eazy come LAZY go

気ままな生活

舞台に立つということ

2006年12月22日 | バンド
バンドを始めたきっかけ

女の子にもてたい、目立ちたい。

そんなことでバンドを始めた人がほとんどでしょう。

りらく堂も率直にそうである。と言い切れる。

そんで続けているうちに、歌にこめたメッセージをみんなに伝えたい、
とか俺たちは歌うことでしか自分を表現出来ないとか

カッコイイことを言うようになる。

もちろんFコードで挫折をしなければ。だ。

りらく堂もバンド「TOY MAGNUM」というバンドを組んでいる。

いまだ、目立ちたいとか、もてたいとか思っている。

・・・

話は変わるが。ついこの間、職場の忘年会があった。

2次会はお約束のカラオケ。

その時、りらく堂のボス(院長)が
「S先生、歌は上手い下手じゃない、ここだ!魂だ!」
「先生のバンドにはそれがない」と言われた。

たしかに。

きっと、ライブのお客さんも「魂」までは言わなくても、たぶん足りない
何かを感じているだろう。

それが1年やってきた俺たちの結果だ。



だが、まだ技術が未熟ならまた魅せ方でカバーすることもできる。

つまりお客が楽しめるかもと思ったらなんでもやればいいと思う。

お笑いが必要ならお笑いで、コスプレが必要ならコスプレで。

「トイマグ」って面白いね。から始まってもいいんじゃないか。

もちろん技術がついてくるにこしたことはない。


とある女性ボーカルのバンドで心が熱くなりすぎてボーカルが裸になって
しまったバンドもあった。

最初はそのボーカルはきっとそのぐらいヒートしていたのだろが、客が来るように
なると脱ぐことが定番となる。

だが客は来る。裸見たさに。


事実、リラク堂がライブ前からぶちきれているとき、
自分の演奏がメチャメチャでも

他のバンド仲間から今日の演奏良かったよ。といわれることも多い。


舞台に立つということは、やはり演じなければならない。

「トイマグのレイジー」という役を。
そして自分を出せるようになればいい。

1年もやっていると欲もでる。

来年の抱負はバンドに関して自分に厳しく。
本当にお金を払って見に来てくれるファンを作ること。

そしてその人に最高の「トイマグ」を見てもらうこと。だ。


まずはアントニオ猪木の名言の一説から

「馬鹿になれ とことん馬鹿になれ 恥をかけ とことん恥をかけ
 かいてかいて恥かいて 裸になったら見えてくる 本当の自分が
見えてくる 本当の自分も笑ってた それくらい 馬鹿になれ」

今、バンド「TOY MAGNUM」に足りないものだ。


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