埼玉レオの道は続くブログ

埼玉西武ライオンズ、さいたまブロンコスを中心にスポーツ観戦の感想や日常生活について書いています。

窯元の街 緑鮮やかな春の益子へ小旅行

2014-04-29 00:42:00 | インポート
日曜日は、姉夫婦と益子へ小旅行してきました。

益子と言えば、窯元。ちょうど陶器市期間中ということで、多くの人出でにぎわっていました。

うちは、子供優先のコースのため陶器市には行かずに、まずは腹ごしらえに、ここです。

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大川戸さんというお店で流しソーメンを頂きました。流しソーメンってどんな風に出てくるのかな思っていたら、こんな感じです。
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バルブを開くと底部に設置されたノズルから円周方向に向かって高流速の水が流れてきます。みるみるうちに円形の容器が流れるプールになりました~おもしろいのは、真ん中に料理を置くところがあって、そこに漬物や天ぷらが置かれます。ソーメンは、5人分ずつ持ってきてくれて、それをどんと入れると、くるくる回り始めます。

かなりの流速がでているため、最初はうまくすくえずに戸惑う子供でしたが、食べる+αの楽しさにご満悦でした。
ソーメンは1人前500円。8人で10人前頼み、ちょうどよかったです。(子供が2人いますので、大人だけなら一人2人前くらいでちょうどいいかもしれませんね)

おなかが満足した後は、隣の釣り堀でニジマス釣り。竿50円、エサ50円と格安ですが、釣った魚はすべて買い取りとなるため、調子に乗って釣りすぎると大変です。

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まだ釣りたいという子供を、何とか説得して5匹で納竿。その成果は20分ほどで、塩焼きに変身しました~憂慮ですがお店で焼いてもらえます。
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最後は、やはり窯元の町ならではの、焼き物体験をしに『つかもと』へ。

ろくろ体験、絵付けなどありましたが、今回チョイスしたのは『手ひねり体験』。これは粘土から皿やカップを作る体験で、完全オリジナルな焼き物が出来上がるのが魅力です。

子供も粘土細工の延長なら、とっつきやすいかなと(ろくろはさすがに難しそうです)

開始前にレクチャーがあるのですが、一つ意外な発見が。

カップを作るときは、粘土をある程度の体積にこねた後に、中をくりぬいて作っていくのかと思ってました。

でも実際は違っていて、丸い円盤(コップの底)を作ったあと、側面は長細いひものようなものを、くるくると円形にまるめて積み重ねていくのです。(写真を撮り忘れたので、うまく伝わらないかもしれませんが・・・)
あと、色の具合も焼いてみなければわからないこともあるとのこと。

ベテランの職人さんでもコントロールできないところが、焼き物の奥深さなんでしょうね。

出来上がりは2ヶ月ほどかかるようですが、どんな仕上がりになるのか楽しみです。子供も自分で作ったお皿に料理を載せれば、美味しさ倍増かな?


緑がもえる山々と真っ青な空の下、色鮮やかな鯉のぼりが泳ぐ姿を見ながら、益子を後にしました。いい休日になりました!
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