでもわずかながら釣った魚をその場で調理!!10cm位の小魚でビール2杯はいけます!  レストランに届く全国各地の美味しい魚たち。確かに美味しい。でも自分が釣った魚が1番美味しく感じるのは何でだろう?

リフレッシュ バルカ

2009-09-29 02:43:41 | ラッキーの雄たけび
昨日のシェフのブログにもあったように



先週は月曜日から木曜日まで、ちょっと遅めの夏休みをいただきました




連休前に数件の問い合わせもいただきましたが、この期間に来店予定だったお客様には大変ご迷惑をおかけしました




スタッフ一同、身も心もリフレッシュした状態で頑張っていきいますので




皆様、今後ともよろしくお願いいたします



メニューもチョコチョコ変えていきますよ~










↑若干キャラが違うのは連休ボケ???

愛媛さま

2009-09-28 12:34:54 | しぇふの独り言
こんにちは。


連休中、またまたしちゃいました。


今回の連休は、久しぶりに地元の愛媛に帰りました



いやぁ~。やっぱり最高


とにかくが旨い


今は、鯵、鯛、蛸、蝦蛄など、美味しそうな魚介類が....


今後、今治港と桜井港と愛媛の2つの漁場から産直で



送っていただけることになりました



少しずつ、今の小田原と共にお魚のほうも充実させていきたいと思います




乞うご期待

温度差

2009-09-18 02:21:55 | タイゾーの囁き
こんばんわ


もうすぐ遅ればせながら、夏休みです


予定は未定ですが、有意義な休みにしたいと思います


さて、先週予告したサツマイモのデザートがついに完成しました


熱い」冷たい温度差を楽しんで頂けるデザートに仕上がりました


一日五食限定のメニューなので、今すぐバルカに急げです


簡単に作り方の解説ですまず、


金時芋をオーブンで焼き芋にします。荒めにカットし、


バター、卵黄、生クリーム、オレンジジュースを加え、


ペーストにし、耐熱のココットに詰めて、卵液を塗り、


オーブンで美味しそうな焼き色がつくまで焼き、


メイプルジェラートをクネルしてのせます


コーヒー豆をアクセントにちらし、サツマイモのチップを


飾り、紛糖をふったら出来上がりです


いろんな意味で楽しんで頂けるデザートだと思います


ご注文の際、お時間少々頂きますのでご了承ください


サツマイモの次は、洋ナシと栗をデザートにしたいと思います


若干自分でハードルを上げているような


夏休みがあるので、そのときに考えたいと思います


お楽しみに

シチリアのエレガントさをご堪能あれっ!!

2009-09-17 16:05:39 | Barcaにゅーす
オレンジの自転車から、折りたたみ自転車に心変わりしつつある、ソムリエ工藤です


折りたたみ自転車を買おうと悩んでいると、嫁さんが『自分だけ(可愛いのに乗るなんて)ズルイ』と憤慨していました。


でも、僕の心にはもう小さな可愛い自転車の事しかありません





さてさて、今日はワイン会のお誘いです


前回のランブルスコ倶楽部も、規模を小さくはしながらも、質の高い、面白い会になりました。


これからは大人数では無く、ほどほどにゆらりゆらりと、力を抜いて開催して行こうと思います



次回ですが、10月17日(土)14:00~16:00に開催致します。


試飲会形式ですので、お食事は軽いおつまみ程度しかご用意しません


みなさん、お昼を食べてから、来て下さいね



今回のテーマは、シチリア島の赤ワイン、エトナ・ロッソにスポットを当ててみました。



シチリアって言うと、太陽の光をたっぷり浴びて、よ~く熟した果実味たっぷりワインっていうイメージがありますよね。



しか~しっ!!


エトナのワインは、良い意味で裏切ります


イタリアを代表する活火山、エトナ山の麓、標高500m~800mという高地で作られています。


シチリアと言えども、夏場でさえ半袖では寒い地域です。


赤いベリー系の柔らかな香りと、繊細で伸びやかな酸味・・・ほど良く喉の奥に残るタンニンは強すぎず、エレガントな仕上がり


そう、ピエモンテ地方のネッビオーロ種や、ブルゴーニュ地方のピノ・ノワールにも似たニュアンス


大好きです


あっ、失礼・・・





これからの季節は、赤ワインも良いですよねぇ。


是非、この機会に一度、エレガントなシチリアワインを試してみませんか



ご興味のある方は、ソムリエの工藤まで、ご連絡下さい。



03-5449-4798



お待ちしていま~す

ながいも

2009-09-16 02:39:31 | タイラ君のたわ言
ながいも そう ながいも。僕は今年の夏 ずーと 麦とろご飯が食べたかった。何事もタイミングが大切らしく、なかなか食べる機会がありませんでした。でも 来ないタイミングは自分で作るもの。運がよく僕は料理人で今週まかない当番。そしてカルパッチョで使っていた鰹が余っていたので月曜日 鰹の漬け入りの麦とろご飯をつくりました。摩り下ろした長芋に醤油 だしでといた味噌をいれ 鰹とあわせ鶉の卵黄と。するするといつもより多く炊いたご飯もぺろりとたべてしまいました。そして  一時間後 二時間後と どんどん胃が張っていくのがわかります。夜中になってもまだ満腹感が抜けない というより胃が痛い。タイゾー以外のみんなもそういってました。もしかしたら 長芋は大量に食べてはいけないのかもしれません。恐るべし 長芋 と タイゾー。みなさんも気をつけてください。ながいも

