もーりーのひとりごと

日々思いついたことを記していきます

長安から北京へ

2005-06-16 22:53:23 | その他
先日、司馬遼太郎氏の「長安から北京へ」という本を読んでいたのですが、
全く現状とは違う!と叫びたくなるような内容でした。
30年くらいに出された本なのですが
中国政府は人民たちに
「日本や日本の兵たちを恨んではいけない。悪いのは帝国主義なのだ」
という教育を施していたらしいのです。
今では逆の教育を施していそうですが・・・・。
いつからこのようになってしまったんでしょうかね。

しかし反日で国民感情を統一させようとする中国や韓国を見ていると
ナチスドイツを彷彿とさせてしまいます。
ナチスも「反ユダヤ」を旗印にかかげ民族主義をひたはしりました。

中国は現在共産主義であるにも関わらず貧富の差が開いてしまってきているみたいだし、
イデオロギーを
共産主義から民族主義に切り替えないと国家的になりたたないんですかね。

最新の画像もっと見る