eazy come LAZY go

気ままな生活

地産地消?

2006年12月26日 | 食べ物
りらく堂は北海道に住んでいます。

本日夕方のある情報番組で、北海道で取れた作物は安全でとても美味しいのです

北海道で消費していきましょう!なんて

「地元ではフランスのシェフを呼んでアピールをしています」って

は?

なんで?、フランス料理?にアレンジしなきゃいけないんだ?

あほか!

そんなんでアピールできるわきゃ無いだろ!!


北海道の食材を使ってわざわざフランス料理もしくはイタリアでもなんでも

食べに逝くわきゃ無いだろ!が


はー。なに考えているんだか。


だから北海道は年々観光客数とかお財政が苦しくなっていくんだよな

きっとどっかの馬鹿(外国かぶれの役人か政治家やコンサルティング屋さん)が

「フランス料理で逝きましょう!」ってみんなに言ったもんだから

そーだそーだ!みたいなノリで地元民も盛り上がっちゃって。


よく考えれよ。フランス料理は都市部に来いばどこでも食べれるんだ
しかもそれはそういうところに任せておいて。だ


なぜ、地元で食べているやり方で食わんのだ?

おじいちゃんやおばあちゃんに聞けってんだ!

もしくわアイヌに聞けってんだ。



たとえばだ!芋の煮っ転がししかないっていうなら

煮っ転がしでいいじゃないか?

てか、「nikkorogashi」で「煮っ転がし」って出てくるのに驚えた。


北海道のジャガイモで作る煮っ転がしは芋のうまみが違うんです!

ぐらい言えないのかね。

それとも右に右に習えで結局全国に出回っているようなものしか
作っていないのか?

北海道の農業職人をなめるな!って感じだな。

マスコミや本当に北海道の田舎までフランス料理食いに来ているお馬鹿さん
そんなことにふりまわされんじゃねー


いい例が「スープカレー」北海道になぜ?かれーなのだ?

たしかに美味しいよ。あれはあれで。

だが見よ!


もう北海道では落ち目に入ってきているんじゃないか?

観光客の皆さん。
今スープカレーを目当てに北海道にきても美味しいスープカレーを出している店は少ないのでお店選びは慎重にね。


りらく堂は知ってるけどね。


北海道にだって開拓の歴史がある。

北海道の開拓の歴史の中から外国の人に習った技術やなんかは
別にして

その頃食べ物に困って羊を食うかって。それでジンギスカン。
はズーット前に書いたような記憶が・・・。


トド食ったりいろいろあるはずだ。
赤飯に甘納豆入っていたり、チャンチャン焼きとか
有名なもののほかにきっとあるはずだ!


寒いー寒いーって言いながら東京や大阪には住めないって言う人多いもんね。
だから自身を持って。

北海道民よみんな原点に返って北海道の良さをもっと広めていこうぜ!


って。りらく堂らしくも無いか。


おしまい。



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