気候もスッカリ秋らしく・・・

2009-09-15 16:09:12 | ラッキーの雄たけび
先々週に「グランドメニュー変えます!!」と発表してから早2週間


報告していませんでしたが有言実行


秋らしいメニューができあがっています


本日のお勧め黒板メニューも秋らしさを出してきていてお勧めです



今はだんだんと茸が活躍してきています



例えばパスタでは

野生種えのき、高原平茸、ジャンボシメジ、サンゴ山伏茸、黄金たもぎ茸



ちょっと珍しい茸たちを使ってシンプルなオイルベースのスパゲッティがお勧め



是非是非皆さん、秋の味覚をバルカで堪能しに来てください!!




本日は、取り急ぎご報告だけ・・・


ありがとうございました&早速ですが…

2009-09-13 23:08:55 | しぇふの独り言
先日、無事に行われました。


バルカ初のお食事会


通常は、アラカルトスタイルのお店ですので


なかなか少しずつ色々なものをとはいかないのですが


今回は、デザートまで入れて全9皿


普段とは違う感じで来て頂いた方にもご満足


いただけたようで良かったです


本当にありがとうございました


















で、で、で、早速ですが



第2回 お食事会

9月26日 午後12時より 行いたいと思います


というのも今回、日程があわずお越し頂けなかった方がいらしたり


今回、お越しいただいた方達の反応が、ものすごく良く


が調子に乗ったのと



そして、1番の理由は



9月20日から24日までのバルカの



遅めの夏休み(何と言われようと夏休み)


僕が愛してやまない地元愛媛に帰省するため


この機会に皆様に愛媛の旬の食材を召し上がっていただこうと



愛媛で、食材に触れ→メニュー考案→食材購入→直送→仕込み→食事会



という流れでお食事会を行なえたらいいなぁぁぁと



どうですかなかなか斬新ですよね



そんな感じで、主食材は、もちろん副材料も




出来る限り愛媛産にこだわりたいと思います



で、詳細(全然詳しくないですが)です。


第2回 お食事会~愛媛産には愛があるけん~


9月26日 午後12時より13時までの御来店



      料理の内容は完全未定ですが8皿か9皿



      お値段は、6800円(コペルト・税込み)



こんな感じになると思います。



頭の先から、爪の先まで愛媛を味わいたい方





お待ちしています。




ご予約は
 

リストランティーノバルカ


03-5449-4798です


   


        


秋の便り

2009-09-11 02:22:55 | タイゾーの囁き
もうすっかり秋ですね

最近は、エアコンの出番も減り、寝やすい夜を過ごしています

さて、デザートではさつま芋や柿、洋梨などを使った新作を

考えているのですが、さつま芋のデザートに悪戦苦闘中

なので、今日は柿のデザートを紹介しますね

柿にアールグレイを合わせた爽やかなデザートに仕上がりました

作り方は、柿を濃いめのアールグレイでマリネして、

アールグレイのジュレとカラメルソースをかけて、

ヨーグルトのソルベをのせたら出来上がりです

なんだかすっきりしちゃうデザートになりました










いつデザートネタが尽きるか心配で心配でしょうがない

のっぽで伊達のたいぞーでした

適温

2009-09-10 04:12:55 | ソムリエ 工藤ちゃんの小話
明け方の秋の空気に、哀愁漂うソムリエ工藤です



うん、ただ寒いだけなんです


昼間はまだ半袖で良いかなぁ、なんて油断していると明け方の帰り道で、鳥肌もんです。。。




さて、今日は白ワインの適温について



暑い夏場は、キンキンに冷やしていないと嫌われてしまう白ワイン。



本当の適温よりも低い温度で召上って頂くこともしばしばあります。



冷たいのも勿論美味しいのですが、そのワインの本質を楽しむのならば、適温を大事にしないといけません。



同じ白ワインといっても、4度~16度程度まで幅広い適温が存在します。



冷やす事により、酸味が引き締まり、甘味が抑えられて、スッキリと飲む事ができます。



暑い季節は、そういう温度で美味しいワインが好まれますよね。



また、温度を高くする事によって、香り高くなり、果実の甘味を感じる事もできます。



ちょっぴり高価なワインは、後者の方が楽しめるものが多いです。



まぁ、酒飲みのソムリエ工藤は、調理酒で使うような安い白ワインを、凍るんじゃないかって言うほどにキンキンに冷やして、炭酸で割って飲むのが大好きですが・・・



真夏には、水の如く飲んでいます



でも、今回のお勧めはちょっぴり温度が高め(だいたい12度程度)の温度の白ワインです。



果実の旨みがジワジワと感じる事ができ、秋の食材をじっくりと楽しむのには良いと思います。







バルカでは、カジュアルな値段でも、少し高めの温度でお勧めする白ワインも多くセレクトしています。



現在、グラスでもご提供中なので、お気軽にソムリエ工藤まで、『12度ワイン下さい』っと声をかけて下さい